Favoriでフリッツ

　Beer&Pub巡りの後、銀座のFavoriに行きました。このお店は私は初めてです。
　新橋からは歩きましたが、有楽町駅から近いようです。ちょっとお店は大通りから入ったところにあります。お店は1フロアーですが、カウンターやカウンターより少し高い座席や中二階がありました。中は少し暗いです。

　ここでは本日の樽生（多分ゴイヤス・トラディショナルかな？）を飲みました。

　ベルギービールはまだあまり飲む回数は少ないのですが、このビールもフルーツの香りがして、軽い飲み口でした。

　
　
　FOODメニューとしてムール貝のワイン蒸しをオーダーしました。身はとても柔らかかったです。これ以上においしかったのは、一緒についてきたフリッツです。とてもあっさりしていて、どんどんと口に入るものでした。Pubで食べるチップスよりも小さいものでした。次回はもう少し量のあるものをオーダーしてみようと思います。

The Irish Times-有楽町・新橋パブ巡り

　有楽町・新橋パブ巡りの3店目のThe Irish Timesへ。丁度5時くらいでしたが、奥の方で何かの集まりがあったようです。
　ここでさらに2名の方が参加されて8人で飲みました。

　私はキルケニーのハーフをオーダー。FOODとして生ハムとチーズ、生牡蠣、シェパーズパイ、今月のスペシャルメニューの北海道産生たらのムニエルをオーダー。

（ご厚意で切っているところを写真に撮らせていただきました。これは二本目だそうです）

　生ハムは先々週にスペイン料理でも食べましたが、やはりおいしいですね。イベルコ豚は最近居酒屋さんでもメニューに加わっているそうですが、Pubでは少ないかもしれませんね。
　（スペイン料理のお店でも思ったのですが、この生ハムがどういうものかがもっと広く知られないと、おいしさと量、価格の理解がされないかも知れませんね。）

　チーズを食べることは私の生活にほとんどないので、味はとても新鮮でした。当然Pubで食べることも多分初めてです。真ん中のイチジク（？）らしいものは次回のお楽しみですが、おいしいという話でした。

　ソーセージはカリッとした歯ごたえのあるおいしいものでした。JS・レネップで食べたソーセージよりも切りやすかったです。写真左下にあるものが話題になっていましたが、名前を忘れてしまいました。

　生牡蠣は5つしかなかったのですが、互いに遠慮しあった美しき経緯を経て食しました。ああ、うるわしき日本人の美徳です。
　その中で運良く食べることができました。私は初めて生牡蠣を食べました。塩気を感じましたが、味わう前につるっと飲み込んでしまいました。

　シェパーズパイは夏頃にも食べたことがありますが、その時と比べて涼しくなったためか前回よりおいしく頂くことができました。マッシュポテトの焼け具合とミートの絡みが良かったですね。

　北海道産生たらのムニエルは大当たりです。出される前にガーリックの香りがしましたが、お店からのメールマガジンによるとソースはガーリックやエシャロットをバターで炒めたもののようです。これはタラがおいしいだけでなく、ソースもかなりおいしいです。そのソースを食べられるようにパンが付いてきます。参加者の方にもかなり好評でしたし、作られているシェフやお店の方もソースがおいしいことをおっしゃっておられました。
　今月中に1人で来てもう一度オーダーしたいです。

　6時半になったので、当初の予定通り有楽町・新橋Beer & Pub巡りは終了しました。
参加して頂いた方は8名でした。この場を借りて、楽しく過ごすことができたことに感謝のお礼をさせて頂きます。皆さんご参加頂きありがとうございました。

　この後、7時ごろにお店を出てJR新橋駅へ。私は4店回ったとはいえ、お昼からだったので、時間はまだ早いこともありベルギービールのお店へ行くことにしました。

BIER REISE'98-有楽町・新橋パブ巡り

　Beer&Pub巡りの2店目BIER REISE'98に行きました。前のお店からは新橋駅を挟んで反対方向にあるので少し歩きましたが、天気が良くて気持ちよく歩けました。
　
　BIER REISE'98が着いた時多くの人が既にいました。16時前なんですが、同じ香りが・・・・。
　座席は運良く6人が座れるテーブルでした。このお店はThe Beer & Pubの3冊目に掲載されていて、雑誌も置いてありました。

　オーダーしたのはアサヒ生ビールと漬物やベーコン、メンチカツ、アスパラ、ポテトなどです。
　ビールは今回も味の表現は上手く言えませんが、泡がきめ細かく飲みやすいことには変わりありません。

