今回の旅は、「梅雨時の棚田・田園を訪ねる旅」です。
山形県・秋田県・岩手県の棚田と田園を訪ねる旅です。
新潟県北部、山形県の日本海沿いに秋田県に入りました。
秋田県は「米どころ」。きっと大きな田んぼが広がっつているのでは?
棚田があるのかな?
鳥海山を後にして、秋田県南部の山村に入って来ました。

ここは秋田県・羽後町・軽井沢・上村です。
「羽後町の茅葺と水田」です。
軽井沢周辺は、山の懐に抱かれ、茅葺き民家と
谷川に向かって階段状に造られ た棚田が連なっていました。

その棚田で遅い田植えをしていました。
田植え機を使わずに、手植えです。頭が下がります。
田植え機だと短時間で終わりますが、手植えだと一日仕事です。
田植えをする前は表面すれすれまで水を落としておきます。
水が多過ぎると作業がやりにくいためです。

上村集落には、茅葺屋根の農家が点在しています。
この地は茅葺の家に趣きがあります。
家を取り囲む水田。そして秋の収穫時に使う「稲架木」。
水田と茅葺の家とは似合います。
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