New Yorkでビーチを満喫したいなら

アイスクリームが美味しい時季になりました。
MAC FLURRY、日本にもありますよね
（ちなみにコレはオレオ味）


ここ数日暖かい（暑い）陽気が続く。
日中は30℃近くあることも多々あり。
New Yorkは、冬が終わると→短い春→そして、すぐに夏に突入する。

今日も暑かった。
暑い中外を歩いているだけで結構疲れる。
家に帰ってきて、

私：「もうすぐ夏だね」
Nathan（ルームメイト）：「もうすでに夏だよ」

そうだ。
夏が来る～きっと夏は来る～♪

ということで。
夏と言えば…
海！
絶対にハズせない。

私の地元平塚（神奈川県）には海がある。
地元の海に限らず、熱海だの、茅ヶ崎だの…夏は必ず海に出かけた。

そして今年。
New Yorkで過ごす初めての夏。
今までNew Yorkには7回ほど来ていたが、
どれも冬、もしくは冬直前の秋がほとんどだった。
夏in NYが楽しみでならない。
もう始まっているのだけれど。


5月とはいえ、夏な雰囲気に身を任せ、
行ってきました。
Manhattanから一番近いビーチ、Coney Island（※）へ。



「テーマパークの駅」って感じの雰囲気大


※Coney Island※
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New York Manhattanから最も近いビーチ。
Brooklynの南に位置し、地下鉄だとManhattanから約1時間ほどで着く。
総延長11kmに渡るビーチは、夏になるとたくさんの人で賑やかに。
ビーチに隣接する小さな遊園地も、
コニーアイランドと言えば…のおなじみスポット。
また、コニーアイランドと言ったらハズせないのが、
名物「Nathan's」のホットドッグ。
1916年創業のNew Yorkで一番古いホットドッグ店。
毎年行われるホットドッグ大食い大会が行われているのはココ。
（↑おなじみの方も多いと思うが、
1996年から日本人が相次いで優勝の快挙）


地下鉄：D,F,N,Qライン　
終点「Coney Island stillwell Av」駅下車すぐ

www.coneyislandusa.com
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一度は行ってみたいと思っていたが、
なかなか行く機会がなかったコニーアイランド。
今回ついに初上陸を果たしたきっかけは、
日本から来ているお友達のはるこさんがくださった。

お昼からの出発になったが、のんびりと電車に揺られながら…
というのも悪くない。

ちなみに、コニーアイランド、
松田聖子の歌「雨のコニーアイランド」
（作詞：松本隆／作曲：大沢誉志幸）
に出てくるらしい（はるこさんが教えてくださった）。


では、細かいことは抜きにして。
夏の雰囲気が楽しめるコニーアイランドプチ体感へGo！


駅改札を出て外に出るとすぐに目に付くのが…



ホットドッグの老舗「Nathan's」



結構並んでいました


もちろん食べます。



やっぱり初めては基本をおさえたいですよね。
「ORIGINAL FRANKFURTER」（$2.75）をチョイス



並んでいる客が多ければ、中で用意する人たちも多い


並ぶこと15分くらい？
お待たせしました。



Nathan's オリジナルホットドッグ初体験です

好みで玉ねぎとキャベツをつけてもらえる（無料）。
ケチャップとマスタードたっぷりが美味しさをいっそう引き立てる。
美味しい。
つめたいレモネードがとてもよく合いました。