　メンチカツは前回よりも衣が柔らかかったように思います。切った時に肉汁も出て、あっさりしていました。カツのソースは甘くおいしさをさらに引き立てていました。やはり美味しいものです。ご飯と一緒に定食として食べたいですね。

（切った直後の写真です）

　ベーコンも身が厚く油が乗っておいしいものでした。

　アスパラやポテトは素材の味が引き出されていました。ゆでたアスパラですが、ほどよい硬さでしたし、ポテトは少し甘いもので、普通の外食店で食べるものとは違い、美味しさを感じられる品でした。
　このお店のFOODメニューは総じておいしいと思いました。ビールを注がれる方とその腕や経緯、ビアサーバーがよくお店の紹介に取り上げられますが、それだけではなくFOODメニューのおいしさにも注目してもいいと思います。そうでなければ、お昼に開いているというだけで、座席がほぼ埋まるくらいお客さんが来ないと思いました。

　区切りが良い時間になったので、最後のお店に移動しました。

JS・レネップ-有楽町・新橋パブ巡り

　JR有楽町駅で2人の方と待ち合わせして、JS・レネップへ行きました。場所はJR有楽町と新橋の中間くらいにある高架下にある、私があまり普段飲む機会の少ないドイツビールのお店です。
　入り口は狭いものの、思った以上に奥行きと幅のあるお店です。店内は少し暗いもののテーブルで挟んだ相手が分からないというところまでではありません。カウンターはグラスが上に片付けられてあって、整然としていました。

　ここでビールに黒ビールのコストリッツァー、FOODにプレッツェルやソーセージをオーダー。

　このコストリッツァーは、炭酸が強くなく思ったよりも飲みやすいビールでした。JS・レネップでの途中から参加されたお二人を含め参加者6名中5名の方がオーダーされていました。

　ソーセージは、分けるために切ろうとしましたが以外に切るのに手間取りました。それだけ皮がしっかりとしていました。これにマスタードを付けて食べるととてもおいしかったです。やはり歯ごたえがあり、噛んだ時にカリッと音のするソーセージはおいしいですね。そしてマスタードは必須だなと。
　ソーセージに色や形にいろいろな種類があるというのは、選ぶ楽しみがあります。

　プリッツは初めて食べましたが、うっすらと味がついていました。形もユニークです。このプリッツはそうでもありませんが、菓子パン以外では味のついているパンは日本には少ないので、パン自体に味のするものも、もっとあっていい欲しいですね。
　参加者の中にパンに詳しい方もおられ、その方が食べられる時は、どういうことを言われると期待してかシーンとしていたのが、印象的です。我々素人とは違う目をして食べておられましたし。

　ここでは、ご自分でビールを製造されている方のお話や旅行でのパン、ソーセージの話で盛り上がりました。多くの人が日本国内市場のソーセージやパンに対して似たような思いを持っているのは、Beer&Pub巡りをしてドイツビールを飲むような人達ならではなのでしょうか。それとも多くの人が思っていることなのでしょうか。

　予定の時間頃になったので、次のお店に6人で移動しました。

barBAR Tokyo-有楽町・新橋パブ巡り

　有楽町・新橋パブ巡りの0次会としてbarBAR Tokyoに行きました。このお店は東京駅の地下1階の黒塀横丁にあるスタンディングバーで、アルコールやFOODメニューは500円から揃っています。スナックは300円くらいからでしょうか。
　ここはお店のなかなか雰囲気がいいですね。新宿にあればまた雰囲気が変わるかもしれませんが、このまま新宿持っていければよく行くお店だと思います。なかなか分かりにくいところにありますが、もう少し多くの人が知ればいいように思います。

　地ビールをオーダーするつもりでいたのですが、よなよなリアルエールがあったので、そのハーフをオーダーしました。ちなみに11日までの黒塀横丁の1周年のイベントとしてよなよなリアルエール1Pintが900円になっています。

　よなよなを暫くおいてから飲むことにしました。飲むまでの間に香ばしい香りが漂ってきました。私は香りを楽しむことはあまりないですが、よなよなは出てきて直ぐに飲むより、コップの中が落ち着くくらいまでは、まずは香りから楽しみたいですね。コップの中も落ち着いたら綺麗です。

　私は1杯目を飲むと眠くなるので、飲み過ぎないようにハーフにしました。1杯目を上手く飲むと眠くなることはないです。空腹でビールだけ飲むとこれもまた眠くなるので、FOODでミニキーマカレーをオーダー。

　量が少ないですが、このキーマカレーは500円でピリッとしておいしいです。ビールのつまみとしてはいいかもしれません。

　しばらくして、イワサさんがいらっしゃって楽しんだ後、JR有楽町駅に移動しました。