いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

お誕生日会っていいな

2009-01-29 15:11:10 | イベント

名前入りのホールバースディケーキって、
いくつになってもうれしいもの



ここ最近、友人とディナーしたりパーティーしたり…
おいしいものを食べながら楽しい時間を過ごせることが多く、
とても幸せだ。

そんな勢いの真っ只中、またひとつステキなパーティーがあった。
友人・ゆみちゃんのお誕生日会。

先日ゆみちゃん一家でのお誕生日会に出席したばかりだけれど、
今回は地元の仲間でお祝いワイワイ。
会場は、いつもお世話になっている…なりっぱなしの、あっちゃん邸。


鍋だのお好み焼きだの…仲間が集まる際は
みんなでワイワイ楽しめるメニューが定番だが、
今回のメインディッシュは…



じゃんっ、たこ焼きです



前回のたこ焼き「焼き係」リーダーは、いしぷ


よく食べ、よく飲み、よく喋り、よく笑う私達だから、
焼き係のいしぷ&あいちゃんは大忙し(…だったよね?ありがとう)。

先日ゆみちゃん宅で頂いた「チーズ入りたらこ焼き」よろしく、
今回もチーズ入りにキムチ入り…などなど
いろいろなフレーバーたこ焼きをたんと楽しんだ。


ビールに焼酎、ワインに梅酒…などなど
お酒の種類がたくさんあるのも嬉しいったらありゃしない。


ロックとはいっても…氷、でか過ぎでない?




毎回10人近く集まるあっちゃん邸は、私たちのくつろぎの場所




最近よく一緒に食事をする機会の多いゆうやくん&ゆみちゃんと
「チーズ入りたらこ焼き」発案者の小西くん


1人暮らしとは思えないほど何でもあるあっちゃん家。
例えばグラス、数十はある。
ホットプレートは、家族4~5人用。
でもね、そのおかげでみんなが楽しめるの。
毎回ありがとう、あっちゃん。



パーティーだから飾りつけ(輪飾り)もしっかりね



パーティーならば!と、
ゆみちゃんのお母様が作ってくれたフルーツポンチ


このフルーツポンチ、私たちが小学生の頃行っていた
「お誕生会」では定番のデザートだった。
カットしたフルーツと白玉団子がシロップとよく合っておいしい。
懐かしくなりながら、みんなで頂いた。


パーティーも盛り上がってきたところで…。
今回のメインイベント、ゆみちゃんの「お誕生会」を。


照明をoff!
ミュージックスタート!
ハッピーバースディの歌と共にケーキ入場!



おめでとう、ゆみちゃん

ゆみちゃんには秘密のプチサプライズ企画。
びっくり&喜んで頂いたようで、私たちもうれしたのし幸せ。



照明offと同時に「HAPPY BIRTHDAY」の飾りをセットするのも忘れない。
この飾り、
小田ちゃんが子供の頃にアメリカでゲットしたもの。
オトナになった今でも…
もうかれこれかなりの数のパーティーで活躍しています



「ゆみちゃーん、ケーキ持って写真撮影しよ~」



一瞬、主役がゆみちゃんなんだかゆうやくんなんだか
分からなくなったような…
いいじゃん、2人で仲良く写っちゃえば



…で、みんな爆笑


楽しい楽しい。
みんなで笑えることの幸せよ。



「メダリストみたいにかじって~」と私たちリクエスト



その瞬間、パチリ



…なんですけどぉ。
ちょっとここで注目すべき驚愕の事実発見。
冒頭でご紹介したケーキなのですが。



よーく見てみて

美しい字よね(筆:あっちゃん)。
でもね、気がついたかしら?
お誕生日ケーキと言ったら…の定番、名前入りチョコ。
その「名前」が、


黒マジック(マッキー)で書かれている~。


ちょっと、ちょっとちょっと。
面白いですから。


何でも、
チョコレートのチューブ(文字書く用の)を使ったが、
どうも美しく出来なかったらしく、
…ならばマッキーでいいじゃん!
って、なったとか。


このケーキ準備の現場にいなかった私も、
実物見て&話を聞いてびっくり。
もちろん、面白い!って笑った方が大きかったですが。


後から合流する仲間、
宴もたけなわ…ってときに突如参加した妹など、
いつまでたっても終わりそうにないパーティー。
楽しい時間ほどあっという間に過ぎますからね。



後から合流した大浦一家。
ココネちゃんもできるよ、ピース



ではそろそろ…って帰る準備して靴履こうとするのに、
名残惜しくて立ち話しちゃう。
しかも、毎回。
しかも、みんな大きいから多少圧迫感あり。
しかも、そのことで毎回笑える。


こうして、おいしく楽しいパーティーは終了。
「お誕生日会」って、いいものですね。
周りの人も何だかハッピーになる。
いくつになっても、一緒に祝う人がいるってのは嬉しいものです。




みんなが作ってくれました。
心温まるメッセージに、感謝感涙


おそらく私、来月New Yorkへ発ちます。
みんなとしばしのお別れは寂しいけれど、でも。

Yes I can.
いや、
Yes WE can!
だよね。


とってもかわいいロゴだったので、


お持ち帰りさせて頂きました



女の子のコラージュ作ってくれた小西くんに貼り付けてもらって



その表現、何色を使う?

