昨年9月のマンドリン演奏会は満席で盛況のうちに終わった。
そのご褒美で9月後半に九州東部(大分県と宮崎県)の棚田を巡りました。
その報告です。
ここは宮崎県・日南市・飫肥(おび)です。
「飫肥城跡」です。
南北朝時代、土持氏によって築城されたとされる城。戦国時代は伊東氏と島津氏の間で城の覇権争いが続いた。
1588(天正16)年に豊臣秀吉の命で、伊東祐兵が入城。
初代藩主となって城下の建設に取りかかり、伊東氏は明治初期まで約280年間、14代に渡って飫肥藩を治めた。
日本百名城のひとつです。
武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣、漆喰塀が残る町並みは、昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。