泉区生活支援ネットワーク

仙台市の障がい者支援のための情報です。福祉・特別支援教育・就労など,分野をこえた生活支援のネットワーク・情報交換の場です

若林区生活支援ネットワーク会議

2009年06月26日 | 若林区ネットワーク会議
本日(6月26日)若林区役所6Fホールにて,若林区生活支援ネットワーク会議が開催されました。
 会議に先立ち,ピボット若林の山口氏から挨拶と,ネットワーク会議についての説明がありました。
 「顔の見える関係→連携→提言や資源の発掘・開発」
 今回,資源ファイルの差し替えもありました。
 まちづくりの視点も大切にしたい。とのこと。

資源集を必要な方は,各事務局・「てれんこ」までご連絡ください。

 PRタイム
・つどいの家コペル:9月11日にバザーがあります。
・南材ホーム:7月18日南材交流会(バザー)があります。

<会次第>
・今年度のネットワーク会議・社会資源情報綴りの説明
・発表「知ってお得!若林の地域情報~住民・任意団体のサロン活動などをご紹介から」

 仙台市若林区障害高齢課 佐藤明子氏から,若林の特色を中心に説明いただきました。高齢者の人数や割合,子どもの数,障害者手帳所持者についてなど,数字で見るユニークな視点でご紹介いただきました。
 面積や人口は少ないですが,人口あたりの数は高い割合の傾向にありました。

 続いて,当事者団体のグループ「レッツ」渡辺氏ら,障害のある方の交流・つながりを強く知るための会を主宰。外に出る機会を増やしています。パソコン教室などもそのひとつ。7月19日に料理教室実践講座を予定。
ブログ「ゆっくり通信」で情報発信中です。仙台市全体で活動し,今回は若林担当の渡辺さんが説明してくださいました。

 若林区家庭健康課 佐藤和代氏から「地域資源の紹介」として紹介されました。
<家庭健康課>
・子供家庭課・母子保健係・健康増進係 の3つの係からなります。
○サポーター養成講座など:地域包括支援センターから声をかけいただくことで,情報提供や人材発掘にご協力いただきました。・・・介護予防運動の自主グループの紹介もありました。結果,若林区では,運動を中心とした8つの自主グループが誕生しました。
※サポーター:民生員・児童委員,福祉員,町内会役員など。

~地域で支え合うしくみづくりのために~
人材などの事業支援:地区社協や町内会なども関わっています。
・生活支援活動(身近な日常活動やサロン活動なども地区社協の企画。

 これからの地域活動への希望として,障害のある方の老人クラブやサロン活動への参加,ノーマライゼーションやピアサポートが挙げられます。(安心して話ができる場所が求められているとのこと。)
など紹介されました。

 その後,グループワークで感想や情報交換,課題の深化がはかられました。
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