沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

間違ったシグナルの配信を断ち切ったので、今回は良かったですが、 厚労省もNHK同様官僚体質なので謝りの連絡は一切ありませんでした。

2020-03-03 22:21:25 | 日記
「台湾の声」【台湾人団体】厚労省もNHK同様官僚体質


間違ったシグナルの配信を断ち切ったので、今回は良かったですが、
厚労省もNHK同様官僚体質なので謝りの連絡は一切ありませんでした。

     台湾人団体

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台湾の声 御中

 役所の不手際、ではなく日本人の劣化もここまで来たのかと情けなくなります。
 厚労省がホームページの作成メンテナンスは外注に任せているのかも知れません。
 国名と国のケジメを知らないのは役人だけではなく、外務大臣はじめ政界、財界の
 指導者、エリートもご存じ無いのではないか?

コロナウィルスに対して、台湾はすでに
中国全土からの入国規制を迅速に対応さ

れています。習近平に遠慮して、未だに中国2省のみの水際対策とは誠に
 情けない限りです。令和の後藤新平が不在とは考えられませんが、第一線で指揮
 できない現状を早く改善しなければ国難をしのげないないのではと危惧しています。
                         宇都宮 坂田

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台湾の声

こんどは蝗、バッタの大群が中国農業地帯をおそう予兆   中国の森林局が緊急の対策会議、雲南省などの農業地帯へ警告

2020-03-03 22:20:32 | 日記
「台湾の声」【中国サイバー部隊】台湾にデマを散布

「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和弐年(2020)3月4日(水曜日)
         通巻6388号 <前日発行>
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(休刊のお知らせ)地方講演旅行のため3月4日~6日は休刊です。
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 こんどは蝗、バッタの大群が中国農業地帯をおそう予兆
  中国の森林局が緊急の対策会議、雲南省などの農業地帯へ警告
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 国連のFAOが東アフリカ(主にケニア、エチオピア、ソマリア)を襲っている昆虫被害に警告を出したのは一月、蝗、バッタ、ヨトウムシの大群は偏西風に乗ってすでにインド、パキスタンを襲っている。東アフリカの蝗は、まるまると肥って大食漢だという。

 予測される蝗、バッタ、ヨトウムシなどの移動ルートは、パキスタンからチベット高原に入り、雲南省、青海省の農業地帯におよぶ可能性があり、中国森林局は緊急の対策会議をすでに四回開いている。

 パール・バックの『大地』にも描かれた蝗の大群は農作物を食い尽くし、農民は餓死、逃亡、田畑は荒れ放題となってしまう。
 中国のGDPに対する農業の貢献は7・2%、農業人口は6億人前後、51%の都市化が進んだとはいえ、農繁期には出稼ぎ労働者は、故郷へ帰るのだ。

 昨年から中国ではアフリカ豚コレラで、4億4000万頭の豚を殺処分したと推定され、このため豚肉の値段が急騰し続けた。くわえてエボラ熱の流行があった。
そして昨師走からコロナウィルス、『武漢肺炎』の大流行は全世界を恐怖に陥れたのだが、災害は続けてやってくる気配が濃厚となった。

イランでなぜコロナウィルス死者が数百名も出ているのか?   中国はイランで、いったい何をやっていたのか?

2020-03-03 22:17:40 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和弐年(2020)3月3日(火曜日)弐
          通巻6387号
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 イランでなぜコロナウィルス死者が数百名も出ているのか?
  中国はイランで、いったい何をやっていたのか?
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 イランの国会副議長がコロナウィルスに感染して死亡した。
防疫の責任者である保険相がせき込みながらの記者会見。副大統領も罹患、政府高官、市長クラスの高層部に感染が急拡大し、イランはパニックに襲われている。

 イラン政府の公式発表で、死者が66名(3月2日)。誰もこの数字を信じていない。
中国共産党と同様に狂信的宗教指導者が統治するイラン政府は、不都合な情報を隠ぺいするか、操作している。
反政府組織は、死者は660名に及ぶとし、英国BBCは、330名が死んだのではないかと報じた。

