伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

猫越川・吉奈川釣行(2009.09.13)

2009-09-17 | 狩野川水系
 夏期の盆休み明けからどういう訳か休みが無く通しで仕事に励んでいたがやっと休めた日曜日です。なんと私としては異例な1ヶ月振りの釣りでいつものkidを誘って狩野川水系へ行ってきました。
 前日の打ち合わせでは私もお疲れ気味ですがkidもその様で渓流釣行としては遅めの0700ピックアップ。少し経ってから0500ピックアップを提案したのだがkidが難色を示し当初の予定通り遅い出発としました。予定では吉奈川に入り帰りがけに冷川、徳永川でしたが、向かう途中で前回初めて見に行った猫越川の渓相が良さ気だったので急遽猫越川に入渓する事にして行き先変更です。

猫越川
 先ずは先行者の有無や入渓ポイントの探索なども兼ねてある程度上流までMyキャラバンを走らせて様子を見たが先行者らしきは無く持越川出合少し上流の砂防堰堤辺りに比較的入り易そうなポイントが在ったので持越、猫越の三叉路の所にMyキャラバン駐車で入渓。入渓ポイントまで歩く途中で私は偏光を忘れた事に気が付き引き返したのでkidに少し遅れて入渓で川に入った時に彼に様子を聞くといきなり1バラシとか、彼も久々の渓流ですからね。で、彼曰く「魚はけっこう居るんですけどなかなか掛からないです。」という事で私も遡行を開始したが確かにチェイスは有るもののバイトまで到底行かない様な追い方でナーバスな魚達です。水温は14.5度と良い感じですがここ数日急に水温が下がったのかもしれませんが前日のものと思われる足跡が彼方此方に残っているので何となく納得してしまいました。渓相はトップ画像の様に良い感じで

 こんな所も在ったり

魚影もなかなか濃いのですがこの手の魚を掛けれる程の腕を持ち合わせていない私は結局ノーバイトでした。kidもバラシのみだった様です。条件の良いタイミングを見計らって入ればな感じでした。

吉奈川
 渋い猫越川を早々に見切りを付けて移動。持越川沿いを登り途中脇に逸れて小峠を越えいつものコース、吉奈川です。上流から下流へ向かいMyキャラバンを走らせるとここも先行者らしきの車は無さそうでこれまたいつもの柳の所に駐車で入渓。kidが下流の様子を探っている間、私が先行で遡行開始ですが、入渓直ぐのいつも必ずと言って良いほど獲れるポイントですがこの日は沈黙。ここにも前日のものと思われる足跡がくっきり残っている。次の渕で何とか1匹キャッチしたのがこの魚です。

 サイズは今一つですが嬉しい1匹、久しぶり。

 ここの魚もけっこうお利口さんに成っていてなかなかバイトまで持ち込めません。kidが追い着いて来たので2人でこれまたいつもの退渓点まで遡行したのですが彼のルアーに右から左からとアグレッシブなアタックをして来た末に足元でのバイト劇を私達2人の目の前で繰り広げてくれた魚(直ぐにフックアウトでしたが)も居ましたが他は皆渋チンばかりでした。
 退渓してkidに「結局ボ?」と聞くと「いや、1キャッチです。小さいですけど。」との返事でしたが、いずれにしても渋々。

 修善寺駅で部活を終えた雄登をピックアップして戻る途中の冷川、徳永川ですが雄登を少し待たせてのちょい入渓も考えましたが、2人共に「もう良いかな。」てな感じでそのまま帰路に着いたのでした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
残り10日 (tetsu)
2009-09-19 13:09:31
こんにちは(^^)

狩野川水系のトラウトシーズンも残り10日ですね。
ただ良型は本流か大見川の梅木堰堤下流に留まって、
支流は、居付のアベレージサイズ
といった様相でしょうか。

今シーズンの狩野川水系最終釣行は
大見川上流域を考えていますが、
この連休で相当なプレッシャーですよね。

いいニュアンスで「もう良いかな。」ってな感じで
シーズンオフを迎えたいものです。
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狩野川の終盤は・・・ (部隊長)
2009-09-19 19:30:18
tetsuさん

お久しぶりです。
貴殿のブログは欠かさず読んでおりますです。山梨釣行お疲れ様でした。

で、狩野川はあと僅かですが、毎年終盤はこんな感じでフェイドアウトてなとこです。最近は土曜に釣行する人が多くてサンデーアングラーには辛い状況で平日に釣行している貴殿が羨ましい。

狩野川クローズの後は河津川、土肥山川です。伊豆の河川は狩野川以外殆ど10月末クローズですからこれから混み混みに成るのが辛い処で、毎年の如くあまりパットせずにフェイドアウトで、私はソルトに移行です。
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