Nathan'sを後にし、ビーチに向かって歩いていくと…



人、人、人…、そこは夏。

地元平塚のビーチパークに似ていてびっくりした。
まさにこんな感じ！（知っている方は納得して頂けるハズ）



ボードウォークでは、サルサを踊る人たちも



いろいろなお店（ほとんど食べもの）が並んでいます


まるでNew Yorkにいるのを忘れてしまうかのような雰囲気。



海です！！！


もちろん、お隣の遊園地にもお邪魔した。
どことなく、「花やしき」っぽい。



この遊園地のシンボルとも言える観覧車へ


観覧車と言えば、みなとみらいにお台場…、
あの雰囲気を想像すると思うが。
それらと比べると、一見小さくてどってことないように見えるが。

タダモノではない。
何を隠そう、この観覧車、揺れる。


日本にて、今はなきドリームランドで、
この揺れる観覧車を体験したことはあったが、
改めて乗ってみて…
やはりスリルがある。
でも、楽しい！



観覧車上空からの景色。
結構キレイでしょ？
風が気持ちよかったです




日本で言う「射的」？



誰がぬいぐるみゲットできるかな？


こじんまりした遊園地とはいえ、結構楽しめます。
しかも、ビーチと隣り合わせなので、
水着のまま遊園地を楽しむ人もチラホラ。

New York滞在で時間に余裕のある方、
夏に滞在予定の方、
New Yorkでビーチも悪くないかもって思う方、
Nathan'sのホットドッグが食べたい！って方、

ぜひ一度お試しあれ。

ヤンキースタジアムの楽しみ方

街角で見つける「CHICAGO」。
ちなみに、これはゴミ箱


つい先ほどまで、テレビ（NBC）で、
2007ミスユニバースの世界大会（会場はメキシコシティ）の中継がやっていた。
私が見始めたときにはすでに終盤に差し掛かっていた。

最終的にミスユニバース候補に絞られたのが、

ベネズエラ代表、
韓国代表、
ブラジル代表、
アメリカ代表、
日本代表、

の5名。

いきなりテレビの画面から
「JAPAN」という声（司会者の声）が聞こえてきた。
何だ？と思って見てみたら。
日本人を含んだ5人の女性。


さらに、驚くのはこれから。
2007 ミスユニバースに選ばれたのは、

日本代表　森理世さんだと。
おぉ。

ティアラと花束を渡されたところで中継は終了。
これってすごいことですよね。
明日の朝、ワイドショーとかでやるんでしょうね。
普段あまりNBCをつけないだけに、
何とも偶然なニュースを見ることができてラッキー。




先日、めでたくヤンキースタジアムにて
メジャーリーグ観戦（ヤンキースvsマリナーズ）初体験を
果たした自分。

あれから約2週間。
このたび、再びヤンキースタジアムに行って参りました。

そんなに野球好きだったっけ？
っていうか、野球のルール知らなかったんじゃなかっったっけ？

なんていうような、突っ込みどころ満載の発言は百も承知。
そうなんですが、
だって、
ヤンキースvsレッドソックス戦。


ちょうどこの時期に日本から来ているお友達のはるこさんは、
ヤンキースタジアムでの試合を、
ヤンキースタジアムでの松井秀喜を
観に来たのもNYに来た目的のひとつ。


一方の私。
注目のヤンキースvsレッドソックス戦。
松坂が投げないのは分かっていたが、でもせっかくの機会。
実際体験してみたいじゃない。
要は、野球のルールを勉強するよりも、パッション先行ということ。


何を隠そう、私は松坂世代（自分で言っっちゃった）。
しかも、彼の高校と自分が通っていた高校がわりと近かった。
「受験の夏」を過ごしていた予備校の授業で、
みんな甲子園の決勝（「横浜高校vsPL学園」）が気になって
授業どころではなかった。
松坂がアメリカ（メジャーリーグ）に来た時期（2007年1月）に、
私もここNew Yorkに来た。

彼のスケールとは比べものにならないが、
何だか共通する部分があり、
私も頑張らなくては、と思うこと多々あり。


話を戻して。
前もってチケットを購入しようと試みたが、
ヤンキースオフィシャルショップでは、vsレッドソックス戦だけは
8月のゲームまで全てSOLD OUT。
そうは言っても、試合当日に
スタジアムのボックスオフィスで購入できる情報があったため、
それをあてにすることに。
それしかない。


ということで。
試合当日、少し早めにスタジアムに向かった。



当日券はスタジアムにあるボックスオフィスで



オフィシャルショップもあります



ヤンキースグッズ、なかなかキュートです


そんなに並ぶこともなく、ボックスオフィスにて無事にチケットを購入。
早速中へ…と思ったら、荷物検査で引っかかってしまった。
大きな荷物は一つのみ。
それは前回から分かっていたのだが、
パソコン（ノートパソコン）は会場内に持ち込めないとのこと。
自己申告したのがいけなかったのか、
いや、嘘ついて後からイタイめにあってもしょうがないし。