2009-01-27 23:28:16 | 私の思ふこと

黄色く塗られたお家。
アクセントに緑色が使われているので、とっても目をひく


ここ最近、Mr.Childrenの歌をよく聞いている。
ipodでは、リピートばかり。

90年代、CD全盛期だったあの頃。
ミスチルの曲をよく聞いていたあの頃。
10代だった青春時代を思い出す。

音楽って、聞くとそのときの様子が
ひとつひとつのシーンで鮮明に思い出されるから不思議よね。

ミスチルの昨年からの曲(『GIFT』『HANABI』は特に)は、
当時(90年代)のミスチル黄金時代を思い出させるような
ナンバー(『innocent world』とか)な気がするのは私だけ?


…で、『GIFT』を聴いていて、
ステキだなと思うと同時にふと考えさせられる歌詞があった。

-------------------------------------------------------
(前略)
「白か黒で答えろ」という難題を突きつけられ
ぶち当たった壁の前で 僕らはまた迷っている 迷ってるけど
白と黒のその間に 無限の色が広がっている
-------------------------------------------------------

聴かれた方はご存知かと思いますが、サビの部分です。


白か黒かはっきりさせる…
私たちが生活する中では、大かれ少なかれ常に選択の連続だったりする。
迷って、自分なりの答えを出して、また選択に迫られ…の繰り返し。


自分自身、どちらかと言えば、
白か黒かはっきりさせないと気が済まないタイプである。

白黒はっきりさせなくてもいい場面でも、
ひとつの答えを出したくて無理やり…ってこともあり、
でも、そうやって無理に答えを出さなくてもいいんだって
気がついたこともあった。

何でもはっきりと答えをだせばいいというわけではない…
と思えるのは、歳と経験を重ねたからなのかもしれない。
この先、また新たな見え方があるかもしれない。


『GIFT』の歌詞からふとそんなことを思っていたら、
ちょうど新聞で同じようなことが取り上げられていた。



「社会や人間に寛容になれたら―。
そんな観点から始まったという連載『許す心』」(読売新聞)


その中で、僧侶で作家の玄侑宗久さんはこう述べている。

「現在の日本は、許し許される心を忘れ、何でも白黒つけたがる
方向に進んでいる。物事を白か黒で分けてとらえるのは分かりやすいが、
その間には7色があり、そのそれぞれが意味を持っている」


本来、和を尊ぶ心には「許し」があったはず。
それがここ近年は、「許し」の代わりに、
相手を打ち負かそうとする酷薄な「正義」が見えるとも。

また、仏教は、物事の原因をひとつに求めることをよしとしないという。


あぁ、そうかぁと思う。
答えをひとつに絞る、自分で選択する、という作業は確かに
大切なことではあるが、それは最終的なカタチ。

その「カタチ」を創るまでに、
どれだけいろいろな角度から、可能性から見ることができるかが
大切なのだと思う。
物事の決断をする際、「考える」その過程に大きな意味があるように。


そう考えると、
すぐに白黒はっきりさせようとしてしまわなくてもいいのかも。
と思ったりもして。

そうよね。
何でも白か黒かに分けられることばかりではないでしょう。
もしかしたら、ほとんどが灰色かもしれないし。


…で、同時に。
白、黒、灰色…。
いろいろな表現をするときに色を使うこと、面白い。

って、思いません?


例えば…

・グレーな部分(曖昧とか疑惑とか)

・真っ赤な嘘(完全な嘘)

・青二才(未熟もの)

・白旗をあげる(停戦交渉や降伏)

などなど…


特別深い意味を考えることなく普段使っているその表現。
色が使われているんですね。

この色を使う表現、
日本以外の国でもあるみたいなのですが、
ところ変われば表現も変わるわけで。

これら(↑)は日本語独特の表現。
ことばって面白い。


自分で好きな色を表現に使ってみるのもアリかもね。
私は― 嬉しいときに…ピンク!

皆さんは、
幸せなとき、寂しいとき、嬉しいとき、悲しいとき…
どんな色を使いますか?


●おまけ●
色の話題繋がりなので…街に溢れる自然の色を







やまぶき色



茶色…というより、枯葉色



金色!
この☆、結構大きいんです。
普通に道端にあるの、おもしろいですよね


冬の青空と富士山とショッピングと

2009-01-26 22:26:57 | イベント

真っ白だった昨日の富士山


真っ青、冬の晴天だった昨日。
済んだ空気に白い雪がかぶさった富士山は
それはそれはたいそう美しゅうございました。
ご覧になった方いらっしゃるかしら?

そんな冬晴れだった昨日。
いつも見ている富士山のもとへさらに近づくべく。
御殿場に行って参りました。

…と言っても、富士山目当てではありません。
「御殿場」と言えば。

ピンときますかね。

そうです。
御殿場・プレミアムアウトレットです。

ここ最近、関東周辺の色々なところに出来て話題のアウトレット。
中でもここ御殿場のプレミアム・アウトレットは、
日本一のデカさ、国内最大級。
その広さは、東京ドーム約8個分だとか。

出来た当初から徐々に拡大し、それに伴って
ショップの数も増えてきた。
現在は、約210のプランドが入っている。
そんなにあるのね。


アウトレットと言えば、
安いのが最大の魅力であることは間違いないでしょう。

でもね。
今ね。
その安いアウトレットがね。
バーゲン開催中でね。

!!!!!

アウトレットでバーゲンですよ。
普通に60%OFFになっている商品が、
このバーゲンでさらに安くなるってこと!?

