with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

今宵の黄葉

2013年11月21日 | 02. カメラライフ

​今日の夜は昼間妻が見つけてきた大きなイチョウを訪ねて歩いた、

今は川が流れていないが、橋が残っているすぐ脇にその銀杏はあった。

けっこう大きぞ、背後の街頭の明かりでも黄色くなっているのがわかるが、

はたしてちゃんと色が出るものか不安ながらもカメラに収めてみた。

DSCN1610_icho01.jpg

やはりきれいには出なかったが、黄葉の盛りを迎えているのがわかる。

と、後ろから来た乗用車の明かりがスローシャッターの間に照らされたものが一枚その黄葉を写しだしていた。

DSCN1614_icho04.jpg

その大きさも見応えあるが、緑の葉を探すのが苦労するほど黄色くなっている。

これからこの橋も一面の黄色い絨毯を敷き詰められるのでしょうね。

いいものを見ました、その後もCobbyと散歩を続ける。

歩いて20分位の場所なのだが、昔ながらの商店街がある、

DSCN1629_terashita01.jpg

午後7時を過ぎているが、肉屋さんなどまだお客さんの相手をしていた。

また朝早いであろう豆腐屋さんにもまだ店の電気が灯いている、

働き者のご主人なんでしょうねえ、今度は早い時間に買いに来てみますか・・・。

真っ暗な「この木なんの木」広場で上を見上げるといくつか星が見えていた、

帰ってからその時の写真を見てみると結構な数の星が写っていた。

自分はメガネかけていても0.5くらいなので二つ三つくらいしか見えなかったのだが。

DSCN1642_hoshi01.jpg

いつもの土手に戻り江川の見える場所まで来ると、少し暖かい空気が感じられた。

川の水の温度が高いのだろうか・・・。

昼間には感じられない空気の温度感って、不思議な感じだった。



なんとも言えない月

2013年11月19日 | 03. 愛犬 Cobby

​今日の夜のウォーキング、素敵な月を見られました。

ほぼ地平線に近いところで見た時は、まさか月とは分からず

大きな街灯があるなあくらいにしか思わずしばらくCobbyと歩いてました。

ところがちょっと時間が経つと高さが変わってきたので、「まさかの月!」

てな感じでしたねえ(笑)。

DSCN1530_低い月.jpg

なぜか今日はP7100にミニ三脚を付けて持ち歩いていたので、まさかのラッキーですね。

低い月は大きく赤いですね、大きいゆえにP7100でもこれくらいはっきり月の模様が写せました。

風がそれほどなかったのでCobbyもおとなしくしてましたが、考えて見れば今日3回めの散歩ですしね(^-^)。

ちょっと撮影に時間をいただいちゃったので、歩く距離を多めにサービスしてあげました。

土手沿いにとなり町近辺まで歩くとさすがに景色を遮るものがなくなってきます。

日が暮れるのが早くなってしまって夏のように帰ってからの散歩で夕焼けや暮れなずむ空が見られず

ちょっとカメラ持ってても寂しいですが、休みの日はもうちょっと先まで歩き富士山のシルエットを入れた

素敵な夕景を撮ってみましょうかね。

帰り道家が近くなったあたりで、街灯に照らされた田んぼが素敵な緑色だったので二人で見入ってしまった。

DSCN1609_田んぼが緑.jpg

そのうちCobbyが唸り始めたので、おかしいなあと思ったら「黒い猫」が土手の下にいた、

お前はそれを見ていたのかい!

