今日の夜は昼間妻が見つけてきた大きなイチョウを訪ねて歩いた、
今は川が流れていないが、橋が残っているすぐ脇にその銀杏はあった。
けっこう大きぞ、背後の街頭の明かりでも黄色くなっているのがわかるが、
はたしてちゃんと色が出るものか不安ながらもカメラに収めてみた。
やはりきれいには出なかったが、黄葉の盛りを迎えているのがわかる。
と、後ろから来た乗用車の明かりがスローシャッターの間に照らされたものが一枚その黄葉を写しだしていた。
その大きさも見応えあるが、緑の葉を探すのが苦労するほど黄色くなっている。
これからこの橋も一面の黄色い絨毯を敷き詰められるのでしょうね。
いいものを見ました、その後もCobbyと散歩を続ける。
歩いて20分位の場所なのだが、昔ながらの商店街がある、
午後7時を過ぎているが、肉屋さんなどまだお客さんの相手をしていた。
また朝早いであろう豆腐屋さんにもまだ店の電気が灯いている、
働き者のご主人なんでしょうねえ、今度は早い時間に買いに来てみますか・・・。
真っ暗な「この木なんの木」広場で上を見上げるといくつか星が見えていた、
帰ってからその時の写真を見てみると結構な数の星が写っていた。
自分はメガネかけていても0.5くらいなので二つ三つくらいしか見えなかったのだが。
いつもの土手に戻り江川の見える場所まで来ると、少し暖かい空気が感じられた。
川の水の温度が高いのだろうか・・・。
昼間には感じられない空気の温度感って、不思議な感じだった。