土曜日にその話題を友人・ゆうやくんから聞き、急に血が騒いだ私。
ここ最近「ショッピング」(特にお洋服に対して)の熱は
それほどなかった自分だが、そんな話にはさすがにうずく。

行くしかないよね。
思い立ったら…行動!って、
つい先日もえらそーに述べちゃったばっかりじゃん。

私:「えー、ちょっと行きたくなってきた」
ゆうやくん(友人):「えー、行っちゃおうよ。みんなで行きたかったし」
ゆみちゃん(友人):「そーだよ、立派な日本の観光名所のひとつ(!)だし」

ちなみに、ゆうやくんは、その話題の前日(金曜)に
すでに御殿場アウトレットに足を運んでいる。


そんな会話で盛り上がること約3分。
さっそく翌日(日曜)に御殿場アウトレットへの
お出かけが決まったことは言うまでもない。



かくして、御殿場アウトレットへ。
急遽、私の妹も参戦。
ちなみに、妹は先週の土曜日に御殿場アウトレットに足を運んだばかり。
みんなどんだけアウトレットツウ(!?)なんだ。


素晴らしい晴天に恵まれた日曜、
ゆうやくんの運転にて、ゆみちゃん、妹、私の4人で
楽しいドライブ&ショッピング。

私の住む平塚からは、車で約1時間で御殿場に到着。
あっという間。



アウトレット駐車場からみえる富士山。
家から見えた富士山(↑)がこんなに大きくなった


いざ、ショッピングへ行こうぞ。
…ということで、
シャトルバスに乗り込み、アウトレット会場へGO。



御殿場ファミリーランド(遊園地)の跡地なだけあって…

子供のころよく行った遊園地。
幼稚園の遠足、小学校、中学校の卒業遠足で行った遊園地。
ゆえに、思い出の詰まった場所でもあります。



一緒に行ったゆうやくんは、
御殿場アウトレットのスペシャリスト。
色々なブランドのことを教えてもらいながらまわった。
こうやって改めてイロイロ見ると&聞くと、ファッションって楽しいなと。

さらに、私以外の3人は会場内の地図が頭の中に入っているため、
あんなにひろーい会場内を
無駄のない動きで効率よくまわることが出来たことに感謝。



橋を渡ってEAST ZONEに行きます。
ひろーい!
ちなみに、この橋は「御殿場ファミリーランド」のままです



結構な数のブランド数を見た。
途中、ただでさえ安いアウトレットの「バーゲン価格」に
値段の感覚が麻痺してきたような気にさえも。



富士山に見守られながらウキウキ・ショッピング



日が暮れてくると一気に冷え込んできた。
気温は氷点下に。
そりゃそーだよね。
富士山の近くだもの。

寒くても、ショッピングに夢中。
…と、そんなこんなしている間に、
あっという間に、閉店時間の20:00。

「閉店のお知らせ」アナウンスが流れる中、
ZARAの試着室で奮闘していた私。
最後の駆け込みでラスト1着をゲットし、会場を後にしました。


…で、イロイロ見たとは言うものの。
昨日の気になる収穫ですが。
私は、3着ほどゲットしました。


①Ralph Laurenのポロシャツを70%offにて。

欲しかったビッグポニーシリーズ


しかも限定、表参道版


②ZARAのベストを80%offにて。


なかなかの割引率だと思いません?
…が、しかし。
これで驚くのはまだ早い。



③、行きます。
コレ、本日(昨日)の目玉って言っちゃいます。


3番目の品は…


ここ、「PRADA」にて


Oh,PRADA?
What did you buy?

そうそう、気になるのは何をゲットしたかってことよね。


③PRADAのスカートを96%offにて

見よ、この見事な赤っぷりを



突っ込みどころはイロイロとあるのは百も承知。
96%offって?
この赤は!?
この素材は!?

こんな割引率でショッピングしたのは初めてです。
通常の販売価格では、私には無理なお買い物です。

こんな真っ赤のスカートは初めてです。
でも、この真っ赤具合はある意味オシャレを楽しめそうです。

コットン100%にエナメルのような加工…こんな素材は初めてです。
でもさすが。
プリーツの入り方といい、着たときのシルエットは美しいです。


安いだけでもテンション上がるのに、
試着してみんなと盛り上がったら。
…そりゃもう、スイッチONでしょう。

その他にも、ドレスの試着大会開催。
これもいいんじゃない?こっちも!
なんて数々のドレスを試す試す試す。

試着なのに、着ただけで何だかウキウキ。
あぁ、こんなステキなドレスでパーティーに行きたいよね。
お洋服って、オシャレって、
人をキレイにさせるアドレナリンを出すのかも。

残念ながら、一番欲しかったドレスは
サイズが合うものがなかった(アウトレットの宿命けれど)、
とんでもない割引率でゲットできたこの赤いスカートに満足。


このレッドスカートをいかに着こなそう。
TPOを考えてね。
プラダを着た悪魔に…なれるか。。。


御殿場プレミアム・アウトレットのバーゲンは2月1日(日)まで開催。
都心からは直行バスも出ています。
この冬、セールに参戦しそびれた方、急げ~!


●御殿場プレミアム・アウトレット
http://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/

思い立ったら即行動の素晴らしさよ

2009-01-22 23:47:59 | 

昨日、赤坂見附駅で手にしたフリーペーパー
「メトロミニッツ」


今日はフリーペーパーの話からあれこれを。

街中にあふれるフリーペーパーの数々。
ここ数年、フリーペーパーの種類はぐっと増えたと思いません?

