7月の九州北部豪雨から間もなく4か月。
この10月末に福岡県を訪れた。その報告です。
ここは福岡県うきは.浮羽町新川の「つづら棚田」です。
「つづら棚田」の最上部です。
集落を土砂崩れが襲ったのは7月14日午後0時半ごろ。
5世帯20人の住民は集落内の交流センター「つづら山荘」に避難し、
全員無事だった。しかし住宅3棟が流失し、1棟が半壊した。
棚田ネットワークの中島峰広代表が、10月17日うきは市役所を訪れ
木典雄市長の立会いのもと地元棚田農家の代表坂本真澄さんに
「 つづら棚田」の再生に役立ててもらおうと約33万円の義援金をお渡ししました。