 嘗て筆者がテヘランへ行った折、イラン航空は北京経由だった。当時、北京往復チケットの格安は週一便のイラン航空で、北京で乗客が入れ替わった。東京からの客の大半は北京でおり、北京からは中国人がどっとテヘラン行きに乗り込んできた。軍人が多い。どうやら中国軍とイラン軍とは特殊な関係があるようだ、と観測していた。

 イラン・イラク戦争では、中国は双方に武器を売却し、大いに外貨を稼いだ。
 2017年統計で中国とイランの貿易は300億ドル、米国の制裁が本格化する前に、中国はイランのインフラ建設のために1200億ドルを投資するなどと、風呂敷を広げていた。

 西側はイランへ経済制裁を強め、日本は今、イラン原油の輸入ができないでいる。中国も制裁に「同調」しているはずだが、実際にはダンピングで相当量のイラン原油を中国は買っている模様だ。

 一日最大500万バーレルと言われたイラン原油輸出、昨今は一日100万バーレルに落ちており、国内は不景気、インフレ、とうとうガソリン価格を上げたため、イラン国内では反政府暴動がおこった。軍が出動して発砲、1500名が死亡したと言われる。スレイマニ革命防衛隊司令官殺害事件の前である。

 米国への報復を鮮明したイランは国内の治安悪化をすり替えたが、そこに襲い掛かった恐怖が中国からのコロナウィルスという贈り物だった。

抗議の勝利!厚労省の媚中を糾す─中国は台湾支持した日本政府を非難してみよ

2020-03-03 22:07:37 | 日記
【メルマガ台湾は日本の生命線!】抗議の勝利!厚労省の媚中を糾す─中国は台湾支持した日本政府を非難してみよ


ブログ「台湾は日本の生命線」より。
ブログでは訂正前後の地図の写真や、在日台湾人団体の抗議声明の写真も

http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3443.html

2020/03/02/Mon

■ウイルス感染拡大時に厚労省が媚中行為

武漢肺炎の脅威が世界に波及する中、すでに中国の政治的な影響下にあるWHOが相変わらず台湾を中国領土とて扱い、台湾もまた中国の感染地域の一部とする情報を拡散して混乱を招いているが、何と日本の厚生労働省までもが同じことをやって日本国民や各国の人々に不必要かつ有害なる誤解を広げた。

厚労省の公式サイトには「新型コロナウイルス感染症について」というページにある。おそらく多くの国民が閲覧しているであろう重要なページである。そしてその中に「中華人民共和国から入国される皆様へ」という呼び掛け文が載っている。「中国・湖北省または浙江省から日本へ帰国される方は、検疫官に申告する義務があります…」等々と書かれた内容なのだが、そこで使用される中華人民共和国の地図に、台湾が含まれていたのだ。

これまで日本では、こうした誤りの「台湾入り中国地図」が出回ってきたため、「台湾入り」に違和感すら持てない者が多いのは事実だが、しかしこれは、そうした者による単なるうっかりミスであるとは思えない。なぜならこの地図を制作したのは、素人ではなく厚労省だからである。

そもそも政府機関には、日中関係を慮り、つまり中国との摩擦を恐れ、できうる限り台湾を中国領土扱いにしようとする傾向がかねてよりある。今回のフェイク中国地図も、そういった媚中の産物と思われる。

■抗議行動を受け中国地図は訂正へ

いずれにせよこれは、政府機関の行為としては断じて許されないものだ。なぜなら厚労省は台湾を中国領土とは認めない自国政府の立場ではなく、台湾侵略を正当化するために「台湾は古来中国領土の一部」と強調する中国虚構の政治宣伝に従属し、自国国民を惑わそうというのだから、これは万死に値するものと言って過言でない。

2月29日には在日台湾人組織である全日本台湾連合や在日台湾同郷会が相次ぎ抗議声明を発表した。そしてそれにより台湾本国では新聞沙汰にまで発展している。

当然だろう。ここまで祖国の尊厳を傷つけられ、怒らない台湾人などいないだろう。厚労省はよくも日本の恥をさらしてくれた。

私も29日、友人らからの連絡を受けてこの件を知り、ただちに厚労省に対する地図訂正要求を呼びかけた。もちろん私自身も同省へ電話を入れた。本来ならサイトの担当部門を呼び出し、「台湾は中国領土ではない」と抗議するべきだろうが、しかしその日、役所は土休だった。

