風邪を引いてしまい、また大雪で外に出たくなかったということもあるけど、約1週間ほど引きこもってしまった。その間、テレワークで仕事はこなしていたんだけど、どうにも外に出たくなかったね。
そんな1週間で読んだのが、かれこれ5年も前に買って放置していた3冊シリーズの1冊目。
海堂とゲバラの接点とは?と不思議に思っていたが、そうかゲバラも医者だったのねと改めて認識。
この1冊目は、若かりしゲバラの旅の物語で、南米の各国をバイクやヒッチハイクで飛び回る彼の旅先での出来事と、南米の政治や混乱についてがよく分かる物語で、一気に南米各国の政治について興味が湧いてしまった。
世界史で習ったかどうかも分からないほど新鮮に染み入ってきたので、これはイチから学び直してみると楽しいだろうな。
2冊目、3冊目の展開も楽しみです。