いずれにせよ、預けてこいとのこと。
スタジアムでは預かってくれない。
何だよ～なんて言いながら、
スタジアム向かいにあるボーリング場に荷物を預ける。
そのボーリング場に荷物を預けている客の98％が
ヤンキースタジアムに入るための客と見た。

ちなみに、リュックサックはNG。
紙袋に入れている荷物はNG。
会場に入る際に、透明のビニールに詰め替えられる
（紙袋は処分されてしまう）ので、
お気に入りの紙袋は持っていかない方がいい。


荷物を預け終わり、再び会場入口に着いたのが
ちょうどゲームの始まる時間ぴったりだった。



ヤンキースタジアムAgain！



結構人いました




「3番・左翼」で先発出場の松井



松井のホームランで会場内（ヤンキースファン）は大盛上り


初回にジーターの適時打と松井の一発で3点を先制したヤンキース。
面白いことに、会場内の雰囲気が
前回見たvsマリナーズのときとは大きく異なる。

今回の方が、会場内に熱気がある。
対戦相手のせいもあると思うが、
初回から盛り上がるゲームの運びになったため、さらにアツくなる会場。
その空間にいることが楽しい。


ゲームが楽しいことはもちろんなのだが、
今回は、ゲーム以外にも
スタジアムで楽しめるいくつかのポイントをご紹介。

ゲームを楽しみながらも、自分たちのシートの周りを
見渡すと、結構面白い場面があったりします。





スタジアムでホットドッグ、これぞアメリカン！？
自分で買いに行くこともできるが、席の近くでも作ってくれます



その日、夜は結構冷えたりもしたのだが。


私の斜め前に座っている男の子、半そでのまま



しかも、冷たい風が吹く中、アイスを食べる



とっても美味しそうに食べるので、ちと食べたくもなった




暗くなるとまた雰囲気も変わります



アイスを食べ終えて数分後。
さすがに少し冷えたかな、上着着用



特に感心しちゃうのが…。


一見普通に見えるお菓子売りのお兄さん


と思いきや、商品を



お客さんに



投げてお渡しいたします


しかも、投げるのがとってもお上手。
さすが野球のスタジアムなだけあるなぁなんて。


遠くのお客さんから声がかかっても…



今そっち行くから！



移動は迅速に



2箱持っていたって、へっちゃらへっちゃら



お客さんからの要望は逃しません

単なる売り子ではなく、パフォーマー。



また、5回が終わったところで。


グランドを整備するお兄さんたち登場。
BGMはYMCA



客席はもちろん、み～んなで一緒にYMCA！



終われば、何事もなかったように帰っていきます



ほんの数シーンではあるが、
こんなスタジアムの楽しみ方も面白い。
もちろん、野球を観にきているのは大前提ということで。。。



おまけ

ヤンキースvsレッドソックス戦を観にいくちょっと前に。
Lower East Sideをフラフラ歩いていたら…



一見普通のBarを発見


何やら、中で騒いでいる人たちがいる。
何だ何だ？と思ったら…

そうそう、
この日は、欧州のサッカーNo.1を決める
「チャンピオンズリーグ」の決勝戦（in アテネ）だった。

その試合の中継を見に集まった人たちだったというわけ。


ACミラン（イタリア）vsリバプール（イングランド）


ヨーロッパのNo.1はどちらに！？


中にいた人たちは、みんなイタリア人。
そりゃそうですよね、盛り上がらないわけがない。


この中だけは、ヨーロッパの空気

結果は、2－1で、ACミランの優勝。
そこにいたお客さんは皆大喜び。
そんな姿を目にして、イタリアンBarを後にした。

ヤンキースのゲーム観戦前に、偶然にも
チャンピオンズリーグ決勝の試合を生中継で見れたのはラッキーだった。