やけに同じ方向を二人でじっと見ているから「こいつもなにか感じるものがあるのかなあ」などと

少し感傷的になってしまっただろうが・・・(-"-)。

帰ってからあいかわらずたくさん体についたコスモスの種をむしりとってやりました、チャン・チャン。



朝夕の煌き

2013年11月16日 | 02. カメラライフ

【朝の煌き】

私の「野草・雑草図鑑」にはこのホトケノザは3月~6月に見られる植物に分類されているが、

年中咲いてるんですかねえ・・・。

01_TG-2_ホトケノザ(マクロ).jpg 

朝露が全体を包んでいるようないでたちで朝の低い太陽にキラキラ輝いています。

02_TG-2_ホトケノザ(マクロ).jpg 

こんなかわいい赤い実が枝にまばらにできています、

朝日が種を透かして映しだしているのが分かりますね、とてもきれいな実でした。

04_TG-2_赤い実.jpg

2m以上の高さまで伸びている花です、なんという花でしょうか・・・。

てっぺんでY字型に開いた枝もとてもいいバランスで、ついつい見入ってしまいました。

05_TG-2_ピンクの花.jpg

こちらは今にも実が弾けそうな樹、全てが実になっており花が見えずこちらも何の樹だか不明。

とてもたくさんなっていました、割れた隙間から種が見えてる様は宇宙人の顔みたい(笑)。

08_TG-2_秋色の実.jpg

土手横の広場ではお年寄りたちが天気の良いなかグランドゴルフに夢中です・・・、

動いているとちょうどいい陽気で最高ですね。

10_TG-2_グランドゴルフ2.jpg

Cobbyも天気のせいか、キラキラ。

11_TG-2_キラキラCobby.jpg

【夕方の煌き】

満月に近い月がきれいに出ていました(満月は18日)、

トワイライトの時間帯で夕日の余韻とベストマッチですね。

DSC_8239_twilight moon.jpg

雲の随分と出ているのですが、隠れていないと空気がきれいなのか模様もはっきりと見られます。

そういえば朝には富士山も随分と見られるようになってきましたね。

DSC_8241_A006NII_160mm.jpg

低い雲が立ち込めてきました、それもまたいい雰囲気です。

DSC_8253_A006NII_300mm.jpg

すっぽり隠れると月の光を透かすように、雲が明るく広がります。

DSC_8257_月隠れる.jpg

寒くなっては来ますが、空を見るのが楽しくなる季節になっているんですね。



きょうは寒くて夜のウォーキングも辛い・・・

2013年11月16日 | 02. カメラライフ

少し帰りが遅くなったが、Cobbyと一緒の散歩は続いている。

きょうはコースを変えて、葉がほとんど散ってしまったかなと桜並木へ。

もちろんTG-2は首から下げてます。

コンデジで絞り優先があるとやはり使いやすいですねえ・・・f/2.0の恩恵、

PB150312_Cobby後ろ姿.jpg

少し手ブレでボケてますが、シャドー部を少し持ちあげるだけで雰囲気再現です。

(さすがにss1/2はきついです)

それでも横の木にコンデジ持つ手を押し付けて支えると・・・、

PB150317_ochiba.jpg

ここまでクリアに撮れますから驚きです。

この桜並木はこの街灯の色があたりを染めてとてもいい雰囲気なんですよねえ。

落葉の中の赤い葉っぱの色もちゃんと拾ってくれます、

PB150320_ochiba.jpg

この寒さのおかげで都心の紅葉名所もそろそろ色付いてくるんでしょうか・・・、楽しみですね。

六義園のライトアップでもまた出かけてみましょうか。

などと考えながらCobbyと歩いてきましたが、ふと道端に植えられた白や黄色の花が目に入る、

PB150333_ユリオプスデージー.jpg

マーガレットコスモスかユリオプスデージーか区別がつかなかったですが、

これ離れた街灯ひとつの明かりで撮れてます、連写7連発の「手持ち夜景モード」です。

何も加工していない撮って出しです(上の写真たちもほぼリサイズだけですが)、

夕方までの雨に濡れた花びらが反射して光っています、きれいに写るもんですねえ。

きょうは早歩きなしでのんびり歩いてしまったので、寒さが身にしみます(笑)、

帰って先にCobbyを温かいシャワーで洗ってあげてから、温かい湯船に浸りました・・・。

これからの時期はTG-2持って歩くと風邪ひくかな・・・。



ついでにA09NIIでもテストだ・・・

2013年11月15日 | 02. カメラライフ

先にテストした我がヴィンテージZIPPO(AF-S Micro-Nikkor 60mm)に続いて、

最近仕入れた「A09NII(Tamron)」​でもテストしてみた。

同じ日なのですがね・・・UPしきれませんでした(笑)。

レンズ:Tamron SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical (IF) MACRO

蛍光灯+BioLiteで照らしており、三脚使用、ISO200で50mmにて撮影している、

ちなみにモデルカーはGAZOOからもらった「GAZOO Racing LEXUS LFA 2012年モデル​」だ。

なお先のテストで見栄えの良かった「中央重点測光」としている。

まずはf/8、WB「オート」、補正-0.7evにて、

DSC_8199_WBオート(-7)f8(BioLite).jpg

雰囲気的にさすがWBはけっこう優秀だ、まさに蛍光灯下でモデルカー進行方向からBioLiteが照らす格好、

サイドミラーの影がしっかり出ている。

ただやはりこの2種類の明かりは不自然なので部屋の蛍光灯のみとした。

その写真がこちら、f/8、WBは「蛍光灯」、補正+0.3で・・・

DSC_8210_WB蛍光灯f8(+0.3).jpg

やはりこのくらいの明るさと色加減がいいでしょうかね、ホディが白ゆえ補正はプラス方向が吉か。

すぐ近くからの撮影ゆえ、リアウィングが少しボケてますね。

お次はそのウィングをもう少しはっきりとさせ全体がクッキリわかるようにと絞りだけ変えてみる、

思い切ってf/22まで絞ってみると・・・

DSC_8213_WB蛍光灯f22(+0.3).jpg

あらら、汚い背景までがはっきりしてしまいました(笑)、がボディは全体がはっきりしましたね。

もう少し背景を何とか、とバランスを考えて撮ってみると・・・f/18くらいで

DSC_8212_WB蛍光灯f18(+0.3).jpg

​あまり変わらないかな、若干背景がボケてます、これ以上絞りを開くとウィングがボケ始めます。

このA09NII、MACROとなっているだけあってけっこう寄れますね(カタログ値:最短33㎝)。

こうしたこととをレンズごとに試してみるとカタログや他人の作品で想像していた特性が

はっきりと自分の目とカメラで確かめられて「為になる」ことうけあいですね。