(「河北新報」平成29年3月6日(月)付け記事より引用)
柴田町内の視覚障害者や支援者でつくる団体「柴田視覚障がい者福祉協会『四季さくら』」の設立総会が2月25日、町内のはらから福祉会地域生活支援センターで開かれた。団体は会員らの交流会を定期的に開催するほか、行政への要望活動を展開し、目が不自由でも暮らしやすい町づくりを目指す。
町内の福祉関係者ら約40人が出席。豊川光雄会長はあいさつで「団体名の『四季さくら』には一年中、障害者に寄り添うという意味を込めた」と説明した。滝口茂町長は「会員同士が力を合わせて団体を大きく育ててもらいたい」と期待した。地元のギターグループの演奏や、会員同士の交流会もあった。
団体は2カ月に1回程度、送迎付きで視覚障害者や家族、支援者が参加できる茶話会を開催し、交流を促す。初回は4月17日に町地域福祉センターで開く。
団体によると、町内には視覚障害者が約80人おり、気軽に集まれる場がないのが悩みの種。点訳や音訳を通して視覚障害者を支援する団体同士のつながりを強めることも団体設立の理由という。
団体は視覚障害者や支援者の会員を募集している。連絡先は豊川会長080(1658)1932。
柴田町内の視覚障害者や支援者でつくる団体「柴田視覚障がい者福祉協会『四季さくら』」の設立総会が2月25日、町内のはらから福祉会地域生活支援センターで開かれた。団体は会員らの交流会を定期的に開催するほか、行政への要望活動を展開し、目が不自由でも暮らしやすい町づくりを目指す。
町内の福祉関係者ら約40人が出席。豊川光雄会長はあいさつで「団体名の『四季さくら』には一年中、障害者に寄り添うという意味を込めた」と説明した。滝口茂町長は「会員同士が力を合わせて団体を大きく育ててもらいたい」と期待した。地元のギターグループの演奏や、会員同士の交流会もあった。
団体は2カ月に1回程度、送迎付きで視覚障害者や家族、支援者が参加できる茶話会を開催し、交流を促す。初回は4月17日に町地域福祉センターで開く。
団体によると、町内には視覚障害者が約80人おり、気軽に集まれる場がないのが悩みの種。点訳や音訳を通して視覚障害者を支援する団体同士のつながりを強めることも団体設立の理由という。
団体は視覚障害者や支援者の会員を募集している。連絡先は豊川会長080(1658)1932。