伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2009.11.08)

2009-11-13 | 伊東港エギングDATA
 日曜日ですが週中にある労務費調査の書類を作らなくてはならずで仕事してました。1830に終了で帰宅、釣りをせずに日曜日が終わってしまうなんて考えられない私としては当然釣りに出かけます。で、手近な所でいつもの伊東港です。

釣行時間 1930~2130

この日のタイドグラフ(伊東港)



 いつもの如く手前から順に探って行く事にで先ずは小堤防のポイント⑨に入ろうと堤防の上に上ると先行者2人の姿が目に入ったのでそのまま波返しの天端(土木用語でてっぺんの事)を歩きポイント⑧へ向かおうと歩き始めた処でその先行者さんに声を掛けられました。「もしかして部隊長さん?」で2人の所に行くとなんと渓流を共に歩くkidと彼の先輩である野球青年でした。2人はエギングでは無い怪しい釣りをしているとの事なのでポイント⑨に入らせてもらってシャクり始めたものの今ひとつ反応が無く潮加減もよろしく無いのでしばらくシャクってから2人に別れを告げて移動。
 次に入ったのはポイント⑧ですがここも今一つな感じで堤防先端に向かい次のポイント⑤ですがここでもまたまた今一つであまり流れていないよろしくない潮加減で先端に向かいます。ポイント④に入るもここもダメで先端には先行者が居る様なので戻りですがポイント⑤にエギンガーさんが入っていたので定点観測専門の私としては珍しく④と⑤の中間、⑤寄り辺りに入ったものの若干ですが左から右に流れが出始めたのでお隣のエギンガーさんとお祭りで迷惑を掛けてはと思い移動です。

 再びのポイント⑧ですが左から右の流れが出始めたので期待したのですがここは未だ流れが無くてよろしくない潮加減です。⑤番付近で左から右の流れが出始めているのとポイント⑨には誰かが入っている様なのでここは良い潮加減を待つことにして粘ります。小一時間シャクった辺りでやっと潮が動き始めて左から右前方に良い感じの流れです。私の場合着水からラインを送りながらのフリーフォールで着底を待つのですがスプールからラインがパラッ・・・パラッ・・・と出て行く潮の速さも良い加減です。流れを捉えてから核心部へエギを送り込むべく着水点を微調整しつつの3投目、着底から1セット目のシャクりからフォール、2セット目のジャークを入れエギがラインの線上に向くのを待ち大きくシャクるのが私のパターンなのですがこの間で違和感を感じて合わせをくれるべくそのままシャクるとガツッとフッキングでこれまでのよりは少し引きが良い感じでサイズUpは間違いない。寄せてフッキングの状況を確認してMyコンパクトギャフを使うまでも無く難なく抜き揚げキャッチ。

 カレーパンサイズのアオリイカ

これまでのよりは一回り大きく成っていましたが私のライトタックルで難なく抜き揚げれるサイズですからまだまだですね。計測の結果310gでした。
 次を期待して数投しましたが近くに彼のお友達や兄弟は居ない様で当たりが出ない。粘った甲斐が有り1パイキャッチ出来たので良しとして終了としました。


タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.6号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号
使用エギ:ヤマシタの3.0寸エギの各種各色



参考資料