1月15日 午前5時30分。
函館駅改札口。やはり新幹線一色!


駅のホールにはこんな垂れ幕がドド~ンと。自信満々ですなw
…そういえばここ最近、新幹線開業に関するCMがたくさん流れていますが、PR大使は我らが鈴井貴之氏(『水曜どうでしょう』の「ミスター」)。
「来るべ!来ちゃうべ!北海道!」という北海道弁をムリヤリ取り入れたキャッチコピーは若干痛々しい気もしてしまいますが(笑)、本州でのオンエアはされているのでしょうか?
構内にあったプラレールのジオラマ!


おぉっ、新函館北斗駅はオリジナルですか、素晴らしい!(*^_^*)
「はやぶさ」や「はやて」など主役の新幹線たちが居るのはもちろんですが、その一方で「カシオペア」や「スーパー白鳥」など廃止予定の列車の姿も…。
これは…マニアが描く理想郷を具現したジオラマなのかもしれない…(;O;)。笑
はぁ~るばる来たぜ函館。

時間は既に6時を回りましたが、まだ真っ暗です。…そして結構な吹雪。
寒いので中で待機しますか。
「急行はまなす」の到着が大幅に遅れたため、すぐに始発列車の時間になり人もチラホラと。
構内のコンビニで朝食を買い、ベンチに座って次の列車を待ちました。
7時17分発 大沼公園行き普通列車

函館の観光情報を調べたりして時間をつぶし、ようやく列車の時間に(*^_^*)。ホームへ出てみるとすっかり明るくなっていました。
これからあの建設途中の駅に行っちゃいますよ♪
新幹線の軌道が見えてきましたよ~!!

午前7時45分、下車します。

他の乗客に「え?降りるの?」といった目で見られましたが、自分の他にもカメラを持ったおじさんが2人ほど下車しました。
函館本線 渡島大野駅(北海道北斗市市渡808番地)



新幹線の線路に隣接して、真新しいホームと立派な駅舎が。しかし人はほとんどおらず、静まり返っています。
…そうです。この「渡島大野」駅、3月末に新幹線停車駅となり、
「新函館北斗」駅に変わります!
そのため、新しいホームに付けられた駅名表はシールになっていて、駅名変更の際に簡単に剥がせるようになっていました(^_^;)。

時計や電光掲示板は保護フィルムが貼られたままで、まだ動いていませんでした。
現在は1両編成のディーゼル車が数本停まるだけのローカル駅ですが、新幹線開業後は「スーパー北斗」「北斗」などの特急列車(12往復)が全て停車する事になり、函館駅からのアクセス列車として新たに運行が始まる「はこだてライナー」(16往復)も停車。
そのためにホームも長めに作られているんですね(^O^)。
階段を上り、駅舎の中へ。


新駅舎ですが、もう部分的に入れるようになっているんですね~。新しい建物の匂いがプンプンします。そして工事中の部分を避けるようにして、正面入り口までの通路が設けられています。
…関係者が誰もおらず非常に静かなのですが、まだ作業前なのでしょうか?
壁にこんなパネルが。

これは親切ですね(*^_^*)。概要や各行事についてくわしく書かれています。
細くてひたすら長い連絡通路を抜けると、ようやく出口に続く階段が。やはり新幹線との乗り換え客を想定しているため、幅が広く立派です。
そして踊り場を曲がると見えました…!

おぉ~!
あっちが新幹線のりばですか~!!
そして歩いてきた通路には「在来線」の表記が。

うむうむ。ついに道内でも「JR」を「在来線」と呼ぶ時が来たか。
この表記には妙~に感動してしまいました…(*^_^*)。

…これほどオープンに見られるとは思っていませんでした。あの真新しいエスカレーターが新幹線の改札口に続いているわけですね~♪
そして外へと回りこんでみると、さらに気分の高ぶる光景が。

「新幹線 改札口」の表記が!
確かに見えます!!
北海道で「新幹線」と書かれた案内板が見られるとは…まだあまり実感がわきませんね。
これぞ新時代の幕開けを感じさせる光景ですね。矢印が示す向こうには「新幹線 改札口」とともに「未来」が待っています!(←ちょっと格好つけてみたw)
次回!駅前通りへ。
まだまだ再開発中!なにも無~い!
続く。
函館駅改札口。やはり新幹線一色!


駅のホールにはこんな垂れ幕がドド~ンと。自信満々ですなw
…そういえばここ最近、新幹線開業に関するCMがたくさん流れていますが、PR大使は我らが鈴井貴之氏(『水曜どうでしょう』の「ミスター」)。
「来るべ!来ちゃうべ!北海道!」という北海道弁をムリヤリ取り入れたキャッチコピーは若干痛々しい気もしてしまいますが(笑)、本州でのオンエアはされているのでしょうか?
構内にあったプラレールのジオラマ!


