伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊豆東海岸メバル釣行(2008.01.13)

2008-01-14 | 伊豆の海
 釣友の鵜殿さんが初釣りの為に伊東に来た。メールのやりとりで今回はちょっと気になっているポイントに行ってみる事に決めていたのですが・・・。

 鵜殿さん伊東港到着1740。彼が伊東港に到着と同じくして、北東風が強く成ってしまった。彼にしては珍しい事だ、釣り場に彼が到着すると荒れていた海がピタッと静かに成る位の強運の持ち主なのだが。
 私は白堤から「ボ」を引きずってMyキャラバンに戻り鵜殿さんと合流。一応行く先でイカの様子も確認したいのでエギングタックルはロッドホルダーにそのまま格納で本命のメバルタックルをセッティング。ロッドが少し硬いかと思ったがTSS-77改をチョイスでエアリティー2506・ブリーデンWハンドル 、ヤマトヨのスピニングフロロ3Lbに一先ずはメバル弾丸1.5gにスクリューテイルをセットした。
 鵜殿さんもエギングタックルとメバルタックルをセットしてMyキャラバンに積み込み気になるポイントへスタート、の前に受験生のkidをピックアップに向かったのです。受験生ながら誘わずに私達だけてメバル釣行しようものならキンキンに研いだBUCKが私の薄い胸に刺さりそうな気がしたので事前に連絡して彼ご希望の1830にちゃんとピックアップ。

 先ずは気になるポイント。県道を伊東港から川奈港に向かう途中のトンネルを出た直ぐの所。先行者が居る様です。岩の際に電気浮きが2つ浮いている。なにげに磯際に立とうとすると「海を照らすな、○○○が散るだろう。」といきなり怒鳴られてしまいました。何を狙っているのか魚種は聞き逃してしまいましたが全く情けない話です。私は元々この手の釣りは苦手なのですでに意気消沈で当たりすら出ず、kidは数回当たりが有った様だが獲れず。鵜殿さんはメバトロで何かをヒットさせるも根に潜られてラインブレイクで良いとこなしで移動。
 川奈のイルカ浜堤防は北東の強風で釣りに成らずで、北東を避けて赤沢港。私は迷わずエギング、2人はメバルを狙うも、kidがミナミハタンポを1つキャッチしたものの続かずとの事。私の方は全く当たり無しながら泳がせさんが何か獲ったようです。タモ入れしてました。
 次に気になる片瀬の堤防、波がかぶっていて釣り出来ず。稲取港に移動するもここも風が強く厳しいもののしばらく粘ったが全くのノー感じで、戻る事にしたのでした。

 帰り道の途中のあのオヤジはもう居ないだろうと川奈のポイントに寄ったが、潮が下げていて厳しい状況で、私は当然ながら当たりもでず、鵜殿さんも駄目な感じ。唯一kidに当たりが出たが残念ながらフックアップ出来ず抜けてしまったとの事でした。
 なんとか釣りが出来るだろうと最後に伊東港新井堤防内側。私はポイントが空いていたので一先ずはエギングするも、根掛かりでエギを一つ獲られて終了。引き続きメバルを狙うも沈んでいる渓流ロープにフッキングするは、当たりは無いはで全く駄目ダメ。3人共に流石に諦めがついて終了。2530のことでした。


独り言 急な水温変化は厳しいですね。このまま水温が安定したら何とか成るのかもしれない。kidが受験勉強に喘いで居る中に苦手メバリングを何とかしたい、作りかけのメバルロッドも気になるが細長い筒のイカも気になる。しかし、仕事が忙しいのがもっと気になる。ヤレヤレ。


タックル・データー
メバリング
ロッド :ウエダ TSS-77改(Sicチタンフレーム・ニューガイドコンセプト)
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ スピニングフロロ3Lb
エギング
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ SW-PE 0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号

伊東港エギング釣行(2008.01.13)

2008-01-14 | 伊東港エギングDATA
 遅ればせながら「あけましておめでとうございます。」年明け初のアップですが、最初から「ボ」の報告です。

 私が勤務する会社の年末・年始休暇は12月30日から1月6日まで有ったが、一応溜まった仕事を少しでも片付けようかと1日~4日は休み他は一人出勤したもののだらだらと仕事をして殆ど成果が上がらない私らしい休暇でした。

 一応、初釣りは2日の夕方に伊東港でエギングをしましたが、全く当たり出ずの「ボ」でした。潮加減は良い感じでしたが水温がよろしくなく、未測定ながら戻ってくるエギは冷たかったです。正月は天気はまずまずながら西の爆風で他の日はだらだらとテレビなど観ながら過ごしておりましたです。

 さて、軽ーく初釣りは済ませたものの本格的に釣りをしたのは昨晩が今年初です。釣友の鵜殿さんが初釣り狙いは「メバル」の為に伊東に向かっているとの事で伊東港着が1800頃の予定。到着を待つ間にチョイと伊東港でシャクってあわゆくばお土産のイカでも獲れればと淡い期待を抱いてエギングです。

釣行時間 1600~1800

この日のタイドグラフはこんなです。


 私が白堤に着いた時には3連休真っ直中の割には空いていました。「やはり釣れていないのね。」なんて呟きながらスタートです。白堤防は波返し増高の工事中ポイント⑦の所までだったのがポイント⑤の所まで型枠が組み立てられていまして、今年度末には完成で、春イカ本格の時には波返しが高くなり、テトラが積み上げられているはずなので立てるテトラが減りそうな予感です。
 水温低下でアオリイカは期待薄なので、あわゆくば筒が細長い奴でも獲れればと先ずはポイント④からスタート。潮加減は良い感じながら当たり無し。久々にシーバスファインダーを身に付けていたので「ピッ」と水温測定、3回計測して14.2度、14.3度、13.9度で14度そこそこです。あくまでも表層水温ですがこれだとアオリイカは非常に厳しい感じです。
 その後、ポイント③、ポイント⑤と転戦するも全くのノーです。久々の明るい中にシャクり始めたので偏光を掛けていたので辺りが暗くなり見えなくなってきたのでひとまずMyキャラバンに戻り、夜仕様で今一度堤防に戻る頃には続々とイカ師が訪れて電気浮きの数が増え、シャクる音が彼方此方から聞こえて来てなかなかの盛況ぶりです。私はポイント④と⑤を今一度やったものの相変わらず当たり無しで諦め掛けた所にタイミング良く鵜殿さん到着で終了としたのでした。


独り言 今シーズンは年末から急に水温が下がってしまった。寒さはさほどでも無いので冷たい潮が入ったのではないだろうか、急な水温変化はイカに限らず活性が下がるのは明らか。仕事も忙しい事だし春に水が温む迄休もうかなどと頭をよぎるが、筒の細長いイカが接岸してくるのを期待して通うのだろうな。この記事を皮切りに「ボ」の報告が続きそうな感じです。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-862MH
リール :ダイワ TZ-2500SC・ブリーデンWハンドル
ライン :ヤマトヨ SW-PE 0.8号
リーダー:グランドマックス 1.2号


参考資料