今年の夏は猛暑日の連続。熱帯夜・・・・
熱中症。突然の天候に変化・・・・・・・・・・
猛暑の中の岐阜県の棚田旅に出かけた。

ここは岐阜県・恵那市・中野方町・坂折です。
棚田の名前は「坂折棚田」です。棚田百選の一つです。
江戸時代初め、山だらけのこの地に移住してきた「柘植家」は、
山の斜面を開墾して水田を作っていました。
「坂折の棚田」の祖である「柘植氏」を偲ぶ会を行われています。

「坂折棚田」のほとんど、1つ1つ石で積み上げられた石積み棚田が特徴で、
その中には「黒鍬(くろくわ)」と呼ばれる専門の石工によって美しく積まれた
棚田が今も数多く残っています。江戸時代に築いたと伝えられています。
その中には「黒鍬(くろくわ)」と呼ばれる専門の石工によって美しく積まれた
棚田が今も数多く残っています。江戸時代に築いたと伝えられています。
この「黒鍬」は名古屋城の石垣造りにも要請されて参加しているとも言われています。