正月2日目は朝からお屠蘇を頂きながら箱根駅伝に釘付けでした。私も中学時代に駅伝をやっていましたので随分と関心があります。襷のリレーに、レース中の様々な出来事に、まるで人生の縮図を見るようなドラマを感じます。その中で5区を走った順天堂大学の今井君の走りは見事でした。山の神と称えられるとおり、1位と4分の差をひっくり返し、3分の差をつけて堂々とゴールする姿に圧倒された方は多いことでしょう。これがいわゆる絶対差ではないでしょうか。経営でも他社との絶対差を何とかつけようと努力していますがなかなかです。他社と違う何かをつけるために日々の努力が必要です。今井君の絶対差の走りがどのようにして生まれたのかは存じませんが、きっと小さいころから絶対差が生まれる環境に育ち、同時にその強みを日々鍛錬した結果、今日の状況を生み出すことができたのではないかと思います。我社も我社の強みを見出し、絶対差がつくまで磨き上げるよう、日々努力を重ねてまいりたいと思います。
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今井君の走り、本当に圧巻でしたね。
毎年、箱根には感動を覚えます。こちらのモチベーションも上げてくれますよね