そんなスポーツディな1日でした。

セントラルパークで熟睡する女

フラペチーノの美味しい季節になってきました
（スターバックスにてバニラビーンズフラペチーノ）


ここ最近、いや、
ここ数ヶ月の中で、
少なくとも、私が引っ越してきてから
一番暑い日だった今日。

30℃くらい（華氏の表示に未だにピンとこない自分）。
外を普通に歩いていると軽く汗ばむ。
地下鉄の中はクーラーがきいている。
プレ夏って感じだ。

セントラルパークには、
お昼寝する人、
日光浴する人、
読書する人、、、、

などさまざま。

そんな中、私も混じってみた。
本日、会社から出たのはいいが、
どーしても眠い。
夜約束があったのだが、一度家に帰って寝る時間はない。

なら、セントラルパークで昼寝（夕寝）すればいいや。
即決定。

緑いっぱいの芝生の上で仰向けになって足を伸ばし、
おやすみなさい。
ジャケットなんて着ちゃっていたので、
新聞紙をレジャーシート代わりにしてみちゃったり。

目の前には、木の葉の緑と、その間から見える空。
心地よく耳に入ってくる周りの音。
贅沢な昼寝（夕寝）かも～なんて思っているうちに、熟睡していたよう。
記憶がない。

18:30～19:30まで、丸々1時間あっという間に過ぎてしまった。
目覚ましセットしておいてよかった～。
なんて思いながら、気分もすっきり！その場を後にしました。






私の住む家の地下鉄最寄り駅「Myrtle Av.」。
地下鉄ではありますが、数少ない地上を走る電車のひとつ。

地上ホームのいいところ。


キレイな朝日を見ることができます


最近復活した朝YOGA。
まだ数ヶ月前は、朝家を出ても外は真っ暗だったなぁなんて
思い出したりも。

朝から
こんなキレイな朝日が見れて、
スタジオではエネルギーの補給ができて、
健康的な朝食をおいしく食べることができて。。。

まさに、
「早起きは三文の徳」。

ミーハーレストラン情報

どこかで見覚えのある方、
『SEX and the CITY』（※）ファンの方、
ピンとくるかもしれません。

※『SEX and the CITY』
http://www.paramount.jp/satc/
日本でも大人気の恋愛ドラマ。
New Yorkを舞台に繰り広げられる女性4人の波乱万丈恋物語。
ストーリーはもちろんのこと、New Yorkの街並み、
主人公Carrieをはじめ4人のファッションを見ているだけでも華やかで楽しい。


何を隠そう、私もこのドラマ（特に主人公Carrie）の大ファン。
そして、念願のCarrieと全く同じデザイン、
要は、マネっこのキャリーネックレス作っちゃいました。
厳密に言えば、
Carrieは頭文字にキラキラは入っていない＆ゴールドなのだが、
自分はキラキラ好き＆普段から使用頻度の高いシルバーをチョイス。


今まで、こちら（NY）で自己紹介する際に、
「何やっているの？」と聞かれて、
「ジャーナリスト（※）です」

という私の答えに対して、何人かの方に、

「Carrieと一緒じゃない！？（冗談交じりで）」
と言われたこと多々あり。
「あんな風になりたいです！」と返す自分。

そりゃ出来ればああなりたい。

がしかし。
あんなにパーティーばかりの優雅な生活をしている
ライター（ジャーナリスト）って本当にいるのだろうか。
〆切に追われて目の下にクマとか作ったりしないのだろうか。
なんて。
ま、ドラマですからね。


（※）ジャーナリスト
こちらでは、
編集者→editer
ライター→writer
というよりは、2つをひっくるめてjournalist（ジャーナリスト）と
呼ぶことの方が一般的のよう。
「へぇ」いくつ？（←この話題古い？）
ちなみに私は「7へぇ」くらい。