そこで土曜も開いている同省の新型コロナウイルス感染に関する「電話相談窓口」に電話をした。「台湾は中華人民共和国ではなく、感染地に関する情報が間違っている」と。相手は防疫の専門家だから、いかに深刻なミスがあったかがすぐに理解した模様。「私からサイト担当者に連絡を入れる」と約束してはくれたが、果たして肝心の担当者はどう反応するのか。何しろ媚中役人には頑固者が多く・・・。

週明けの3月2日午前、今度は厚労省の交換台に電話を入れ、サイト担当部門への取次ぎを願った。その時交換手は、すでに省内で問題になっているのか、それとも抗議の電話が続々と入っているのか、地図の件についてはよく承知していたようである。私に対してこう言った。「(台湾が中国領土だというのは)違いますよね」と。

電話を繋いでもらった先は、大臣官房総務課の広報室だった。電話口に出た職員は「地図を訂正してほしい」と求める私に、「担当のAは今日は休み。その人でないと対処できない」という。ちなみに「休み」というのは嘘らしい。私より後に同室に電話した人の話によると、その人はA氏と直接話をしている。ただし「私はサイトの担当者ではない」と言われて逃げられたとか。

それはともかく、私が広報室に電話を入れてから約2時間後、複数の人から「地図が訂正され、台湾が消された」との連絡が入った。

そこでサイトで確認すると、たしかにあの「台湾入り中国地図」が「台湾抜き中国地図」に差し替えられているではないか。

私の経験から言うと、政府は「一つの中国」の表記を行い、国民から抗議を受けても、中国への配慮もあるために、そう簡単には動かないものなのだが、今回は迅速だった。おそらく台湾人や日本人の抗議の圧力の方が、中国のからの圧力よりも大きく感じたからだろう。

それはそうに違いない。厚労省にとり今は一種の非常時である。中国の政治宣伝に付き合って国民に迷惑をかけている場合ではないからだ。

いずれにせよ、台湾人、そして日本人の抗議による勝利である。傲慢な政府機関による厳重な誤りを糾したのだから、これは一つの一つの「世直し」の成功ともいえる。これからもこのような戦いを拡大するべきだ。台湾のためにも日本のためにも。

抗議を行った皆さん、たいへんお疲れさまでした。

■中国政府は日本政府に抗議しなくていいのか

ちなみに、どのように地図が差し替えられたかに触れておこう。

もともとこの地図の載った項目のタイトルは「中華人民共和国から入国される皆様へ」だが、それが突然、「中華人民共和国、大韓民国から入国される皆様へ」に切り替わり、そして中国地図の横に韓国地図も載った。かくしてその中国地図から台湾が消えた訳だが、これを見ても何が想像できるだろう。

武漢肺炎厚生労働省地図 改正(小)

おそらく厚労省は「台湾入り中国地図」を差し替えるにあたり、それは「台湾は中国領土ではない」との抗議を受けての地図改変ではなく、あくまでも呼びかけ内容の改変に伴う地図改変だという形で誤魔化そうとしたのだろう。それでは誰に対する誤魔化しか。言うまでもなく中国政府に対してだ。

そこで私は中国政府に次のように訴えたい。

「このほど日本政府は、『台湾は台湾であり中国の領土ではない』と主張する台湾人や日本人の声を受け入れ、中国地図から台湾を省いた」

「中国政府が何度も繰り返し強調してきたように、台湾問題は日中関係の政治的基礎であるとともに、中国の核心的利益である。つまり日本政府は今回、中国の核心的利益を損ねたのである」

「中国は日本に厳重なる抗議を行うべきだ。そして報復として、習近平主席の日本訪問計画も取り消すべきである。日中関係の政治的基礎は崩壊したのだから」
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