with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

エガちゃんの姿なく寂しい中洲 - 江川通信 3月17日号 -

2010年03月17日 | 05. 野鳥観察通信

イカルチドリのエガちゃんはどこへ・・・、江川散歩の続編。

 

たくさんの鯉の群をあとに、いつもの中州へ行ってみる。

久々にイカルチドリのエガちゃんの元気な姿を期待していたが・・・、

中洲には誰もいない、とても寂しい状況。

 

 

そういえば家の前からここまでの川にもいままで優に40~50羽は見られたカモ類も

せいぜい20羽くらいになっていた。

たまたまなのか、それとも温かくなって渡ってしまったのだろうか・・・。

 

 

少し寂しくなっていた川を淵まで降りてを歩いていると元気なシジュウカラの鳴き声。

やっとの事で姿をとらえたそのすぐ後に飛んできたのが「モズ」の雄。

前回同じこの場所でメスを見つけたのだ。

 

 

春も近く、巣作りでも始めるのだろうか・・・。

暖かい日が続いていたが、今日は風が冷たく川の上を吹いてくる風のせいもあり寒い。

明るいうちに引き上げてきたが、途中きれいな川の水の中を見ていたら動くものが・・・。

けっこうなスピードで川の中を移動している。

土手の上からの写真なので、拡大してかなり荒くなっているが「カエル」のようだ。

頭がはっきりしないが、太ももからのばした足らしきものが見える(たぶん)、

それとも尻尾なのだろうか・・・魚?スイスイと、とても速く泳いでいた。

 

 

変わってこちらはいつもカワラヒワやツグミなどが留まっている木なのだが、

よく見ると幹から枝がきれいにというか均等な角度で5本の枝が広がっているのだ。

計って作ったアンテナのよう・・・、自然の不思議な造作を見るようでとても面白い。

 

 

川沿いの土手には少しずつ菜の花も咲き出していた。

これくらいの咲き加減もまたおつなものである。

まだまだ色気の少ない土手に“爽やかな黄色”を披露してくれている。

 

 

もうそこまで春は来ているのだなあと感じさせてくれる・・・ありがとう。


鯉の滝のぼり?!(江川にて)

2010年03月17日 | 07. ある日の出来事

えらい数の鯉が群れをなして集まってくるポイントが・・・。

 

本日、時間調整で早めの帰宅、こういう時は江川に散歩。

とても静か、あまり鳥も鳴いていない。

最近見かけなくなった「ホシゴイ」のエリアにおびただしい数の鯉が集まってきていた。

これはその場所へ向かって川の段差を乗り越えている大きな鯉。

目まではっきり見えている。

 

 

この場所がホシゴイが餌場としていたところ。

滝壺のようになっている少し深いところ目指して鯉たちが集まっているのだ。

 

 

これはほんの一部、すべては写しきれないほど。

広角側で撮った写真でも軽く20匹は写っていた、何匹いるのだろう。

そして体を寄せ合うように集まってはこの行動である、

産卵でもしているのだろうか・・・。

 

 

ここが産卵場所なら「ゴイサギ」などが餌場にしているのもうなずけるというもの。

鯉の生態はよく知らないが、30センチ以上ある鯉ばかりなので見ていてけっこうな迫力。

持って行ったコーヒーを飲みながら、ちょっと風が冷たかったがしばらく観察していた。

しかしやはりわからず・・・(笑)。


秋ヶ瀬公園(ピクニックの森)へ

2010年03月15日 | 05. 野鳥観察通信

本日の野鳥散策は10分ちょっとのドライブで秋ヶ瀬公園に・・・。

 

時折陽も差す午前中、秋ヶ瀬公園・ピクニックの森は初体験。

子供たちが小さいときに、よく広い運動場の方は利用したことがあったが、

この羽根倉橋側のピクニックの森というのは知らなかった。

駐車場に車を置き、さっそく左回りで散策開始。

 

けっこうな数の野球用グランドが池の向こうに見える。

シジュウカラだろうか鳥たちの鳴き声もひっきりなし・・・。

 

