![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/00/8db0d5c3168b9fc3421ad4ed39db6fbe.jpg)
平日午前中のもの静かなロックフェラーセンター。
スケートリンクもまっさら
原稿の締め切りが迫っている。
や
ば
い。
あと3行。
文字にしたら30文字程度なのだが、
もはや、文字数の問題ではない。
しっくりくるフレーズが出てこない。
これ!っていうオチでありシメの言葉がーーーーーー。
気がついたら、1時間10分経っていた。
げっ。
さらに焦る。
焦れば焦るほど、ドツボにハマっていく。
催促の電話が来ることをビビりながらも、
そんなときほど気分転換に♪
なんて、別のことをしてみる。
脚本家の三谷幸喜は、執筆に煮詰まると愛犬とびと一緒に散歩をするそう。
なので、私も真似してみる。
愛犬はいないけど。
読書、料理、掃除、友達に電話…。
・読書―
気がついたら、小説からいつの間にやら雑誌熟読タイムになっていた。
・料理―
夕飯のつもりが、デザートとワインまでいってた。
・掃除―
掃除機のフィルターまで掃除して、便器と洗面台のシンクも磨いていた。
・友達に電話―
電話の後、日本へのエアメールまで書き出した。しかも3通。
これら、すべて夕方からやってしまった。
夕飯食べながら、ぶつぶつ思い浮かぶフレーズを唱える。
ダメだ。
放送作家の鈴木おさむは、自分で「なかなか〆切が守れない」と言っていた。
そーいうことを皆に言っちゃうところ、この人の魅力だと思う。
本人いわく、
“締め切りが火曜日と言われたら、火曜日の深夜を超えて、
水曜日の夜中3時くらいまで火曜日だと言い張る”らしい。
ちなみにコレ、放送作家がよく使う言い訳らしい。
いや、さすがに私ごときの分際で、
自分で〆切を伸ばす(言い張る)ことはできぬ。
ならば。
気分転換(また?)。
大好きな日本のテレビ番組(っつってもネットで鑑賞だけど)。
テレビかいっ。
中学生の期末テスト前レベル。
朝のワイドショー、
結婚詐欺について見入ってしまった。コワいねぇ。
笑っていいとも!、
小学生並みの自由さを持つタモリはやはり天才だと思う。
さすがに「ごきげんよう」までは気が引けて(一応)、消す。
PC作業画面に戻った。
…んだが、まずは行き場が分からず、
ひとまずこーしてみる。
ある意味自由に書けるココで何か綴っていたら、
出てくるかな、何か。
降りてくるかな、ロマンス…じゃなくて、文章の神様。
こんなんで、現在頭のストレッチ中…。
ということにしておく…
とする。
切羽詰まったときの気分転換法、
みなさんはどーしてますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/05/9b1fc17fcecd1be445b1e07c5c0312b7.jpg)
ハイチからの移民も多いNYC。
ハイチへの寄付を呼び掛けるサインが街中のそこここに
(Whole Foods Marketにて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b8/0bc92b124d281bb1a07638e9f209d74c.jpg)
ここにも。
(食器屋「FISHS EDDY」にて)