伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

赤沢港エギング釣行(2008.01.18)

2008-01-21 | 伊豆の海
 仕事の忙しさも有ってか年が明けてからあまり釣りしてない。その上この処は北東風が吹いていて伊豆の東海岸は釣りづらい状況なのも行っていない理由の一つである。昨晩も北東風が吹いていたが筒が細長いイカの様子が気になり、北東風を避け赤沢港へ行ってみました。

釣行時間 2030~2330

この日のタイドグラフはこんなです。(最寄りの川奈港)


 いつもより早めの退社で自宅に戻り、エギングとメバリングのタックルをMyキャラバンに積み込み出発。途中イシグロ伊東店にお立ち寄り、今年に成って初めてのお立ち寄りで、別に必要な物も無かったのですがちょっとした顔出しと情報収集、最近はあまりよい情報が無いみたいですが赤沢でヤリイカが釣れているとかな話なので細長いイカに効くと言う3寸のグローなエギを一つ購入。やっぱりただで情報を頂く訳にはとか言いながら実は衝動買いです。
 そんなこんなで赤沢港に着いたのは2030でした。堤防先端には泳がせさん1人とエギンガーさん2人が先行していたので、私はテトラに乗りスタートです。風は流石北東風裏ポイントだけに気になる程では無く良い感じ、流れもそこそこあるが当たりは全く無し。赤沢はけっこう水深が有るのでエギをかなり沈めてみたがそれでも駄目でした。テトラに乗っているのは私一人なので何度か立ち位置を移動するも全然駄目ダメでした。先端の先行者さんのお一人が帰られたので先端に移動したものの水深のある所にキャスト出来る立ち位置では無かったので数キャストで諦めたのですが、先端角のエギンガーさんが小さいものの細長いイカを獲っていました。
 赤沢が駄目なので一応北川港の様子を見に移動です。北川港は堤防端角にエサ巻きスッテ仕掛けの先行者さん、テトラに2人でこちらも電気浮き仕掛けです。風は北東で海からまともに吹付ていてけっこうな吹きようで海もかなり荒れている状態で一応先端正面へ数キャストしたものの釣りに成らない状態で断念。流れが沖に向いていたので電気浮きにお祭りするといけないので電気浮きを時々見ていると沈んでいる。かなり良いサイズのスルメイカを獲っておられました。

 北川港が釣りにならないので今一度赤沢港に戻ると先端角のエギンガーさんだけが残っていたのでお声掛けして横に入らせて頂いた。ちょっとお話しをさせて頂き、「ヤリが釣れていると聞いたので北東風を避けて来たけど駄目ですね。」と言うと「泳がせさんは6パイ獲って帰ったけど私は駄目です。ヤリは獲れてなかったな。」とのお返事でした。何となく帰ってくるエギの感じからして伊東港より幾分水温が高い気がしいてたのでアオリも居るみたいです。細長いのに効果が有るという夜光エギを投入するも反応が有りません。そうこうしているうちにお話しをしたエギンガーさんはお帰りになり私一人で先端角に移動するも相変わらず当たりは有りません。しばらくしてエギンガーさんが2人訪れたのを期に諦めて帰宅としました。

 赤沢港からの帰り道、Myキャラバンのトリップメーターが遂に200,000㎞を超えた。このキャラバンは私で3人のオーナーに乗り継がれている。最初のオーナーはどこぞの社長さんで釣りに行く為に購入との事、次のオーナーさんは私の釣友で練馬に住んでいて良く伊東にもこのキャラバンで来ていまして、その時にあれこれ手を加えて格好良く快適な釣行を出来る車に仕上げて有りましたが、排ガス規制の為に車検取れずで、未だ規制がかかっていない静岡の私が引き継ぐべき譲って頂いて釣行装備車のMyキャラバンに成ったわけです。途中大手術を受けたものの伊豆半島はもとより岩手県遠征にも頑張ってくれている。当分買い換える余裕は無いのでまだまだ頑張ってもらわなければ成らないです。


独り言 細長い筒イカは群れで接岸するので上手いことタイミングが合わなければ駄目みたいですな。何となく満潮前後が良い気がしているので、次は満潮を狙って釣行してみようと思うが、メバルも気になるところです。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ SW-PE 0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号