しかも「質」がよい。
紙の質といい、情報の質といい、
中には雑誌顔負けの「質」なものも。

さすが、情報大国ニッポン。
フリーペーパーから得る情報もバカになりません。
雑学から美容健康、経済、グルメ、ファッション、芸能…
などなどなど。
あらゆるネタの情報源だったりします。


私は結構手にする方なのだが、みなさんはいかがでしょう?
昨日は、赤坂見附~新宿まで移動しながらの
約1時間のあいだに5冊のフリーペーパーを手に取った。

「メトロミニッツ」に「メトロガイド」、
FANCLの「元気生活」「ESPOIR」に、マツモトキヨシのdigimaga…。
digimagaは、かつて制作スタッフとして携わった
思い出の1冊でもあるなぁ。

…なんて情報収集しながら社会勉強に励む私…
の手を、目を留めた、いや、留めさせた1冊があった。

それは、「メトロミニッツ」。

●メトロミニッツ
http://www.metromin.net/


メトロミニッツの特集は、冒頭でご覧のとおり、


そう、鍋の法則


店で楽しむ鍋、家で楽しむ鍋、鍋パーティーの極意などなど。
鍋に関する楽しくおいしい情報がずらり。


…で、注目したのは、


そう、家鍋。

この「家鍋。」に出てくる鍋が、どれもおいしそうなものばかり。
ブリしゃぶ大根鍋、白菜と豚バラ肉の豆乳鍋、
フランス風田舎ポトフ…。


…で、それらの中でも思わず目を留めてしまった一品が。


そう、「ごぼうたっぷり鶏つくね鍋」。
思わず「ドッグイヤー」しちゃった

だしと醤油ベースのスープに、
ごぼうと鶏のつくね、三つ葉のみのシンプルな鍋。
〆にはうどんかラーメンがおススメとのこと。

やばい。

料理の写真と材料とレシピを見ているだけで
口の中にそれらの味が広がった。

食べたい。
一番早くて、実行できそうなのは今度の日曜。
そうだ、日曜の夜はこの「ごぼう鶏つくね鍋」にしよう。


そんなことを思いながら、
メトロミニッツを大切に持ち帰った昨日だった。


…のだが。
予定が変更になり、本日夕飯を家で食べられることになった。

その瞬間、頭の中に浮かんだこと、
たったひとつ、ただひとつ。

「そうだ、京都行こう」よろしく、
「そうだ、ごぼうたっぷり鶏つくね鍋にしよう」。


思い立ったら即行動。
必要な材料を調達し、即帰宅。

家にいた妹にも手伝ってもらい、
マッハで準備。

スープのだしは昆布で。
ごぼうはささがきに。
鶏つくねには、すりおろした玉ねぎを入れるのがポイント。

時間がかかるかと思った鶏つくねだが、
玉ねぎさえすりおろしてしまえばあっという間だった。

スープが沸騰したら、つくねを落としていく。
つくねが浮いてきたら、ごぼうを入れる
しばらく煮たら三つ葉をのせて、できあがり。

あら、簡単。


どうでしょう?
載っていたレシピに忠実に作ってみましたが。
写真のアングルもメトロミニッツの真似してみましたが



手作りの「鶏つくね」はふんわりしていて絶品。
玉ねぎが入っているのでマイルドになるのも◎



途中、三つ葉が足りなくなって三つ葉投入。
(三つ葉、通常のレシピの2.5倍使いました)
しいたけもおいしそうじゃんってことで、しいたけも投入

あっさり醤油スープには、しいたけもよく合う。
上手い。
本当に上手い。

あっという間に鍋がすっきりしてしまった。
でもね。
鍋の楽しみは〆ですから。

…で、こちらの〆もレシピのアドバイスをしっかりと忠実に守ってみた。
(アドバイス:醤油ベースのスープなので、〆はうどんかラーメンが◎だと)


うどんも入ってつるつると

うどんを入れてぐつぐつと。
この頃になってくると、
スープにもコクが出てきて旨みは最高潮。

あっさりしているのに、しっかりとダシが出ていて
おいしいスープ。
うどんは別腹。

つるつるつる。
入っちゃう。

あーおいしい。
こーして、昨日一目惚れしたレシピを今日早速
チャレンジでき、しかもおいしく、大満足の夕飯となりました。


表参道で遊んできたにも関わらず、
つい先程、帰ってくるなりこの鍋の話を聞いた母は
「食べたかったぁ~」と悔しそうにしているのでありました。

そりゃそーよね。
本当においしかったんだもん。
おいしくてぜーんぶ食べちゃったんだもの。

…にしても。
やっぱり、思い立ったら即行動するって大切ね。

特に食欲の場合は。
即行動しないと後悔すること…
多くないですか?

…って、私だけ?


何はともあれ、ごぼうたっぷり鶏つくね鍋。
これからの時期にもぴったり。
ぜひお試しして頂きたい!

…ということで、「メトロミニッツ」を手にしていない方。
まだ間に合います。

急げ!東京メトロの駅へ。

英語で遊ばナイト

2009-01-21 23:54:59 | イベント

コラージュで作られたフレーズがステキよね
和紙も使っているよ


先日、ステキなホームパーティーにご招待頂いた。
主催してくれたのは、友人のゆうやくん&ゆみちゃん、ヒントンちゃん。
会場となったのは、ゆうやくん&ゆみちゃんの住む白金台のお家。


このパーティー、
単なる飲んで食べて…の楽しく愉快な宴とは異なりまして。

何がスペシャルかというと。

使う言語は英語のみ!の、ONLY ENGLISHパーティー。

ここ1年ほど、ヒントンちゃんに英会話を習っているゆみちゃん。
継続は力なり…とは言ったもので、
ゆみちゃんのリスニング力、上昇中には拍手です。
せっかくなので、今回のパーティーもレッスンしながら楽しもうというわけ。