 

まずはツグミのお出まし、気持ち良さげに鳴いている。

 

 

すぐそばにはバーベキューなどできるのだろうか、炊飯場があった。

頭上の木にはシジュウカラの大合唱。

 

 

すると向かいの林に大挙してオナガのグループが飛んできた、初めてお目にかかります。

 

 

尾羽にかけての淡いブルーがとても素敵な色だ、

一生懸命木の幹を突いたりと餌を探してる様子。

 

 

奥へ進むとこんな景色が広がる、これほど雑木林が広く残されているとは思いもしなかった。

 

 

シジュウカラの群が近くにやって来る。

じっとしてカメラを構えていると3~4mくらいまで寄ってきた、餌探しに夢中という感じ。

 

 

中央奥のエリアからは池(沼?)がとても多くなる。

こちらの池ではマガモとカルガモが一羽ずつのんびり泳いでいた。

 

 

雑木林の中で様々な形の木を見るのが最近の楽しみ。

こんなに枝分かれするのにも何か訳があるのだろう・・・。

 

 

池と池の間にはところどころにこうした沼地のようになったところがあり、先を塞がれることも。

 

 

葦もずいぶんと繁っており、コヨシキリやフィンチ系の鳥たちもいっぱい見られそう。

 

 

子供だったら木登りして遊びたくなりそうな大きな木。

 

 

鳥たちが留まるのを待っているような枝振り・・・動き出しそう(笑)。

 

 

1本だけやたらとキノコが生えている木。

 

 

池に落ちていた枝にも同じキノコが、けっこう大きい。

 

 

通称カワセミの池、カワセミが小魚に狙いを定めるのにちょうど良さそうな枝が伸びている。

 

 

静かな池の畔で突然聞き慣れない金属音のような「キン、キン、キン」という鳴き声?

とともに「カワセミ」が現れ、水面をいつものスピードであっという間に通り過ぎてしまった。

居合わせた私を含め3人、皆カメラを持っていたのだが突然の出来事に身動きできず(笑)。

あの空気、そして音(鳴き声)は異様といっていいものだった。

まるでエイリアンの登場のような、地上(地球)の生き物が醸し出すものではなかった。

いまでも耳にずっと残っている。

久々にDAT(デジタル・オーディオ・テープデッキ)を持ち出したくなった。

 

そんな騒ぎの中、なにげに「魚」かなとシャッターを切ったのが下の写真・・・。

 

 

家に帰って拡大してみると・・・魚でもカエルでもないみたいだ、、

どう見ても「ワニ」にしか見えないが、うそだろう!

上の写真には少し後ろにもう一つ同じような影が映っているのだ。

誰かが飼っていたペットを放したのだろうか・・・謎だ(絶対あってはならない)。

 

 

あげくはこの水面に出てくる不気味な泡、何なんだいったい!

 

 

「カワセミ」はその後飛んでいった方向から、あの雰囲気をそのままにもう一度飛来し、

またもやあっという間に消えてしまった。

なぜ手にしているカメラを構えることもできないのか不思議だ・・・あの雰囲気のせい?。

 

興奮冷めあらぬままに移動を開始、かわいいシジュウカラの群にまたもや遭遇。

今回は藪から私の目の前の地面に下りてきた、ビックリ。

全然こちらを気にしていないようだ・・・。

 

 

羽根倉橋側のいくつもある小さな沼を一回りして、戻ってきた。

こうした池の淵にも力強く枝をたくさん伸ばした木がとても目を引く、好きだなあこういうの・・・。

 

 

道を挟んだ林にはコンコンと「コゲラ」がいい音をさせていた。

教科書通りの構図で目の前に現れたのにはカメラを構えていて思わず笑みが出る。

 

 

アカゲラなど(見たことはまだないが)とくらべるとちょっと地味だがとてもかわいい顔だ。

愛嬌があってとても好きな鳥のひとつだ。

 

 

近場にこんな自然が残っているのに驚きながらゆっくり散策させて貰った。

 

