日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(六盤水市・六枝特区・落別)」

2014年01月15日 07時27分04秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・六盤水市・六枝特区・落別です。
安順市あと六盤水市に入ります。カルスト地帯が続きます。
日本には見られない風景で車の中から写真を撮り続けます。
 
 
この辺りはトウモロコシ畑が広がります。
トウモロコシは収穫されています。
トウモロコシ畑の一角で「代掻き作業」を行っている農夫がいました。
稲を田んぼに植える前に田んぼの土を水とこねて、柔らかくし、
凸凹を無くします。
代掻きは土をどりどろにするため水は濁ります。
 
 
カルスト地帯で馬を放牧中です。
草原状の広大な野原には牛や馬が放牧され、
牧歌的な雰囲気が高原いっぱいに漂っています。 
 
 
カルスト地帯で小さな棚田地域がありました。
カルスト台地に覆われ、洪水や干ばつに襲われやすい地域です。
急峻な山岳地帯の中にあり、交通には極めて不便な地域です。
 
今日は1月15日。小正月です。
地方によっては小正月を女正月と呼んで女性たちの骨休みの日に
あてるところもあります。
暮れから正月にかけて忙しく働いた主婦をせめて一日だけでも、
ねぎらう意味が込められています。
 
 
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