早速招待メールから、All English!
しかも、そこで「やだ」って言う人がいないという。
楽しそう。
しかも、いい勉強になるじゃない。




私たちの先生、ヒントンちゃん


ヒントンちゃんは「group study」って言ってたけど、
まさにその通り。


「オンリー英語」、
日常生活の中でやってみると、結構面白い。

自分で言葉にしたいことを表現しようとするから、
自然と頭を使い、分からないことは辞書を使い…
あら、立派な学習じゃない。


普段何気なく使っている日本語のフレーズを
いざ英語で表現しようとすると難しかったりしますよね。

独特な口語表現ってゆーか。
教科書に載っているような例文とかでなく、
辞書で調べた単語の意味…っていうのでもなくて…ねぇ。


「こーいうとき、英語では何て言えばしっくりくるの?」

そんなことを聞ける先生がすぐ横にいてくれるのはありがたい。
そして同時に思うこと。
聞いたことでも、それを使わないと忘れていくものなのよね。
人間は、忘却の生き物ですから。


そんな楽しく充実した「英語」会話をしがてら、
美味しいワインと食事も楽しんだ。


ホストのゆうやくん&ゆみちゃんが用意してくれたメインディッシュとは…


お分かり?


そう。

「たこ焼き」!


…って思った方。

残念でした。



よーく見て。
What's inside?


もうお分かりでしょうか。

たらこ~♪た~らこ~♪たっぷり~た~らこ~♪

そう、たらこ(&チーズ)です。
…というわけで、
こちらは、「たこ焼き」ならぬ「たらこ焼き」。

その名の通り、「たこ」ではなく「たらこ」を入れる。
チーズも入れる。
ねぎも入れる。

…美味しくないわけないよね。


ゆみちゃんがせっせと作ってくれました


そろそろ回転させられるかな~(たらこ焼きを)ってときに。
ゆみちゃんがのたもうた。
「何か、カタチが美しくないかも…」


「全然OKだよ~」ねぇ?


…なんて言ってたら。
こーいうときに使う表現をヒントン先生がレクチャー。

「She is the first pancake」

だって。


意味としては、
first pancake ≒ imperfect

つまり、完璧ではない、失敗(作)…という感じ。
何となーくニュアンスで伝わるような?

ちなみに、「first pancake」で辞書を引いても出てきません。
あくまでも、言い回しの表現ってことね。


…にしても、
絶妙のタイミング。
まさに、生きたレッスンね。
こーやって実際の現場で起きたことで使うと覚えていくってもの。
いい勉強になってるじゃないか。



frist pancake なんて言ったものの、
2サイクルめにはすでに美しいカタチのたらこ焼きが出来上がっていた


たらこ焼きにワインにケーキに…
美味しいものをたんと頂き、楽しいレッスン。

途中、話が深くなってくると、
ヒントンちゃんから「日本語でOK」が出るも、

「ちょっと待って。
今頭が「英語モード」になってきたからこのままチャレンジしたい」
なんて、言ってしまった私。
ん~、強気発言。
結局、詰まって何度もヒントン先生にフォローして頂きましたが。

…でも、とっても楽しかった。
みんな、ありがとう。



写真を撮ってくれているゆうやくんを…



こちらからパチリ


私の好きなあそび、写真のとりあいっこ。


ヒントンちゃんも




みんながステキなカードをくれた。
クリエイティブな発想に感動


こーして、楽しいイングリッシュ・ナイトは
あっという間にふけていきました。
たまには、そこのあなたもいかがでしょう?

英語で遊ばないと、遊ばナイト!




私の幼馴染のゆみちゃん、かれこれ25年くらいの付き合い。
友達というよりは、家族的な。

そんなゆみちゃん、お誕生日だったのでお祝いも一緒に。
Happy Birthday!

ちなみに、翌日。
今度は平塚へ帰ったゆみちゃんの実家にお邪魔し、
またまたみんなでパーティーナイト。
さすがにその日は、英語で遊ばなかったナイトだったけれど。。。










自動販売機で見つけた、何コレ珍場面

2009-01-20 23:29:32 | ニュース

一見普通の(!?)自動販売機…?
「HAPPY VENDOR」っていうキャッチが若干気になりますが


つい先ほど、
アメリカに住む友人と電話で話した。
現地の「オバマ」フィーバーの様子を聞き、
こちら(日本)でテレビ中継を見ながらも、ちと鳥肌もんだった。
いよいよですね。
CHANGE THE WORLD…となるでしょうか。



さて。
なにくわぬ日常生活の中で、

ふと見つけるオモシロさとか
ふと感じる幸せとか
ふと発見しちゃうニュースとか…

そーいうとき、ひとりでも「ふっ」って笑っちゃって
誰かに言いたくなっちゃったりしません?

日常で大きい小さい関係なく、笑える。
これもひとつの幸せ。


「幸せ」というにはちと大げさかもしれないが、
今日何気なくてくてくと歩いていて発見した「珍景色」あり。

そんな「珍景色」、見て頂けないでしょうか?


冒頭にも登場させましたが、もう1回。


道端に普通にある自動販売機


「普通」に。
「普通」に!?


ここでもう1回。

「HAPPY VENDOR」

若干目立つ。

しかも。


80円より…とは嬉しいではないですか。

しかも。

「飲めば It is happy drinking しあわせ」

ルー大柴のルー語もびっくり、
日本語&英語のキャッチ付き。

ケッコーなインパクト。


でもね。



どこを見ても「80円~」の80円が見つからないの。
見当たるのは…90円!!!!
しかも、ローカル系の缶ドリンクね


一方、その他のドリンクはというと。



100円でした


…でこっちにも。



「甘酒」とか「おしるこ」とかあるのは今冬だから?
ローカルエリア・平塚ならでは?


