2024年 Jリーグディヴィジョン1 第15節 湘南ベルマーレ 2-1 アルビレックス新潟
30分 0-1 新潟 長倉 幹樹
35分 1-1 湘南 ルキアン
60分 2-1 湘南 ルキアン
わけあってスタジアムに行くことが出来なかったため残念ながらDAZN視聴。小雨も降っていたので、ちょっぴり良かったと思ってしまったが、久しぶりの勝利を現地で喜べなかったのは残念。
福田がレッドカードでいないので、ルキアンと阿部との2トップ。累積警告の出場停止明けで聡がスタメン復帰。ディサロがベンチ入り。
最近の試合で畑の活躍が目覚ましく、彼のことばかり目で追ってしまう。実際、本当によいプレーしている。ボムグンも相手コーナーキックからの流れで至近距離からのシュートを連続でストップしてくれて、助かった。
解説陣も指摘しているように、大陽・池田のふたりがサイドに張り気味で、相手のサイドバックへのアプローチと、畑と鈴木との攻撃をサポートすることが目立っているが、そうすると聡との距離が開きすぎてしまい、聡の横をがっつり狙われてピンチになることが目立っている。 確かに、外からのボールに本当に弱いので、そこはケアしなければいけないことは分かるが、解決策を見つけてくれ。
で、相手の中央からサイドにボールが渡り、中央に斜めに走り込んできた長倉にうまく触られてコースが変わって失点。
その後は、バックスのボール回しで苦労してる、3バックに相手が4人でアプローチしてくるので逃げ道が無くてキビシイ。と、思っていたら、ボムグンがルキアンめがけて蹴ったボールでトーマスデンとヨーイ・ドン・・・GKも飛び出してきて、味方同士でドンと激突してしまい、ルキアンは難なくゴールに流し込んで同点。彼、後ろからちょっと手が出ていたように見えたけど内緒。
解説によれば、5枚で守っているわりに失点が多いのはベタ引きしないからだと分析。その通りかも。もっと下がって守るときがあってもいいはず。 3バックが動きすぎるという分析もあり。
後半、阿部ちゃんに替わってディサロが久しぶりに登場。
60分、中盤でのボール奪取から聡がルキアンへズバっと縦バスを入れて、それをディサロにあずけて前線へ。ディサロが持ち出して左にいる大陽に鋭いパス。 左に持ち出して放った左足の鋭いシュートはGKに弾かれたがそこにいたのたルキアン。逆転のゴール! よい攻撃だった。
その直後もよい奪取から池田⇒ルキアンとパスして、ワンタッチでループを狙ったが、これはゴール上に外れた。
逆に、鈴木のヘディングシュートがゴールに吸い込まれてまた同点かと思われたが、これはオフサイドで助かった。76分にもクロスに対する守備が甘くボレーシュートはクロスバーに当たって事なきを得る。
後半残り15分からの失点が多いというデータになっているが、それを体現しなくてもいいのに、一方的に攻められてしまう。耐えられるか?と心配していたが、何とかタイムアップに。勝った~。
ミンテが足を引きづってるので本当に心配しかないけど、選手たちはみんな嬉しそう。特にルキアンは2得点で、ここからどんどん伸ばして欲しい。 次のジュビロ戦は行きたいところ。