VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

横浜ビアフェス

2007-09-17 19:48:41 | Pub
 16日に横浜で開催されたビアフェスに参加しました。最寄の駅に12時半ごろ到着して横浜大さん橋ホールに向かいました。開場して間もなく入ったのですが、既に会場は大賑わい。私が受け取ったグラスが先着500名まで配布されるグラスでないことを考えると、既に500名を超えた方が入っているようです。

 この日の会場にいた感想を少し。
 参加者は恵比寿で行なわれた時よりも若い世代の人が多いように思いました。出展しているメーカーは地域ごとに分かれています。宮崎県のひでじビールや島根県のベアへるんなど遠方から来られた方もいらっしゃるようです。一方メーカーのスタッフが参加していないメーカーは協会ブースとして分かれているようでした。
 出展している中で東北地区の醸造所が東北の醸造所を冊子にして販売したり、パンフレットや醸造所の場所の地図を展示したりと特に力が入っているように思いました。
 サンクトガーレンは全種類に近い数を出品していました。パイナップルエールやスイートバニラスタウト、Imperial Chocolate Stout2007も出ていました。
 木内酒造のホワイトエールが入り口付近にありました。入り口付近だったためか、または輸出用の樽に入れられているのを外国人が注いでいたからか分かりませんが、とても長い行列が出来ていました。

 いくつかのビールについての感想です。
 今回も普段飲む機会のないビールを中心に飲みました。その中で特においしいと感じたのは、Harvestmoonの(確か)ベルジャンスタイルウィートでした。コメントはまた次回飲んだ時にします。
 以前日経流通新聞(日経MJ)に学生と共同開発したと掲載されていた石狩番屋の麦酒のカナストーリーを飲みました。ピンクの色がユニークで飲んでいると、見知らぬ人からどこのビールかと聞かれたりしました。いわて蔵ビールの薄い青色のサムシングブルーも目立ちましたね。


 この日飲んではいませんが、横浜ビールのハバネロエールやみやもりビールのワサビエールはどんな味でしょうね。飲んでいる方を何人か見ましたが・・・

 こういうのを海外で買ってきたいのですが、持ち込むと税金が高そうですね。


 ひでじビールの商品です。


 ところで、毎度思うことですが、醸造所によって違うとしても、こういったビアフェスの成果というのはどういうものなのか知りたいものです。オンラインで個人からの注文が増えたとか、お店に置かれることになったとか・・・・純粋な祭りなら別にいいんですがね。
 また私の知っている地ビールというのは、まだまだ少ないことを改めて思いました。いろいろなビールを飲み、その後ろにある醸造所や造った方の思いも知りたいですね。

 
(大さん橋より)