ペットボトルはというと…?



120円。
コンビニより安いじゃない


…で、極めつけは。



「ラーメン缶」発見。
300円なーりー


おでん缶は見たことあるけれど、ラーメン缶は初めて。
ここで、この自動販売機で、
この「ラーメン缶」を買った人はいるのだろうか。

そんなことはどーでもいいか。

…にしても、「何コレ珍百景」もびっくりの
摩訶不思議、珍・自動販売機。


単にダサいんだか、
ダサかっこいいを狙ってんだか、
日本語と英語の使い方がちぐはぐのキャッチフレーズ。

「ペットボトルを除く」は合っているが、
大々的に謳っている「80円~」の80円はどこにも見当たらず。

必要なのか、2種類もある「ラーメン缶」。
いや、2種類と言っていいのやら。
ひとつは「ラーメン」ではなく「中華そば」ですから。


突っ込みたくても、相手は自動販売機。
その名は、「HAPPY VENDOR」。

ハッピー。ハッピー。おっぱっぴー。


ちょっと面白いですよね。
こんなハッピーな自動販売機、所在地は平塚。

平塚市平塚2丁目辺り、
旧東海道沿い、
「すき家」の斜め向かい…らへんです。

え?そこまで聞いてないって?
お近くにお立ち寄りの際はぜひ。

ひとりでできるもん

2009-01-18 18:26:42 | 美容・健康

着物の試着大会開催~


今は亡き私のばあちゃんは、着物が大好きだった。
今もたくさんの着物が残っている。
それらの着物を整理しがてら、いろいろと見ていた。

ばあちゃんが作ったもの、
ばあちゃんが好んでよく着ていたもの…など
数十着はあるだろう着物や帯、その他着物一式のグッズがたくさん。



真ん中、白&黒の着物は、
ばあちゃんが娘(私の母)の成人式用に作った振袖。
後に袖を切り、母はその着物を私の七五三に着ていた。
なんかそーいうのってステキよね



こんなにあるなんて知らなかった。
初めて目にするキレイな着物の数々にしばし感動。



キュートなピンクの絞りもありました


ばあちゃんのことを思い出しながら、
いろいろな着物を手に取った。
そして、羽織ってみる。


一緒にいた母と叔母とあーだこーだ言いながら
楽しい着物試着大会。


どーして、ばあちゃんが生きているうちに
着付け教えてもらわなかったんだろうなぁ。
なんて思うも、
そのときは着物にそこまで魅力を感じなかったからしょうがない。


ここ最近、特に数ヶ月前。
久しぶりに着物に袖を通して思った。
着物ってステキだと。
気分もしゃんとなる。

そして同時にこうも思った。
自分で着られるようになりたいと。


…ということで、私。
2009年、一発目の新チャレンジ、

「ひとりで着物を着られるようになる!」

でございます。


ばあちゃんが残してくれた着物を自分で着たい。
そーいうわけで、
着物の整理をしていたものの、
イロイロ見ていたら想像以上に種類も数も多く、結構大変…でしたが。

いくつかお気に入りをピックアップした。
いつか、これらを羽織ってお出かけできることを夢見て。


そんなこんなで、
私の「着付け、ひとりでできるもん」プロジェクトは
昨日からスタート。

ステキなお着物姿に一目惚れしてしまった友人・ちょこもすさんに
紹介してもらった着付けのお教室。
もちろん、私は着付け教室なんて、初体験。


ドキドキの初日は、無事に終了。
初日は、半襟のつけ方と長襦袢のたたみ方…などの
基本を行った。



久しぶりに使った「まち針」。
半襟は中心から左右に縫っていきます



内側を縫うときは1cmほどずらして…
ってここで復習かいっ


「着物を着る」ということは、裁縫必須。
そうだよね、と改めて気がつかされること多し。
小学校時代の裁縫道具一式がここで大活躍するとは。



通常は4ヶ月のプログラム(ひと通り自分で着られるようになる)なのだが、
私は都合により、1ヶ月でプログラムを終える予定。
…のため、1日に3レッスン受講!
そう、気合い。です。


1レッスン終了後、先生に付き合ってもらい、
着物を羽織るところまでの特訓スタート。

「自分で復習できるように」と、
私の練習姿を、先生が丁寧に写真に収めて下さいました。

ありがとうございます、SUMI先生。
ここでも復習しながら頑張って練習します。




まずは、マネキンを使いながら。
タオルを巻いて、帯をつけた後姿が美しく見えるように…



長襦袢を羽織ったら、お次は着物


マネキンを使ってのレクチャーをささっと終えたら
今度は早速、自分で着ながら覚えましょう。
何てったって、「自装」プログラムですから。


先生に着せてもらいながら順序と気をつけるところを確認したら、
さぁ、やってみよう!
ひとりでできる…かな?



長襦袢の位置が固定されたら、しっかり結んで




衿幅を決めてこれまたしっかりと固定



後ろに手を回して…
当たり前だけど、ひとりで着るって背中に手を回しての作業。
背中のシワもしっかりとって



伊達締までできたら長襦袢完了!


