また、コロナが蔓延してきた。
年寄りは静かに暮らすしかない。どこへも行けない。
2015年4月に「フイリッピンの棚田巡り」を行った。その報告です。
ここは世界遺産バナウェの棚田のチャンゴ・ビューポイントです。
民族衣装を着た地元の少数民族イフガオ族のお婆さんです。
イフガオ族の写真を撮る場合はチップが必要になります。
イフガオ族は山岳農耕民で、標高1000mから1500mの山腹に
石垣を組んで棚田を作り水稲耕作を行っています。
イフガオ族のお土産屋がありました。
BULUL(ブルール)の像が数体ありました。米の守護神です。
今はカトリックを信仰する人が多いバナウェでも、
古来からのこのBULUL(ブルール)は大切な米の守護神として大事にされています。
棚田を見下ろす場所にありました。