 

こんな場所もあり、とても雰囲気ありだった。

 

 

いろんなお初を体験して駐車場へ戻ると、入口付近の小さな竹藪に「ツグミ」がいた。

目の前2mだ、きれいな羽である。

しばらく観察していたが、犬を連れた散歩者の登場で飛び去っていった。

 

 

秋ヶ瀬公園はまだまだ広く、ピクニックの森のほかにも「野鳥園」というのもある、

また近々ゆっくりとこんどはマジでDAT持参でいってみよう・・・マイクあったかなあ。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

真樹子 [2010年3月17日 19:15]
どう見てもカメでしょ。脅かさないで下さい。
びっくりしましたよ。
ジェスロ・タック [2010年3月18日 23:55]
>真樹子さん
こんばんは、コメントありがとうございます。
そう、私も亀・カエルかと思ったのですが、
あれだけ目がでると亀なら鼻も出ると思うのです。
水面に目だけ出せるのはカエル・・・でも胴体とのバランスが変。
ただ調べると、写真の瞳は横長、ワニは縦長なのでワニの線は無さそう、するとカエルか・・・?
すいません、まだわかりません。

深谷の鉢形城公園と温泉ドライブ

2010年03月11日 | 01. ドライブ・旅行記

若干消化不良に終わった公園散策と人気日帰り温泉「花湯の森」を楽しむ。

 

前回桐生で痛めた足も何とか癒えてきたので,今回は妻と四女の3人で深谷までドライブへ。

8時過ぎに家を出て関越・花園IC.からまずは小休止&ショッピング「道の駅はなぞの」、

とても大きな花時計とチロル調の建物が印象的。

 

 

買い物はこちら、道路ひとつ隔てたお隣のJA「農産物直売所」。

 

 

9時半ごろだったが、車も多くて結構賑わっていた。

こちらでは地元の生産農家さんが一生懸命野菜などを並べており、そばからお客が買っていく。

 

 

妻たちも美味しそうなトマトなど野菜をひとしきりかごに詰めており、

私がそのかっごにそっと滑りこませたのがこちらの「季市」切干大根の辛味噌漬けだ。

ごはんに合いそう・・・、でも道の駅の方が25円安かった(笑)。

 

 

店の奥にはこうして「花園」らしくたくさんの鉢植えや植木が売られている。

見ているだけでも季節を感じられて楽しいものだ。

 

 

道の駅では地元製菓の「かりんとう」2種類購入(牛乳を使ったモーモー~がとても美味)、

次の目的地「鉢形城公園」へ向かった。

 

道の駅から10分ほどで到着、とても広い駐車場に私たちの車だけ!

この建物は横にある休憩所。

 

 

こちらが入り口、門をくぐると右がトイレで左が資料館への入り口だ。

私たちはスルーして門の左の道へ降り、散策コースへ進む。

 

 

入り口付近の公園案内図を見るととても広いところのようだ、

この日の予定はここと温泉だけなのでゆっくり歩きたかったのだが他の二人よりブーイング。

 

それでもまだ雪の残っている園内を天気のいい中のんびり散策スタート。

写真を撮っている私はひとり取り残されていく(笑)。

 

 

自然の雑木林も多く、とてもいい空気を吸いながらの散策だ、ちょっと強い風が玉に瑕。

 

 

鉢形城はこの深沢川と荒川にはさまれた地区に作られていたそうだ、

この先(下流)には名勝「四十八釜」という侵食による奇景があるそうで見たかった。

が・・・二人に許されず(笑)。

 

 

川を渡ったあたりに見られた「エドヒガンザクラ」の木。

枝振りが素晴らしく満開の時期に見てみたいものだ、北本自然公園のも凄かったが。

 

 

鳥たちの声を聞きながらこうした崖っぷちを歩き、

「四十八釜」へ向けてコース取りをしていたつもり・・・、

 

 

こちらの先にそれはある・・・。

 

 

こちらへ出てきて先の遠さが見通せたところで二人からの「ダメ出し」。

石を組んだ城壁らしきものも見える。

 

 

女性陣はとても大きく綺麗に咲き誇っている梅の木につられ反対方向へいく?

