きょう雨上がりの朝にCobbyの朝の散歩を兼ねて桜の状況を見てきました。
残念ながら雨または気温のせいかおとといの休日(金曜)に見たときからそれほど進んではいないようだった。写真も何枚か撮ったのですが、光の状態があまり良くなくおとといの方が出来が良かったですね。
というわけで金曜日の写真でソメイヨシノの状態をご報告を^^。
その前に...
これなんの木だかわかりますか?
いつも土手の上から遠目で見ているだけだったのでよくわからず桜とばかり思っていたのですが、よく見ると花は少し濃い目の桜色なんですが花のつき方が全然違っているのに気が付きました。調べてみるとどうも「アーモンド」ではないでしょうかねえ...いつも河津桜~ソメイヨシノの時期にこの花を見ているのでてっきり桜だろうとよく見てこなかったんですがまさかのアーモンド(かな?)、そうなると結実するのを見届けないとですよね(笑)。
さてさて桜です^^、土手を歩いていてこんなにきれいに見えるようになってきました。
公園の一角にある早咲きの桜たちも色濃く咲いており遠目からの桜色のグラデーションも素敵ですよ。
もうこのところ私を含めたくさんのアマチュアカメラマンが来ておりますし、きょうなどは日曜ゆえ朝から大きなブルーシートを敷いてお花見の場所取りをしているグループもちらほら・・・これだけは止めて欲しい、あの『青』は邪魔でしかないです(笑)。
上の写真の一角を訪れてみると早咲きゆえ大半が終わろうとしていますが、濃い目の「プリンセス雅」が咲き出したソメイヨシノとの素敵な色の対比を見せてくれました。
ご覧のようにソメイヨシノ自体はまだ咲き始めで遠目からだと赤茶けた蕾の色がけっこう目立ちあまり綺麗ではないですが、近くへ行くとすでにしっかりと咲いている花をちらほら見つけることは出来ます。
さすが『ソメイヨシノ』...一輪の花でもまさに琴線に触れるような優雅さを醸し出していましたねえ...
そして低音のため開花が少し遅れ気味ですが、もう待ちきれずに満開で真っ白になっているユキヤナギがまさに雪のように桜たちの下を埋め尽くしています。
このユキヤナギは桜が見頃になる頃にはかなり散ってしまいますね・・・とても残念です、近年土手の菜の花がどんどん桜の開花に間に合わず遅れるようになってきておりとても悔しい思いをしていたんですがこのユキヤナギがそれに変わるように「桜に色を添える」役割を担うようになってきていたんですね・・・でも今年はどうも無理なようですね...。
桜の方は公園の中の場所によっては3~4分咲きになっている木もありプチお花見もできそうですよ。
この写真の下に遊歩道のように(蛇行して)見えるところはこれから夏場に小川のように水が流れるようになっているんですが、この公園の大きなイベントであるこの時期に役所は水を止めたままにするんですよねえ・・・情緒がわからないのでしょうかねえ、もったいないですよね(笑)。
こうしてきれいな花も徐々に増えてきてますので、暖かくなりだすと一挙に見頃を迎えそうです。
一方新河岸川沿いの土手を見に行くと...
川の先の桜並木はまだつぼみで少し赤くなってきたばかりですので今年は時間差でじっくり回れそうです。あとは大應寺境内の桜ですかね、早めに様子を見に行かねばです・・・こちらは散る時の桜吹雪が最高なので要チェックですね。
午後の散歩でいってみましょうか...^^。
※ カメラ : α7III
レンズ : Pentax M42 Super-Takmar 55mm F1.8
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