今回の旅は、長野県の安曇野と白馬山麓周辺です。
雪が多く寒かった冬も間もなく終わりを迎えようとしています。
安曇野の遅い春を待ちわびる「早春賦」を口ずさみます。
♪ 春は名のみの 風の寒さや ♪
ここは長野県・大町市・青具・大藤です。(旧:美麻村)
大町市内から山道を進みました。
山道のぬかるみに輪立を付けて進みます。
秋の収穫時に使った「はざ木」です。
「大藤の棚田」です。
白と黒の、山の中の棚田です。
少しずつ春が来ています。
今日は「穀雨」です。
穀雨とは、春の雨が全ての穀物を潤すという意味です。
農業を営む人は、この時期に種まきをすると植物の成長に欠かせない雨に恵まれるといわれています。