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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村)」

2014年04月06日 07時26分29秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村です。
貴州省・従江県から広西チワン族自治区に入って来ました。
小さなトン族の村です。トン族のお祭り、富禄爆竹祭が開催されました。
旧暦の三月の三日は「ハレの日」です。
近郊のトン族の人達は正装で「ハレの日」をお祝いします。
 
トン族のお祭りは、1年に1度の開催で、皆この日を大変楽しみにしています。
ハレの日」は、村ごとに会場に集まり、歌や踊りを披露しあいとても賑やかです。
 
 
お祭りというのは、恋人探しの場ということもあり、皆綺麗に着飾りお洒落をしています。
 
 
ハレの語源は「晴れ」であり、「晴れの舞台」(=生涯に一度ほどの大事な場面)、
晴れ着」(=折り目・節目の儀礼で着用する衣服)などの言い回しで使用されています。
 
 
「ハレの日」には、赤飯白米、尾頭つきの魚、などが飲食されたが、
これらはかつて日常的に飲食されたものではなかった。また、そのための器もハレの日用であり、日常的には用いられなかった。
 
 
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