伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

伊東港エギング釣行(2007.11.11)

2007-11-12 | 伊東港エギングDATA
 昨日の大荒れが治まり良い天気になった日曜日も仕事の書類が山ほど有って出勤だったので家に帰り夕食後に我慢できずに伊東港に行ってきました。なにせシケの後はチャンスですから。

釣行時間 2000~2200

この日のタイドグラフはこんな感じ。


 タックルのセットは自宅で済ませMyキャラバンに積んできた。伊東港に着いてスパイクシューズを履いてジャケットを着てと仕度が速い。そそくさと堤防に行くとテトラ帯には先行者が2人、ポイント⑦と⑥の手前に居たが、私の好きなポイント⑤は空いていて入れそうである。
 ポイント⑤のテトラに立ち、私のお気に入りエギ王JP3.0寸ピンク金テープをセットでお隣の方のキャスト方向を確認してからどっちに流れているか判らないので正面からやや左方向にキャスト。なかなか良い感じの沖へ払い出す潮加減、良い感じにラインが出ていく。いつもの様にジャーク、シャクリからフォール、3セット目のフォールに入った直後に引っぱられる様な違和感でビシッと合わせを入れて幸先良く1投目からキャッチ。


300g位のアオリイカ

 引き続き良い感じの潮加減でキャストしてフォールの時にラインが走ったが、掛からず。その後は反応が無くなってしまい、流れも僅かに左から右に変わったので移動。先行者が移動されたのでポイント⑦に入る。イカを獲った様でテトラに滑りが付いていました。扇状に探りラインが走る当たりが出たが掛からず、直後のキャストで乗ったが寄せてくる途中で軽くなってしまいバラシ。
 移動してポイント⑧だがここは流れ方が違う感じで反応無し。早々に諦めて移動でポイント⑤に戻ろうと思ったが、もう少し休ませようと考え、この処先行者が居て入れなかったポイント④に久々に入る。流れは沖に払い出す良い感じだが速く今までこの感じの時に獲れた事が無いが、エギを替えたりしてしばしシャクるもやっぱり反応無しでした。

 ポイント⑤に戻り、エギを私のお気に入り、エギ王JP3.0寸オレンジ金テープに替えキャスト。さっきとは少し流れ方が違うがまだまだ良い感じの潮加減で期待もてる。移動2投目の早めのピッチでジャーク、シャクリを繰り返しジャークの最中にヒットの高活性イカが掛かったが小さいのでリリース。
 直後の正面へのキャストで着水からフォールの最中にラインの出が急に止まったのですかさず合わせを入れるとズシッと重みが乗り、直後にドラグを出す引きでなかなかのサイズで久しぶりにギャフを使いました。ギャフ打ちは久々だったので、もたもたして何回か失敗したものの何とかキャッチ。


1.5Lb(1.5×0.454=0.68㎏)のアオリ

 その後は正面よりちょっと左側にキャストしていつもより早めのピッチで誘ってくると4セット目辺り、丁度中層でジャーク直後にヒットしたのがこれ。


360gのアオリイカ

 3バイ立て続けにヒットで気分上々。直後に流れが左から右に速くなり、ポイント⑤を終了。一応、この流れならばとポイント⑧に寄って数投するも深追いはせずに終了としました。


独り言 やっぱり思った通り、シケ後は良い感じ。潮加減を狙っての釣行も当たり。流れが変わる時がチャンス到来かな。

タックル・データー
ロッド :カラマレッティー・プロト GOCPS-792ML-SJ
リール :エアリティー2506・ブリーデンWハンドル
ライン :スーパーエギングPEⅡフローティング 0.5号
リーダー:グランドマックスFX 1.0号


参考資料