New Yorkミーハーネタ（？）をもうひとつ。
気になっていた中南米料理レストランに行ってきた。
以前にもちらっと述べたそのレストラン。

映画『プラダを着た悪魔』で使われた中南米料理店。
その名は、「CIBAO RESTAURANT」。


映画のためにペイントされたこの外壁、
店のオーナーが気に入り、そのままにしてあるとか


私の大好きなエリア、Lower East SideのClinton st.にある。
今や、レストランストリートとして知られるClinton st.には、
オシャレなカフェやバーが立ち並ぶ。
昼と夜とではガラッと雰囲気が変わるのも魅力的。




キレイな夕陽にマッチしていました


「映画に使われた」とか、
「○○○（有名人）が来た」とか、
いい宣伝になるのは事実。
実際、自分も気になって（特に興味のある分野だったりすると）
足を運んでみたくなる。
そして実際運んでみたりしちゃう。


『プラダを着た悪魔』は大好きな映画のひとつ。

その映画で使われたレストラン、
大好きなエリアLower East Sideにある、
中南米料理、

当然気になる。

以前からそのレストランの前を通るたびにいつか入ろうと思ってはいたが。
そうしているうちに「いつか」は終わってしまう。
思ったときが行動に移すとき。

ということで、早速本日。
昨日日本からNew Yorkに上陸したお友達のはるこさんと一緒に
行ってきた。


ポップな外観とはうって変わってシンプルな内観


庶民的な感じのレストラン。
Manhattanで、こういうローカルな雰囲気はなかなか貴重かもしれない。

「中南米料理」と言われて…ぱっと思いつくものというと…。
メキシカン≒タコス、トルティーリャ…など？
あとは、豆をたくさん使っているイメージ。

メニューには、コレといって珍しいものはなかった。
チキン、ポーク、シーフードのサンドイッチやシチュー、
ライスと豆のソテーやスープなど。


迷った挙句、オーダーしたものは、



洋ナシのジュース（$1.25）。
甘すぎず美味



チキンサラダ（$8.00）。
豆が使われているのはさすが



豆のスープ（$8.50）。
スープと思ったら、ご飯が入っていた。
言わば、リゾット。
トマトベースのスープはあっさり。
パクチーが決め手！？



キューバンサンドイッチ（$4.00）。
ハム、チーズ、ケバブ、ピクルスがサンドされている。
ボリュームはあるけれど、油っこくなくて◎


どれも美味しい。
似たような味は食べたことあるが、どれも初めて食べる「中南米料理」だった。
量はわりと多い方（だと思う）。
その割には、財布にやさしいお値段。

私たちが食べ終わる頃には、店内のテーブルがいっぱいになっていた。
1人でふらっとご飯を食べにきた人、
友達同士できた人、
家族連れできた人、
客層もそれぞれの人がオーダーしているメニューもさまざま。

機会があればまた行きたいと思う。






お友達のはるこさん、さいとうさんが日本から届けてくれた救援物資たち。
キャーキャーはしゃがずにはいられない。
こちらで売っているとはいえ、日本から持ってきてくださるという
そのあたたかさに嬉しさ10倍、感謝です。
ありがとうございます。

チャイナタウン激安スイーツのススメ

China townでお茶する際のお決まりコース、
エッグタルトとレモンティー。
合わせて$1.30なり（$1.00≒121.26 　5/21現在）


エッグタルトって、少し前(かなり前？）、
日本で流行りました…よね。

1週間の半分は足を運ぶであろうChina town。
決して1週間の半分中華料理を食べにいっているという意味ではない。

食材（主に野菜（激安））だの、生活用品だの…が
安い。
特に野菜は、ケタ違いの安さ。

同じChina townでも、
日によって、マーケットによって、
値段は異なるので、いろいろ見ながら歩く。
歩きまくる。

それに加え、China townはわりとごちゃごちゃしているので、
野菜の買出しとはいえども、結構疲れる。

で。
そんなときについ手が出てしまうのが、
スイーツ。

あと30分我慢すれば家じゃん。
でも、アツアツのエッグタルト食べたくない？

なんてことを大抵頭の中で考えるのだが、
結局はお店に入ってしまう。


China townを歩いていると、よく「餅屋」という文字を目にする。
これは「パン屋」のことであり、
日本のパン屋のように、いろいろな種類の調理パンをはじめ、
ケーキや肉まん、飲み物などが置いてある。
（お店によっては、イートインできるものもある）