確かにびっしり花のついた大きな梅で見事だった。

 

 

若干膝に爆弾をかかえた妻のこともあり、あきらめて駐車場へ向かうことに・・・。

南側の土塁を伝って歩いている、遠くに山々も見渡せとても気持ちがよい。

 

 

これが入り口にあった案内図、今回は40分程度地図の下部分のそれも半分程度の散策。

残念・・・。

 

 

昼前ごろだろうか、目的の「花湯の森」へ到着。

とても落ち着いた感じのしゃれた日帰り温泉だ、人気なのかずいぶんと車が多い。

 

 

駐車場の木の枝ではアオジがかわいらしい鳴き声を披露していた。

 

 

入口をくぐると横には足湯もあり・・・、

 

 

照明を少し落し気味の落ち着いた館内(下足場から入口を見る)。

 

 

さっそく二手に分かれ温泉三昧の始まりだ。

車の量から混んでいるのかと思ったが、風呂はすいている。

どうやらこちらではゴルフ場(ショートコース)もやっているようで車の大半はそちらのよう。

高い天井の内湯といい、どこぞの料亭旅館の庭かと思わせる綺麗な露天風呂も最高。

岩盤浴もあり、込みで料金大人1,080円はとてもリーズナブル。

 

 

風呂のペースが違い、女性陣は岩盤浴~大浴場、私は大浴場~岩盤浴~大浴場と、

すれ違いで腹が減っても食事にありつけず、携帯でメールのやり取りだ・・・。

湯上りには休憩スペースももちろんあるが、上の写真の整った中庭を見ながら一服もできる。

 

ようやく1時過ぎに食堂へ。

ここもまた高い天井に見事な梁、凝った建物である。

 

 

こちらで深谷名物「煮ぼうとう」をいただく、これがまた凄いボリューム。

なべの具が煮立ってきたらほうとうを入れ7分ほど待つだけ・・・。

混ぜごはん付きで980円なり(写真は一人分)。

 

 

煮立ってきました・・・出来上がり。

熱々の美味しいほうとう(醤油ベース)、鶏肉、ネギ、なすなど野菜もたっぷりでほぼ満腹。

 

 

食事が済むと私は大浴場へ、女性陣は再び岩盤浴へ・・・。

私の方はさすがに再度の岩盤浴はできず、風呂上がりに庭を眺めながら妻たちを待つ。

庭先にたぶんここに来たとき駐車場で見たであろうアオジが遊びに来ていた。

 

 

妻たちと落ち合い、会計を済まして玄関へ出たのが午後4時過ぎ。

たっぷり5時間近くゆっくりさせて貰ったことになる、とても快適な時間だった。

玄関先におかれたきれいな花々・・・、妻がひとついただいてきた(100円と安いものを)。

 

 

ずいぶんと日が延びてきたものだ、高速降りる直前の三芳PA。

こちらの“三芳pasar”でもう一回りして自宅へ向かう・・・。

 

 

ゆっくりのんびり温泉に浸かってきたので心なしか体はとても軽い。

家までの運転が眠くて少々怖かったが・・・(笑)。


また雪かよ!(三村口調)

2010年03月09日 | 07. ある日の出来事

今年は何回降るんだ?!

 

昨日8日休みに桐生までドライブしたが、昨日で良かった(笑)。

今日のこの雪は何だろう・・・、3月で梅や桜も咲き始めたというのに。

 

 

ここ埼玉では午後4時くらいから雨が雪に変わり、土の上には積もり始めている。

明日の足下が思いやられる、特に昨日痛めた足の筋が悪くならなければいいが・・・。

 

 

明るいレンズでシャッタースピード1/1000で撮ると雪が止まって写っている。

少し妙な感じだが、オートなのにちゃんと雪にピントが合っている、驚いた(笑)。

 

明日の道には雪が残らないことを願うばかりなり・・・。