今日は久しぶりに雨、気持ちのよいお湿りだ。
乾燥して桐生では山火事が、私のお気に入り「桐生自然観察の森」は大丈夫だったのだろうか、気になるところだ。
このところとても天気のいい日が続き、朝のCobbyの散歩でも気持よい「朝ならではの光景」があちこちに見られ、Nikon Ai AF 50mm f/1.4D を付けてのトレーニングも楽しいものとなっている。
朝の気分をいくつか並べてみる・・・、
菜の花を撮る、背景の江川の輝きが七角形ではあるが悪くはない。
(50mm: f/4 1/1600 Iso 200 :写真をクリックで拡大)
朝露の輝き:密集した草の小さい枝にたくさんの朝露がついていてキラキラ光っていた。
朝の日差しの中菜の花が浮き立つように佇んで・・・、
(50mm f/5.6 1/1000 Iso 200)
プロペラ草にハナアブでしょうか朝のお努めでやって来ました。
(50mm: f/4 1/800 -0.3ev Iso 200)
(月夜の土手)一本桜には最後の力を振り絞るように何輪かきれいな花が咲いている。
(50mm: f/1.8 1/6400 -0.7ev Iso 200)
これは午後の一枚。
近隣の住民が植えたのだろうか、チューリップが今が見頃と咲いている。
(50mm: f/4 1/2000 -0.7ev Iso 200)
朝のまばゆいばかりの日光、足元にはたくさんのタンポポが敷き詰められている。
すでに綿帽子になっているタンポポも大きく膨らませ風を待っている・・・。
(50mm: f/2.8 1/3200 -0.3ev Iso 200)
家に帰り、Cobbyにもカメラを向けてみる。
優しいムードの印象、首から下の短い毛の質感などとてもいいかんじだ。
(50mm: f/2.8 1/80 -0.3ev Iso 200)
レンズの風味が一味違う、それに現像ソフトのCaptureNX2にての調整にも微妙に反応が違う。
上の写真の殆どがたいした調整をしていない、レンズの味がストレートに楽しめる感じだ。
Cobbyの写真など Zeiss 50mm との違いがはっきりわかる、Zeissのピシっとしたピントエリアからとろけるようにボケる背景も良いが、シャープな中にレトロな味付けのあるこのレンズも捨てがたい。
公園のハナミズキが今ちょうど見頃になっている。
明日の休みは久しぶりにマイクロレンズを携えて行ってみようか・・・。