数ある種類の中でも、私が好んでよく食べるのが、
エッグタルト。
運がいいとアツアツが食べられる。

China townに数ある「餅屋」には大抵どこでも置いてあるエッグタルト。
もちろん、お店によって味も値段も異なる。
お気に入りはあるとはいえども、
いろいろなところのエッグタルトを試してみるのが面白い。

気になるお値段ですが。
$0.6～$0.75が相場というところ。


昨日も雨の中、野菜の袋を両手に耐え切れなくなり、
エッグタルト目指して駆け込んだ餅屋。
その名は「麗心餅屋」。

最近ここのエッグタルトがお気に入り。
China townでいくつか看板を見たことがある気がするのだが、
私がよく行くのは、East Broadway沿いにあるお店。

数あるエッグタルトの中でも$0.6という安さ。
昨日はイマイチだったが、大抵アツアツを出してくれる。
紅茶（$0.70）と一緒に頼んでも、合わせて$1.30。

Midtownでお茶しようとしたら、
コーヒーだけでも$1.30では飲めなくってよ。

だから、China town探索は止められない。
まだまだ今後も続きます。




大好きなエリア、Lower East SideのClinton st.を歩いていたら。
前方に見える赤い何か。
何かと思ったら…



赤い靴でした。

しかも、木にぶらさがった状態で。
しかも、片足のみで。
しかも、



靴の裏には何か書いてあります。

何の意味かしら？
まだあるはずです。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ。

空から見よう摩天楼

いつも見上げていたエンパイアも…
同じ目線に
（Top of the Rockより）


先週、とあるホームパティーで知り合った方の妹さんが、
自分とまったく同じ誕生日（生まれた年も）だった。

一昨日、とある食事会で知り合った方が、
生まれた年は違うにせよ、自分と同じ誕生日だった。

今まで生きてきた中で、「同じ誕生日」の人に
出会ったことって…
ありそうでなかった気がする。

特別何があるというわけではないが、
何だか嬉しい、しかも立て続けに。

2度あることは…
とは言いますが。

いいことが起こる予感…！？



さて。
New York、Manhattanを訪れる際に、
絶対にハズせないスポットのひとつが、

摩天楼。


街を歩いていても、高～いビルの数々に圧倒されるが、
本当に楽しいのは、
やっぱり、

空から見る摩天楼。

中でも、摩天楼の夜景はまるで宝石箱のよう。
言葉が出ないというのはまさにこのこと。


かく言う私も、
初めてNew Yorkを訪れたときに見た輝く摩天楼が忘れられない。

それは、贅沢にも飛行機の窓からだった。
かなり夜遅くにNew Yorkの空港に到着する便（23:00頃）だったため、
飛行機の中では結構ドキドキしていた。

そんなときに、着陸態勢に入った機内の窓から見えたもの。
キラキラ輝くビルがたくさん。
ぽつんと1つ光って見えると思ったら、自由の女神。


！！！！！

やばい。
そうそう、コレコレ、私が思い描いていた、ザ・ニューヨーク！
思わず「きゃ～」と声を上げそうになったのを必死でこらえたのを覚えている。


そんなこんなで、
感動の摩天楼の夜景初体験は、
Manhattanに初上陸する前に堪能してしまった思い出も。



話がそれたが、摩天楼を空から眺める際に。
夜景はもちろん素敵だが、個人的には昼間も結構好きだ。

ロマンチックさには欠けるが、
天気のいい日や空気の澄んでいるときには、
Manhattanはもちろんのこと、遠くまで見渡すことができる。
摩天楼の数々が、
セントラルパークが、
くっきりと見える。

