グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

シアトル キングストリート駅100周年!

2006年05月16日 | 実物・歴史
 シアトルで、グレートノーザン鉄道とノーザンパシフィック鉄道の起点となっていたキングストリート駅が2006年5月10日で100周年を迎えました。100周年記念式典が華やかに行われました。グレートノーザン鉄道歴史協会もいろいろと協力させていただいたようです。
http://www.gngoat.org/king_street_100_yrs.htm
 特徴ある時計塔は、当時シアトルで最も高い建物でした。今回は、この歴史ある時計塔の中を訪れる特別ツアーもあったようです。
http://www.gngoat.org/king_street_climb.htm
 日本では、交通博物館が閉館されたところですが、100周年を迎えるものがもっとあってほしいと思っています。


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3 コメント

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Re:100周年 (F'Track)
2006-05-16 08:47:07
歴史建物とは、その存在だけで風格を示します。

もちろんそのいわれを知る事も重要ですが、維持する事が最も意味のあることだと思っています。



神田の交通博物館、なぜ閉館してしまったのでしょう。それなりに閉館の理由はあったのでしょうが、残念でなりません。

もう二度と取り戻す事はできないでしょう。



単なるノスタルジックでない、大切な遺産を失ったような気がしています。
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地元しあとるでは... (さろ)
2006-05-16 15:14:34
jackさんこんにちは。地元に住んでいるのに、しかもキングストリート駅まで会社から歩いて2分なのに、イベントのこと知りませんでした!! ご存知かもしれませんが、いまこの駅改装中です。とにかくいつまでたっても改装が終わる気配がありません。隣のユニオン駅は、数年前に大改装があって、今では昔の面影を最大限残したまま、オフィスビルに生まれ変わりました。
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歴史協会 (Jackおじちゃん)
2006-05-16 23:56:28
F’Trackさん、さろさん、コメントありがとうございます。

アメリカには、いろいろな歴史協会Histrical Societyがあって、いろいろなものを保存しているところがうらやましいです。グレートノーザン鉄道歴史協会もそのひとつです。その活動は、多くのボランティアと寄付金で成り立っています。日本もこういうことはアメリカの真似をしてもいいのではないかなぁと思っています。
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