雨の古代蓮が2年続いてしまったので、雨の上がった今週の休みにCobbyと再び訪れてみました。先日の状況でもつぼみがまだ結構あったので期待通り幾つかの花が前回よりは少しましな状態で咲いていました^^。
雨は降っていないのですが、残念ながら曇で色味ははっきり出るのですが「光」は欲しかったですねえ。
でも不思議に奥の葉っぱの影から顔を出している蓮がまるで光っているように見えていたのには目が釘付けになりました、写真でも少し雰囲気は出ているんではないでしょうか...大きくして見てください。
今回は小さいですが比較的形が整ったものが見られました、まあ全盛期ではないのでそろそろこれが限界ですね。上の不忍池の蓮は暑い盛りの8月上旬頃が見頃なのでそれよりは気持ち良い見物にはなるんですがね(笑)。
開いている花にはあのシャワーヘッドのようなシベが見えているものが少ない。
D7200+Tamron 新SP 35mm f/1.8VC でほぼ50mm標準画角で撮ってますが、この質感と柔らかなボケは好きですねえ。
写真を撮っている間相変わらずCobbyは姿の見えぬカエルたちにビクビク、ポチャンと音がするたびに怯えていた(笑)。
公園のお堀の一角にはガマも密生していましたが、これは初めて見ましたね。結構大きいのですねえ。あのソーセージのような茶色いものは何なのでしょうか?
...夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりでありソーセージに似た形状である。穂の上半分は細く、雄花が集まり、開花時には黄色い葯が一面に出る。
(Wikipediaより)
ということのようです。
資料館脇にある昔の火消し車(消防車)?錆びた感じや古びた木部の質感もしっかり出ているかな...
手持ちのTamronレンズの殆どが安くて写りの良いというシンデレラレンズばかりだが、この新SPシリーズはそこそこのお値段(もちろん中古だが)、柔らか目のボケとピント面のキリッとした部分とのバランスがとても好感が持てましたねえ。今回はD7200のAPS-C機ですから焦点距離が約50mmの標準レンズとして使ってます、この焦点距離がホント好きなんですよねえ。
標準レンズで約1年(FX機にて)撮り続けてきたおかげで画角の感覚が少しついてきた感じだし、まず好きな画角になったのが大きいかな。おかげで標準~広角を使うことが面白くなってきました…寄る感覚ですかね。
ボケも良い感じです…(f/2.8にて、ちょっと開けすぎましたかね:笑)
こぶしの木に付いた実も赤みを帯びてきてますが、いい雰囲気で撮れてます。
Nikon純正以外のレンズでは安いのでTamronとかSigmaなどを使ってきましたが、Sigmaのキリッとしたコントラストの強い画もいいのですがやはり個人的に印象に残るのはTamronの柔らかさの方かな、まあ被写体にもよるのだと思いますが・・・。
帰り道そこかしこで見られた「栗」の木もたくさんの若いイガが見られました、もうこの時期に見られるんですねえ。立秋も近いということでしょうか。
イガイガの柔らかさもしっかり出ていると思いますが、まだFX機(D700)でそれほど使ってないので真価のほどはこれからというところ・・・。
久しぶりに8月になったら妻と上野あたりへ綺麗な蓮でも見に行きますかねえ...
カメラのことはわかりませんが、しっとり美しい写真ですね。
葉の間からのぞいてる花は不思議・・・そこだけぼんやり光ってるように見えます。
蓮って神聖な感じもしますね。
栗の実ってもうついてるんですね~!イガイガにも緑の若いころがあったのか(笑)
秋には硬くなっておいしい実を守るんですね^^
女性には男性に見えない色(光)があるらしいです。
ですからいろんなプロの写真を見ていて「オッ!」と思うものに女性の写真が多いです、
うちでも娘達の風景や花の写真を見ていると勉強になるものが随分とあります^^。
こればかりは生まれ持ったものなので、羨ましい限りですね。
いまでもいちご_15さんの夕陽と美味しそうな料理の写真は記憶にしっかり残っています。
そうそう栗にはホント驚きました、まだまだ柔らかそうなイガイガなんですが・・・、
いつ頃あの色が変わりパカっと開くのか見定めてみたいものです(笑)。
梅雨が開けてもいないのに秋の気配ですかね...
まあ猛暑の夏が短ければこれはこれでありがたいのですが・・・。