続いては、KIMONO。


裾丈を決めて



右手で固定しながら腰紐の準備



この腰紐がとても重要になってくるので、しっかりね



前でしっかり結んで



段々と着物らしくなってきた?
伊達締でさらに「着物らしさ」のカタチを整えましょう



おはしよりを整えたら、しっかりと背中のシワも整えて



前で結べば…


でき上がり(一応…)。
続いては帯になるが、今回はここまで。


カタチはどーであれ、練習だけど、
ひとりで着られたことに、何だかちと感動。

やはり、本を見ながらちまちまやるのと、
隣に先生がいてくれてやるのとではわけが違う。


先生と一緒にやる際に、写真に収めておくことはもちろん、
順序やコツを声に出しながら覚えられるので
それを呪文のように唱えて復習する…。

やはり、身体を使って覚えるのがイチバンですね。


こーして、
私の「着付け、ひとりでできるもん」はスタートしました。
楽しいです。
とっても。


また来週のレッスンに向けてしっかり復習せねば。
いつか着物姿をご披露できることを夢見て…

Yes, I can
そんな「いつか」を、乞うご期待!










笑いを求め…その先にあるものは

2009-01-13 22:57:48 | イベント

お次は、タカ&トシライオン…?
ミッキーマウス状態で大人気でした


お気づきの方もいらっしゃることでしょう。
昨日初笑いを求めて向かった先は…


「ルミネ the よしもと」でした
http://www.fandango.co.jp/lumine/index.html



開場まで、劇場ロビーにあるグッズ売り場
「よしもとテレビ通り」を物色。



あなたのお気に入り芸人さんは…いるかな?


アイドルグッズ並みに、いろいろなグッズがある。



中でも一番の人だかりが出来ていたのが、コレ(↑)
芸人ミニタオル 315円



宮川大輔好きのアナタ、いかがですか?


ちなみに、2008年M1優勝者のNON STYLEのミニタオルは、
品切れ中でした。
恐るべし、M1の影響力。


見ていると面白いグッズが結構あるもの。
何か欲しくなっちゃうのよね。

そんな中、ふと私の目に留まったモノがあった。
目についてしまったそのモノとは、



コレ、吉本手帳
●吉本手帳2009
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/4943656823042.html


手帳?
そう、手帳。
ダイアリー。


見えるかな?


「合皮」で出来たカバーの模様は、
色といいロゴの配置といい、かの有名なブランドを思わせるような…


中身はと言うと、スケジュール表はもちろん、
バラエティ番組史、芸人座右の銘、芸人雑学…etc
その他諸々の資料がが盛りだくさん。

コレは買いだ。


一緒に行ったあやのちゃんへこの手帳買おうと思うと伝えたところ、
あやのちゃんから返ってきた言葉。

「2009年の手帳持ってても、コレはこれで、
ネタとして持ってていいよね、いいんじゃない?」

「ネタとして」持つ―。
そう、私たちの判断基準になるところ。
面白いか、笑えるか、オチがあるか…
決して芸人目指しているわけではないのですが。


そうだよね。
やっぱり買いだ。
そう思ったものの、なぜか売り場には見本品しかない。

あやしい。
もしや…?

店員さんに確認したところ、
現在品切れとのこと。
残念っ。

うーん。
でも、納得かも。
だってさぁ。


お土産ランキング5位だよ
…って言っても、5位って微妙!?


ないと思うと余計に欲しくなるってものよね。
3日くらいで入荷するとのこと。
近いうちに、再度行ってみようかなと思います。


そんなこんなグッズのことばかりですが。
肝心の公演ですが。

楽しみましたよ。

出演者は、
Wヤング/トータルテンボス/平成ノブシコブシ/アップダウン
南海キャンディーズ/品川庄司/佐久間一行
と、
吉本新喜劇(ほんこん他)



吉本若手芸人の「初恋タロー」が前説
(この部分だけは写真撮影可でした)


私はコント(ネタ)よりも漫才が好きだ。
漫才をやったのは、
Wヤング、トータルテンボス、品川庄司、(南海キャンディーズ)
だったのだが、
私の昨日のベスト1は、トータルテンボス。

彼らのことは特別好きというわけではなかったが、
彼らの漫才を初めて生で見て、
笑った。

しかも、2人ともこ洒落た格好してさ。
格好良く見えちゃうわけ。

…にしても、トータルテンボスに限ったことではないが、
芸人さんの人気ってすごいよね。
ここ数年の「お笑いブーム」が影響なんですかね。

いわゆる「黄色い」声援が芸人さんに飛ぶわけですよ。

実際、自分も品川庄司が出てきたとき、
「キャー」って言っちゃって、
品川に懸命に手振っちゃったりして、
そんな自分がちと恥ずかしかったりして。

あやのちゃんは、
「何か、途中品川がブラピに見えてきちゃったよ」
って。

ブラピ!?
品川が…ブラピ!?
ちょっと待って。

品川自身が、自分で自分をゴリラって言い切っているのにですよ。
面白いから。

貴女のそのコメントが面白いですから。
いや、でも分かるような気がする…?
(芸人ってカッケーっていう感覚でいったら、行く先はブラピみたいなね?)


新喜劇も、笑うところは笑いました。

前半のネタ&ライブに比べ
新喜劇はじっくりと見ることができたからか、
ほんこんのボケ&ツッコミに
「なるほど、そーいうときにそーなるわけね」なんて
妙に納得してたり。

楽しんで笑うことはもちろんなのだが、
イロイロと勉強になります。


観終わった後、
「面白かったね~」の感想はもちろん、
「芸人さんってさぁ…人を笑わせるってすごいことだよね」
なんて話に花が咲いちゃって。

「笑い」についてのディスカッションみたいな。
ここでもう1回。
私たち、芸人目指しているわけではないのですが。

いや、でも。
面白いことを追求するって素晴らしいことではないですか。

どーしたら面白くなるか。
どーしたら面白く見せられるか。
どーしたら面白く聞かせられるか。

笑いを求め、実際に笑い、そこで感じたことは、
その先にあるものとは―。

楽しいと自分自身が笑うことはもちろん、
自分自身も面白さを追求していきたいということ。

そう!


