(ワークスKさんのコメントへの回答です)
1929年に開通し、1956年に排気ベンチレーションが設置された新カスケードトンネルは、今もBNSFの路線としてそのままに使用されています。トンネルは西から東に向けて上り勾配ですので、東側のポータルに開閉式シャッターと排気ファンが設置されて、今も運用されています(列車が西側のポータルに入るとシャッターが閉じられ、ファンが回って排気し、列車が東側ポータルを抜けるときにシャッターを開けます)。
旧カスケードトンネルルートは、Iron Gout Trailというボランティアグループによって、シーニックから旧トンネルの西側ポータルまでが遊歩道として整備されています(写真)。年に何回かガイドツアーも実施されています。遊歩道の一部はバリアフリーとなっており、車椅子でも楽しむことができます。また、遊歩道整備のボランティアも募集中です。詳しくは、下記のURLをご覧下さい。すぐそばに国道2号線が通っているのでアクセスはよさそうです。
http://www.bcc.ctc.edu/cpsha/irongoat/
1929年に開通し、1956年に排気ベンチレーションが設置された新カスケードトンネルは、今もBNSFの路線としてそのままに使用されています。トンネルは西から東に向けて上り勾配ですので、東側のポータルに開閉式シャッターと排気ファンが設置されて、今も運用されています(列車が西側のポータルに入るとシャッターが閉じられ、ファンが回って排気し、列車が東側ポータルを抜けるときにシャッターを開けます)。
旧カスケードトンネルルートは、Iron Gout Trailというボランティアグループによって、シーニックから旧トンネルの西側ポータルまでが遊歩道として整備されています(写真)。年に何回かガイドツアーも実施されています。遊歩道の一部はバリアフリーとなっており、車椅子でも楽しむことができます。また、遊歩道整備のボランティアも募集中です。詳しくは、下記のURLをご覧下さい。すぐそばに国道2号線が通っているのでアクセスはよさそうです。
http://www.bcc.ctc.edu/cpsha/irongoat/
どうも顔文字を入れてしまったために、あらぬ記事へコメントがついてしまった様です。申し訳ありませんでした。
なお新カスケード・トンネルはBN時代の1989-1990年に、ダブルスタック・コンテナ列車の接触を防ぐため、トンネル全長に渡って天井付近に2つの切り欠きを入れる工事が行われているようです。