讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

六義園_東京都文京区

2018-01-29 20:00:00 | 旅行
 こないだ、六義園に行ったのである。(りくぎえん)と読む。根津神社⇒六義園を徒歩で移動。


 入園料300円を払って庭園に入る。


 ちなみに、パンフレットは置いてあるので、必要な人は各自で取りましょう。


 1月なので、おめでたい万両~一両の実が並んでます。


 それぞれに、名前が書かれています。 


 あ、11時と14時に「無料庭園ガイドツアー」があるらしい。土・日・祝日に開催。


 庭園を散策していたので、集合時間にちょっと遅れて到着。すでにツアーは始まっているようだ。ガイドはボランティアのT川さん(仮名)である。ガイド1人+客7人かなと思ったら、内一人は「ガイドっぽい服装」をしているので、サポート役だなと分かった。そうすると客は6人。さらに、進んでいくと女性が資料の入ったファイルを持っいることが分かった。あ、関係者か。つまり客は5人。

 六義園は、川越藩主、柳沢吉保が築園した大名屋敷です。


 珍しい、松の雪吊りと、ソテツなどを寒さから守る、霜よけです。ちなみに、雪吊りひとつをとっても、いくつかの方式があるそうです。


 その日は、とても寒かったので、霜よけが大活躍だったでしょう。


 滝見茶屋があります。昔は上水を引き込んでいたそうですが、現在は地下水をポンプアップして池に注ぎ込んでいるとか。


 渡月橋があります。渡月橋といえば京都を連想させますが、和歌から名前はきているので、ここも渡月橋です。


 あ、う・・鵜です。首に縄がついて、かがり火をたいた船で働いているのは見たことがありますが、のら鵜は初めてです。


 ガイドツアーは・・庭園の歴史・和歌の話・植物の話等、歴史・国語・生物の授業を受けているように内容が濃ゆいので、割愛します。(笑) ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

「これは、クチナシの実です」
「ほっほ~」
「何に似てますか?」
「・・・・」
「将棋盤の足の部分に似ていませんか?」
「???」
「将棋の勝負に口を出すな⇒クチだすな⇒クチナスナ⇒クチナシ⇒ばんざーい

「いろいろ説明しましたが、結局覚えているのはこれだけ、っていう人が多いんですよ」
「あ、納得」

「有難うございました」
「また、別の季節に来て下さい」

 あ、客と思ったおばちゃんも、ガイド関係者やった。結局、客は4人だぁ。

 東京都文京区本駒込6-16-3
コメント
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