とは言っても。
「摩天楼を空から眺める」なんてことは、
日常生活の中でそうそうあるものではない。


そんな中、いいチャンスが。
家族がNew Yorkに上陸した先週、Top of the Rock（※）に行ってきた。

※Top of the Rock
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ロックフェラー・センターの建物のひとつである
「30ロックフェラープラザ」の最上階展望台。
一時展望フロアは閉鎖されていたが、2005年の11月1日に再オープンした。
地上259.08mの高さからManhattanのパノラマビューを堪能できる。
展望デッキは67、69、70階の3ヶ所で、
70階は目の前をさえぎる柵がなく、迫力も満点！

●住所：W.50th st.（地下鉄B,D,F,V線 Rockefeller Center駅から徒歩1分）
●営業：毎日（年中無休）8:30～0:00（最後のエレベーターは23:00まで）
●料金：大人 $17.50
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同じ摩天楼絶景スポットとして人気なのが、
言わずと知れた、エンパイア・ステート・ビル。
Manhattanの摩天楼のシンボル的存在でもある。
特に週末は、この展望台に並ぶ長蛇の列ができることも。

それに比べてこのTop of the Rock。
知名度はエンパイアほどではないものの、
ほとんど待ち時間なしで展望台まで行ける穴場的ビュースポットとして
知られており、以前から気にはなっていたが。
実際足を運んでみてびっくり＆納得。


いい。
とてもいい。
かなりいい。

個人的には、エンパイア・ステート・ビルからの眺めよりも好きだ。


まず、第一に。


エンパイアを同じ目線で見ることができる


続いて。


セントラルパークの全景を眺めることができる



私も何日か前、あの緑の上でピクニックしました



最後に。


屋外展望室最上階（70階）には視界を妨げる柵がないため、
吹く風まで感じることができる。




あの橋を渡ると、私の住む地区Brooklynです


これなら、またお金を出してでも昇りたいかなと思ってしまうくらい。
ここからの夜景、ぜひ次回見てみたいと思う。

お天気のいい昼間なら、セントラルパークもロウアーマンハッタンも、
お隣の州、New Jerseyまでくっきり。
ぜひおススメです。

昼間も夜景も…
そして、夕暮れ時も、キレイなこと間違いなしですね。



自由の女神も見えます

メジャーリーグ観戦初体験はヤンキースタジアムにて

Welcome to Yankee Stadium!

もう1週間も前のことになるが。
家族がこちらに来ている間、忙しく動き回った。
観光もして、今私が住んでいる家に家庭訪問して、
私の周りにいる素敵な人達に会ってもらって。。。

そんな中で、今回のNY滞在の目玉企画の1つ（主に父）であったのが、
メジャーリーグ観戦。

日本がゴールデンウィークのこの時季、
ヤンキースタジアムで行われる
ヤンキースvsマリナーズ戦は大人気だろうと、
2ヶ月ほど前にチケットの予約をしておいた。



実際、スタジアムには日本からのファンも結構いた


今回に限ったことでなく、
今までメジャーリーグのシーズンにNYいたにも関わらず、
そのチャンスを逃していた。

昨年、実際にスタジアムでゲームを観た友人に
「一度は体験したらいいよ」と勧められた。


そして今回、確かにそうよねと思った。
正直、
特別野球が好きなわけではないが、
特別好きな選手がいるわけではないが、
せっかくの機会、実際に観て（体験して）みなければ分からない。




マツ～イ
スタジアム内に55番Tシャツ着ている人、結構いました


とは言っても、当日は想像以上に寒く（ダウン着用していても）、
途中から試合観戦どころではなくなり、
妹と私は席を離れていた。



イチロー
遠くからでもすぐに分かる、スタイルがよろしいこと


ゲームの内容は、特別盛り上がるわけでもなく。。。
といった感じであったが、寒さに耐え切れず。
7回が終了したくらいのところで
スタジアムを後にした。
その時点では、2対1でヤンキースが勝っていた。

翌日、新聞で結果を見てみると。
2対3でヤンキースの逆転負け。
あの後、マリナーズがホームランを打ったとかで。
そのシーンが観たかったと父。
そりゃそうだよね。


ゲームの内容はともかく、あのLIVE感が体験できたことは◎！
これを言ったら、野球に限ったことではなくなるが。

そんなことを言いながら来週、
日本から来るマイゲストと共に、
またヤンキースタジアムへ足を運ぶ予定である。
今度は…vsレッドソックス戦、
そう、マツザカである！




