「台湾の声」【防疫】謝長廷駐日代表、世界防疫聯盟を提唱

「台湾の声」【防疫】謝長廷駐日代表、世界防疫聯盟を提唱

謝長廷・駐日台北経済文化代表は3月9日、武漢ウイルス防疫の成果を高く評価されている台湾は「世界防疫連盟」の設立を提唱する資格があり、防疫外交を進めるべきだと提唱した。

謝代表は日本駐在の台湾メディア記者と茶会に出席し、数日前に台湾に一時帰国した際、実名購入制度によりマスクを購入したことを披露し、「おそらく一生に一度の経験」「代表処の応接室に置いて、客人に台湾のマスクはどうやって買うのかと聞かれたら台湾の実名マスク購入制度について説明する」と話した。

今はお互いに報復するべき時ではない。防疫に関する情報交換機関として「世界防疫連盟」の設立を提唱する資格が台湾にはある。

WHOがやるべき仕事だが、台湾は自国の防疫経験を他国と分かち合い、防疫外交を推進すべきだと述べた。

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台湾の声

「いまごろ何しに来た？」。習近平、武漢初訪問というあからさまな演技 医療危機管理本部、商業施設などを視察、反撃の宣伝を展開したが。。。。

「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和弐年（２０２０）３月１１日（水曜日）
　　　　　　　　　通巻６３９７号
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　「いまごろ何しに来た？」。習近平、武漢初訪問というあからさまな演技
　　　医療危機管理本部、商業施設などを視察、反撃の宣伝を展開したが。。。。
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　北京の奥の院でじっとしていた習近平。全人代無期延期、五中全会見通し立たず、ネット上は習近平批判が氾濫（すぐに消されるが）。日本へ国賓としての訪問も延期となって、後者は日本国民をいたく安堵させた。もし実現していたら日本は世界中から非難されただろうし、天皇陛下は防護マスクをつけて謁見されたのだろうか。

　全体主義の中国共産党からみれば、日本各地で連日のように行われていた習近平国賓来日反対の集会、デモ、そして意見広告などは「理解しがたい」、「世論を取り締まれ」と日本の関係者に愚痴をこぼした。表現の自由のない国だから、日本のような事態は考えにくいのだろう。

　3月10日、何を思ったか、習近平は湖北省武漢に出現した。
特急で建設した医療センターを訪問（武漢火神山医院）、関係者を慰問、テレビ会議で、医療現場とつないで医師らと会話した。

その後、町を歩いて商業施設をなど訪問し、「市民と対話」など無理矢理の演出、その政治演技は誰もが見破る行為、アパートの住民は無理矢理の笑顔で手を振る場面を取られたが、アパートの要所要所には警官がいた。

しかし、これはかすかな効果を挙げた。
　同日発表の中国の感染者は27と激減（死者累積は３１４０名。もっともこの数字をし尿刷る人はいない）、これで上海株に反響し１・８％高、香港も１・４％高。そして日本の株式にも跳ね返り午前中１０００円以上も下げていた日経ダウは終値１６８円高で終わった。

　中国のネットでは「今頃何しに来た？」と批判の渦だが、こうした意見はすぐに削除され、世論は依然として操作されている。
中国は意図的に「中国発コロナ」の印象を消すために、イタリア、イラン、独仏そして米国に於ける被害をつたえる。先週には「発生源は日本」とすり替え議論にも熱中していた。

米国は断固として「武漢コロナ」と命名し、ペンス副大統領は対策本部を組織し、とくに感染の多い西海岸を視察した。

【緊急速報①】「武漢ウイルスと情報操作」TVで偽情報が流されるまでのメカニズムとは

台湾の声」【緊急速報①】「武漢ウイルスと情報操作」TVで偽情報が流されるまでのメカニズムとは

http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=zEbkWB8bk2OfXUwNa3zxbDLX7wVxvlcZuQ2z0P+rFNutoPZ0nJXJa674vTtHYffk

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台湾の声

国境のない時代、拡散するウイルスと難民と左翼思想[R2/3/5]

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今回は、欧州も対岸の火事でなくなった新型肺炎に対する反応を中心に話し合っていきます。