伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

河津川釣行(2009.05.31)

2009-05-31 | 河津川水系
 狩野川に精を出していたので私がホームリバーとしている河津川への釣行がおろそかになっていたのですが、狩野川本流が5月20日からルアーとフライがクローズと成ったので、久々に河津川に行ってきました。今回の釣行はいつも一緒に行くkidは中間テストが近々有るとの事で欠場、久々の単独釣行なので遡上数は極僅かでは有りますが毎年何本か揚がっているサツキマスを河津川のシーズンとしては未だ少し早い感じですが一応狙っての釣行です。
朝間詰めから川に入りたかったのですが、この処お疲れ気味で起きられるかが心配でしたが案の定起きれずで結局川に入ったのは0800を回っていました。下流の鉄橋辺りからやろうかと考えながらR135を南下したのですが、河津川に着いて見ると水が少ないのでとりあえずいつもの足湯の所にMyキャラバン駐車で踊り子温泉会館裏を攻めて見たがノーチェイスでした。上流に目をやるとどうも先行者らしき姿が見えたのでダウンで今一度軽くチェックしながら戻って移動です。

 下流から順にチェックしようと次に選んだのはベザイ岩の所から入渓ですが、こちらも先行者の駐車車両が在りスルー。湯ヶ野辺りも先行者で結局大鍋川出合からの入渓に成りました。いつもの竹藪の脇にMyキャラバンを駐車して大鍋川に架かる小さな橋の所から入り先ずは出合の所に在る小さな堰堤上の溜まりからでいつもならおちびちゃんのチェイスが幾つか有るのだがこの日はノーチェイス。橋の真下も良い感じのはずがこちらもダメです。橋をくぐるとトップ画像の様な渓相で河津川を知る人には見慣れた景色です。小さいののチェイスが幾つか有ったがフッキングまではな感じでなかなか厳しい。それにいつもよりチェイスも少ない感じ。良い感じの渕でやっとバイトを拾ったものの直ぐにバレてしまい、魚が元のポイントに戻ってその後は沈黙。

 退渓を予定している吊り橋までの中間位まで遡行してやっと1匹キャッチ。

 21㎝アマゴ  ヒットポイント

画像の左側から右奥に在る大石の際にトラウトチューン金ヤマメを落として白泡を横切った直後にヒットしました。魚の写真撮影後に今度はポイントを撮影した立ち位置から流れがぶつかる左の石下を果敢に攻めたのですが根掛かりです。金ヤマメをレスキューに行ったのですが流木や枝が複雑に挟まっている奥に潜り込んでしまっている上に流れがきつくとても助ける事は出来ず金ヤマメ戦死です。そういえば昨年も同じ所で根掛かりしてまして、全く学習能力の無さにがっかりです。

 この後も良いポイントは沢山在ったのですが、以前とは違いチェイスが少ない上にやっとバイトまで行っても掛かりが浅く直ぐにバレてしまう。退渓予定の吊り橋を目前にしたこんなポイント

 左奥の岩盤際

必ず良い魚が着いているこのポイントは一発で決めなくては成らないのですがキャストが下手くそな私の場合なかなか上手くいかないのですが、この日は上手い事思う所にスパッと入って思惑通りにヒット。しかし、直ぐにフックアウトでバラシ。当然バラした後のポイントは沈黙です。感触からしていつもよりかはサイズが小さい様ですが残念です。

 吊り橋の所の渕もいつもなら幾つかのチェイスを見られるのですが、ここでもノーチェイスで予定通り退渓。昨年の夏に入った時にも感じたのですが石に泥っ気の滑りが付着していて流れの緩い所では青藻が付いて数年前と比べると随分よろしくない方へ向かっている様に感じたのでした。

 その後峰橋の河童の所に戻って峰大橋辺りからちょっとやってみたが峰橋渕への流れ込み岩盤ブッツケでバラした他は異常無しで峰大橋下流(大堰堤下)もチェックするもこちらもノーチェイスでした。

伊東港エギング釣行(2009.05.24)

2009-05-31 | 伊東港エギングDATA
 今週は仕事がなかなかハードでした。渓流に行くにはちょっと厳しい感じなので久々の休釣日としたのですが、釣りをしない休日を過ごすと寝付きが悪いので夕間詰めにちょいとシャクりに伊東港へ行ってきました。

釣行時間 1800~2030

この日のタイドグラフはこんな感じです。



 いつもの白堤で新しい波返しに上がり、何処が空いているか見渡すとお知り合いの地元常連のエギンガーさんの姿を発見。このお方は毎日の様に夕間詰めにシャクりに来ておられ、私が前回釣行した時に私のコンパクトギャフを見てこんなのが欲しいと言うので「確かコンパクトギャフを出しているメーカーが有ったと思うので調べておきます。」と約束していたので約束を果たすべくMyキャラバンに資料を取りに戻って再び白堤でそのお方に資料をお渡しして約束を果たすついでに状況を覗うと「隣に居た知り合いのエギンガーが一人勝ちで何バイも獲って帰って行ったよ。」でした。場所はポイント⑦と⑧の丁度中間辺りです。
 この日は手前側が混雑で先端の方は比較的空きが在ったので私はポイント④に入ったのですがダメっぽい感じで何も無しでした。私より少し先端側でシャクっていたエギンガーさんはいつも会うお知り合いでして何回も声を掛けてくれた様ですが私が気が付かずにいまして、彼が移動する時に近づいてきて「何回も声掛けたのに。」と怒られてしまいました。その彼、ポイント⑤が空いたのを見てすかさず入ったのですがほどなくして1パイキャッチしてました。潮加減は良い感じに成ってきたようですが私には相変わらず当たりは出ずでそのままポイントを移動せず終了としました。



タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨテグス ファメルSWスーパーPE0.8号
リーダー:アバニエギングリーダー 1.5号
エ ギ :エギ王Q3.5寸ピンク金テープ、アオQ3.5寸GT-4他


伊東市イカ類採捕禁止

伊東港ポイント参考資料