スタジアム内ゴミ箱も

母の日の晩餐はジャマイカンスタイルで

街中でふと見つけました


一昨日のことになるが、5月13日は母の日。
こちらNew Yorkでも、日本と全く同じ日に「Mother's day」だった。

通りを歩いていて、すれ違う人が
「Happy Mother's Day」と声を掛け合う。
私はあなたの母でも何でもないが、
そういうことではない。
悪い気はしない。

いくつかのテレビ番組では、「Mother's Day特集」がされていた。

で。
私の家でも、Mother's Dayの日にちなんで、
ディナー（母の日の晩餐）が開かれることになり、
ルームメイトが私にも声をかけてくれた。

申し遅れたが、私は現在、
2人のルームメイトと一緒に生活している（私を含め3人でのルームシェア）。
日本で「ルームシェア」という感覚自体がないが、
外国（特に欧米）では、ごく当たり前のこと。

そもそも、日本とこちらでは、家の造りが大きく異なる。
こちらでは、ベッドルームの数＝シェアする人の数がごくごく一般的。
その他リビング、キッチン、バス（トイレ）は共同というパターンが多い。
（ベッドルームにバス（トイレ）がついていることもある）
アパートか一軒家かロフトか…、
家の種類によってもパターンは異なる。


話がそれたが、私のルームメイト、
1人は日本人の女性（チカコさん）、もう1人はジャマイカ人の男性（Nathan）。
この家の持ち主は、Nathan。
彼はフォトグラファーだ。


この母の日に、
Nathanの息子とその（息子の）彼女、前の奥様、彼の友達…など
みんなで家に集まって食事をするので、よかったらどう？とのお誘いを頂いた。
もちろん即答、答えはYes。


日曜の夕方、晩餐会に向けて準備をスタートさせた。



部屋に花があると空気が変わりますね



なが～いキャンドルもセッティング。
晩餐会ですから


16時くらいから徐々に人が集まってくる。
今回のメニューは、ジャマイカ人仕込みのリアルジャマイカン。
作り方を見ているのも楽しい。




庭にはBBQセット。
その中身は…？


ジャークチキン！
スパイシーでとっても美味



台所にある鍋もジャマイカン
（結構重い、熱を加えると熱くてそのままでは持つことができない）



このボール、めちゃめちゃでっかいんです



ポテトサラダを作るShany



お米にに豆とココナッツミルクを入れて炊いたジャマイカンスタイルのご飯。
Pauletの胸には赤い花、That's 母の日



ケーキもあるよ



ワインもあるよ


結局集まった人数は10人。
長テーブルに椅子を並べ、
テーブルクロスをかけ、テーブルのセッティングをし…。


昼ドラに出てきそうな長テーブルでのお食事


ジャークチキンにスペアリブ、サーモングリルにポテトサラダ、
ジャマイカンライス(肝心な名前聞くの忘れた）…豪華な食事だったこと。
そして、どれもおいしいこと！

楽しい母の日の晩餐会となりました。


お腹いっぱいおいしいものを食べる喜びとはこのことか

空に書かれたメッセージ

何かのプロモーションだとか

キャーって言っているうちに消えていってしまい…
残念ながら解読はできずじまい。

この空を使っての広告、夏になるとよく見かけるとのこと。
ステキな発想ですよね。

家族と過ごすNY、無事終了

この角度からのエンパイアステイトビルを見るのは初めて
（Top Of The Rockから）


先ほど、家族がニューアーク空港へ向かっていった。
怒涛の4日間は無事に終了。
よかったよかった。


明日からまた新たな生活がスタート。
転校すると同時に、出版社でインターンをはじめました。

がんばってみるよ～　やれるだけ～♪


今日は夏を予感させるような暖かさ（暑さ）です。




街中にはチューリップがあふれています




日本で1人暮らししている誰かの家の食品棚の中より充実してるかも。
夏服64着と食材の空輸、家族に感謝です