しょーゆうことっ!
あ、ぶれちゃった…

笑いを求め、行く先は何処へ?

2009-01-12 16:58:38 | イベント

1月「12」日の今日は何の日?


3の倍数、12がつく本日はそう、
成人の日。

新成人の皆さま、
本日はおめでとうございます。

さて。
さすがにお正月モードは完全に抜けきったが、
皆さまは2009年の「初○○」、もう済ませたでしょーか?

初詣、初売り、初仕事…etc

As for me,
たいていのことは済ませたが、
ひとつまだ残っていることありけり。

そう、初笑い。

…ということで、
笑いを求めて何千里?
本日のお出掛け先は何処へ?

正解は後ほど。
では、いざ行かむ。

私をパリに連れてって

2009-01-09 12:58:12 | アート

2009年、私の初映画鑑賞作品は…
「ブロークン・イングリッシュ」


映画を観た。
ここ最近
(…とは言っても、年に1~2回しか映画館に足を運ばない
私なので、数年前から今日までは「最近」よりも「近年」…ですかね)
映画館で観てきた映画は、

「ヒトラー~最期の12日間~」
「敵こそ、我が友~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~」
「私は貝になりたい」

と戦争モノシリーズと、

「The 有頂天ホテル」

のコメディーだった(話題が古い)。


そのため、このようなロマンチックな映画を映画館にて
楽しむのはとても久しぶり。
新聞に載っていた予告を見て、
「絶対観たい!」と決めていたその映画。

●ブロークン・イングリッシュ
http://broken-english.jp/index.html

舞台は、ニューヨークとパリ。
魅力は全く異なるけれど、
どちらにも魅せられてしまう魔法があるかのような、
私の大好きな都市。
そりゃ観たいよ~ってなったわけ。


この映画。
ひとことで言うなれば、
アメリカ人女性とフランス人男性がニューヨークで出会い、
パリで愛に気づくラブストーリー。


…なのだが、
想像しがちな、オシャレでロマンチックな街を舞台に繰り広げられる
ラブロマンス…とは、ちと異なる。


この映画の一番のテーマとなっているのは、

「働く30代独身女性の恋愛観」

ズバリこれではなかろうか。


昨年の流行語にもなった「アラフォー(40歳前後)」をはじめ、
「アラサー(30歳前後)」、「婚活」…
と、今まさに日本でも何かと騒がれている話題に通じるものがある。

(ちなみに、
その日観ていたお客さんの98%は、
女性(アラフォー&アラサー世代と思われる)だった)


主人公であるノラ(30代独身)は、
ニューヨークにあるホテルのVIPルームに勤めている。

それなりにキャリアも積んできて自立もしているが、
恋愛の運が全くと言っていいほどツイていない…。

新しいチャンスを求めに動くも空回りし、
そんな自分にまた失望…の繰り返し。


うーん、分かる…なぁ。
そんな風に思いながら、ノラと自分をつい重ねてしまう…
そんな場面が多々あり。
そして、きっと多くの女性がそうなる(なっている)のかもしれない。



『今の女性は大変。
チャンスや選択肢も増えたけど、多すぎて選べない』(ノラの母)

『私たちの年でいいものは残っていない』(ノラ)


ノラをはじめとする登場人物の発する言葉にも、
リアリティがあったりする。

ロマンチックなんだけど、リアリティがあって。
キュートなんだけど、醜い姿もたくさんあって。

そこが、オンナゴコロをキュンとさせる要素なのかもしれない。


そして、何よりキュンとなるポイントは、
ジュリアンがかっこいい。
これだ。


さすがにあんなイケメンに偶然パーティーで出会えたら
そりゃ運命だと思うがな。
ま、映画ですからね。

ジュリアン、スクリーンで見ているだけなのにドキドキですよ。
フレンチ独特のスイートさなんですかね。
完全に観ている自分はノラになりきるね。
おそらく、観ている女性の多くは。


また、ニューヨークとパリが舞台になっている割には、
その2つの都市を「魅せる」ようなシーンが少なかった。
あえてそうしていたのかな?
でも、街の様子よりも、ノラとジュリアンの2人に引き込まれていった。



ノラとジュリアン。
ニューヨークで出会い、パリで愛に気づく…だって…ねぇ


リアリティたっぷりで、ドキっとさせられるような台詞がたくさんあったが、
同時に、前向きにガンバロって思わせてくれるようなものもあった。
やっぱり自分がハッピーでいられなきゃ、何事も楽しめない。
どーしたって、そーいうとこに辿り着く。

そんなことを再確認させてくれるような映画だった。
観てよかった。

…と同時に、ふと思う。

私をパリに連れてって。

それは、
エアチケットを取ってくれとか
パリを案内してくれとか
「一緒にパリに行こう」って言ってくれとかでも…
そーいうことじゃなくて。

何かを探して○○に行く…
誰かがいるから○○に行く…

「▲▲があるから○○に行く」

特に目的を決めず、
見知らぬ土地にへふらっと足を運んでみることも
またよしだが、

そこ(○○)へ行きたいと思わせる何か(▲▲)がある旅って、
結果はどーであれ、
いつまでも色褪せずに心の中に残っているんだよなぁと
思うのです。

話それたが、
「ブロークン・イングリッシュ」、
まだ上映中です。
単館系上映なので場所限られますが、
興味のある方、ぜひ。