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消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

いまごろ、バジルの花

2025年06月13日 10時05分30秒 | ミニ菜園、植物いろい...

  早(はやっ!) バジルの花が咲いちゃいました!

    いつも秋口に咲くんじゃなかったっけ

    これも実は初めての越冬隊なんです。

 

      

 バジルとパセリはおらとこでは欠かせない青み。なんかの添え物とかサラダのためにキャベツの千切りを作るときには、このふたつをキャベツの葉に巻き込んでからトントンします。そうすると香りが三重奏でうまいのです。それで、例年、いくつかの鉢にこの二種の香草を植えとくんですが、これまでバジルの冬越しを試したことはありませんでした。苗の説明にも、種の袋にも「一年草」と書いてあるのを知っているからでした。

 ところが、ウィキを見たら、下掲の如く原産地では多年草だというのです。それならあたたかくしておけば良いのでは、と去年の晩秋、初めてのトライとして、まだかなり元気だったひと鉢をよく日の当たる窓際に置いて、網戸の枠にビニールを張ったものを寒さ避けに立てかけてみました。

 そして、冬を越してきたのが上の画像です。茎は緑ではなく、あたかも木のような茶色の古株になりました。白い花が咲き乱れています。通常、紫蘇などと同じく秋に結実して花が咲くのですが、季節を間違えたのでしょうか。花穂は葉っぱの生育を妨げるので取り除こうかとも思いますが、このままにして葉っぱがどうなるか見ていくことにします。(パセリは毎年、室内で難なく越冬します。)

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          バジル(Basil、羅勒(ラロク)、蘿艻、学名: Ocimum basilicum)は、シソ科メボウキ属の多年草

     (日本では越冬できないので一年草として扱われる)。インド、熱帯アジア原産のハーブである。和名はメボウキ(目箒)。

                 イタリア語由来のバジリコ (Basilico) の名でも…-Wikipedia

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