おぉっ、新函館北斗駅はオリジナルですか、素晴らしい!(*^_^*)
「はやぶさ」や「はやて」など主役の新幹線たちが居るのはもちろんですが、その一方で「カシオペア」や「スーパー白鳥」など廃止予定の列車の姿も…。
これは…マニアが描く理想郷を具現したジオラマなのかもしれない…(;O;)。笑
はぁ~るばる来たぜ函館。

時間は既に6時を回りましたが、まだ真っ暗です。…そして結構な吹雪。
寒いので中で待機しますか。
「急行はまなす」の到着が大幅に遅れたため、すぐに始発列車の時間になり人もチラホラと。
構内のコンビニで朝食を買い、ベンチに座って次の列車を待ちました。
7時17分発 大沼公園行き普通列車

函館の観光情報を調べたりして時間をつぶし、ようやく列車の時間に(*^_^*)。ホームへ出てみるとすっかり明るくなっていました。
これからあの建設途中の駅に行っちゃいますよ♪
新幹線の軌道が見えてきましたよ~!!

午前7時45分、下車します。

他の乗客に「え?降りるの?」といった目で見られましたが、自分の他にもカメラを持ったおじさんが2人ほど下車しました。
函館本線 渡島大野駅(北海道北斗市市渡808番地)



新幹線の線路に隣接して、真新しいホームと立派な駅舎が。しかし人はほとんどおらず、静まり返っています。
…そうです。この「渡島大野」駅、3月末に新幹線停車駅となり、
「新函館北斗」駅に変わります!
そのため、新しいホームに付けられた駅名表はシールになっていて、駅名変更の際に簡単に剥がせるようになっていました(^_^;)。

時計や電光掲示板は保護フィルムが貼られたままで、まだ動いていませんでした。
現在は1両編成のディーゼル車が数本停まるだけのローカル駅ですが、新幹線開業後は「スーパー北斗」「北斗」などの特急列車(12往復)が全て停車する事になり、函館駅からのアクセス列車として新たに運行が始まる「はこだてライナー」(16往復)も停車。
そのためにホームも長めに作られているんですね(^O^)。
階段を上り、駅舎の中へ。


新駅舎ですが、もう部分的に入れるようになっているんですね~。新しい建物の匂いがプンプンします。そして工事中の部分を避けるようにして、正面入り口までの通路が設けられています。
…関係者が誰もおらず非常に静かなのですが、まだ作業前なのでしょうか?
壁にこんなパネルが。

これは親切ですね(*^_^*)。概要や各行事についてくわしく書かれています。
細くてひたすら長い連絡通路を抜けると、ようやく出口に続く階段が。やはり新幹線との乗り換え客を想定しているため、幅が広く立派です。
そして踊り場を曲がると見えました…!

おぉ~!
あっちが新幹線のりばですか~!!
そして歩いてきた通路には「在来線」の表記が。

うむうむ。ついに道内でも「JR」を「在来線」と呼ぶ時が来たか。
この表記には妙~に感動してしまいました…(*^_^*)。

…これほどオープンに見られるとは思っていませんでした。あの真新しいエスカレーターが新幹線の改札口に続いているわけですね~♪
そして外へと回りこんでみると、さらに気分の高ぶる光景が。

「新幹線 改札口」の表記が!
確かに見えます!!
北海道で「新幹線」と書かれた案内板が見られるとは…まだあまり実感がわきませんね。
これぞ新時代の幕開けを感じさせる光景ですね。矢印が示す向こうには「新幹線 改札口」とともに「未来」が待っています!(←ちょっと格好つけてみたw)
次回!駅前通りへ。
まだまだ再開発中!なにも無~い!
続く。
「渡島大野」、「新函館北斗」駅の開業前の様子を写真でみてワクワクしましたよ。地元の期待も大きいでしょうね。函館市内かと思いきや北斗市内ですか・・。札幌への接続が待ち遠しいなぁ。
新幹線駅の建設前は民家と小さな商店しか無いような小駅だったようですが、こんな駅舎がドドンと建つとは付近の住民もビックリでしょうね。
新駅の名称は当初「新函館」となる予定でしたが、所在地の北斗市がなかなか譲らなかったようで…。北斗市の第一希望は「新北斗函館」だったようですが、結局は「新函館北斗」に落ち着きました(^_^;)
北島三郎といえば、ジョージアの「新幹線開業」バージョンのCMに出演されていますね(^-^)。開業イベントなどにも参加していただきたいものです♪