このところ休みの日が良い天気に恵まれていてとてもラッキーだ、きょうも近場を散策である。
夕方の散歩にて土手沿いの遊歩道脇に彼岸花が咲き始めているのを見つけた、それも白いものがたくさんあるではないか。
この近くの公園は秋になると広い花壇にたくさんの彼岸花を楽しむことができるのだが、この遊歩道脇ではあまり見た記憶が無い。
咲き始めの花たちはとてもきれいなものばかりで、せっかくのチャンスとばかりに近くまで降りて観察・鑑賞させてもらいついでに激写してきました。
この「咲き始め」というのはいいですね、ほんとにきれいな花ばかりです。
少しずつまとまって咲いているのもいいですね。
このまとまって咲いている花は角度を変えてみると、シベの広がりがとても美しく、感動すら覚える。
作品:『白い妖精』
その美しさは上から見ると一層引き立つ、なんとも幾何学的な美しさというか『自然の美』そのもの。
こういう被写体はほんとうに楽しいものです、ファインダー越しにも別世界に入ったように感動します。
なかには本来よく見られる赤い彼岸花も、こちらのほうが見慣れているんですがここでは少数派です。
蕾の数も少なからずあり、まだまだここでは彼岸花が楽しめそうですね。
いつも歩いている道なのですが、新たな発見でした。
公園に着くと先日のリベンジができた、百日紅(さるすべり)の夕日に照らされた一枚が何とか撮れた・・・のだが、なんと花が少しくすんできていたのには少々がっかり。
これがあたりまえの自然なんですね、まさに写真の「一期一会」を実感、シャッターチャンスは2度なかった、
肝に銘じておかないとね。
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