いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

【連載告知】metropolitana9月号

2010-09-13 09:35:04 | 仕事&こぼれ話

メトロポリターナ9月号の特集は、
「きのこ、いただきます」


きのこ―。
深まる秋にぴったりの食材ですね。
しいたけ、まいたけ、しめじ、えのき、えりんぎ…


こちらで「きのこ」と言えば、圧倒的にマッシュルーム。
しいたけ、しめじ、えのき、まいたけ…など私たち日本人にとって馴染みの深い
「きのこ」をゲットするには、アジア系のスーパーにて。

ちなみに、つい先日日本から来たゲストが「きのこの山」を
持ってきてくれ、妙に感動。


小学校の時から変わらないスタンダードなお菓子。
遠足のときのとかもね

このお菓子を数人で食べるとき、
「きのこの山」派か「たけのこの里」派って話題になりませぬか。


それはいいとして?



“あなどれない”“不思議に満ちた”
きのこの世界ですって

きのこのパスタとか、きのこごはんとか!
あぁ、食べたいっ。
こう…きのこが集合した姿を見ると、鍋も食べたくなりますね。
まだ秋だけど。


ともあれ、あたしも~


連載記事の告知です
(メトロポリターナ「New Yorker’s Life」にて連載中)


今月は、ニューヨークのお酒事情をご紹介。



ずばり、
「“コンセプト”を楽しむニューヨーカーのお酒事情」


“飲みにケーション”なんて言葉もある日本では、
仕事の延長での“お付き合い”の飲みはごく一般的なこと。

一方、こちら(アメリカ)では、「職場の飲み会」のようなものは
一般的ではない。
仕事とプライベートをきっちりと分ける主義がここにも。
(もちろん、仕事の仲間と飲みに行くことはある)


Sex and the Cityとか見てると、
毎回シャレたバーとかラウンジとか出てくるけど、
実際ニューヨーカーって、みんなそんなとこ行ってるの?

ニューヨーカーのお酒の楽しみ方って?

そもそも“バー”で飲むとか、どんなん?

日本みたいな“居酒屋”はないの?

…などなど。

そーいうことも踏まえ、ニューヨークのお酒事情について
述べました。

人気カフェ「PRUNE」の定番カクテル『ブラッディ・マリー』の
レシピもご紹介。
ぜひお試しあーれー



…ってなわけで

都内にて東京メトロをご利用の皆さま、ぜひとも!
お手に取って頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします

メトロポリターナ9月号、現在好評配布中


■こぼれ話■


こちら、今回メイン写真でモデルになってくれたカフェ「PRUNE」のローレン。
「はずかしいっ」なんて言いながらも、撮り始めると、
「日本で置かれる冊子に私の顔が載るなんて信じられないわ!」
と、ノリノリで協力してくれました

ロウアーイーストサイドにこじんまりとある「PRUNE」は、
週末ブランチが人気のカフェ。

■PRUNE■
54 East 1st st.(bet 1st&2nd av.)
212-677-6221
http://www.prunerestaurant.com/


中でも、今回誌面内でも紹介している
お店オリジナルのカクテル「ブラッディ・マリー」は定番で、
週末ブランチの席では多くの人が頼んでいる。

ピリッと大人の辛さが効いたスパイシーなカクテル、
お好きな方はぜひお試しください。
週末は行列になることしばしば。



metropolitana(産経新聞社)
東京メトロ駅構内における54駅、161ラックの専用ラックにて
毎月10日発行・期間限定(10~19日までの10日間。なくなり次第終了)で
配布されているフリーペーパー。
http://www.metropolitana.jp/index.html




アナタのワン・クリックがいわをを救う―。
アナタのクリック、私に下さい!
よろしくお願いします

にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村


馬に乗り、カリブ海へ突入せよ

2010-09-12 04:36:13 | 

ジャマイカ、モンテゴ・ベイ国際空港でのお出迎えは、
ジャマイカのスター、ウサイン・ボルト。
Welcomeって、もうとっくに帰ってきてはいるのですが



本日、9月11日。
忘れもしない9.11から9年。
あれからもう9年も経つのね。

今日は朝から、ワールドトレードセンター跡地での追悼式はもちろんのこと、
マンハッタン内随所でいろいろなセレモニーが開催されていた。


…ということで、随分ご無沙汰していたと思ったら、
季節は変わって秋。

ひぃいいいい。

あっという間に夏が終わってしまった。


光陰矢のごとし
Time flies


記憶は8月上旬のものが鮮明に残っているのだが、
そこから約1ヶ月、鬼のように忙しい日々。
休みなく働き続け今日に至るわ。

よく働きました。

フリーランスって、聞こえはいいかもしれないが、
1週間後、いや、3日後どうなるか分からない身分なので?
働けるときに働かないと!っていう必死なあたし。
かっことかつけていられないのよ。


でもね?

それと同じくらい…

よく遊びました。

2010年の夏。
30歳になった夏。
忘れられない「夏」となった。

この記念すべき30thアニバーサリー(自分で言っちゃう)
にいろいろなことを計画してはいたが、
中でもコツコツと計画を立てていたのが、ジャマイカへの旅。

ジャマイカ、モンテゴ・ベイに旅立ったのは30歳になった翌日。
カナダ・トロントに在住の友人あっちゃんと共に旅立つモンテゴ・ベイ。

小学校の同級生であるあっちゃんとは
大人になって数々の海外旅行を共にしてきたが、
今回のジャマイカはあっちゃんといく久々の海外旅行。

計画を立てているときから浮足立ってしょうがなかった…
(旅って出発するまでの計画段階が何とも楽しいわよね)
が、実際。

もう、言葉にならないほどのはしゃぎっぷり。
小学生の夏休みのような過ごし方をした。


前回「乞うご期待」とふっておきながら完全なる放置状態だった
カリブ海での乗馬のネタを。

季節はもう秋だけど、
未だにコ―フン冷めやらない2010年・夏の私のパッションを今ここに、
しっかり記録しておこうと思う。


というわけで?
前置きはここまで。

カリブ海での乗馬ストーリー、はじまりはじまり。


私たちの宿泊していたホテルから乗馬スポットまでは、
車で約15分くらい。


車窓からも美しいカリブ海が見える


あたしたちが向かった先は、
チュッカ・ブルー・アドベンチャー・ツアー
という会社が運営する乗馬センター。

■Chukka Blue Adventure Tours■
(876)979-6599
http://www.chukkacaribbean.com/



乗馬のほか、ATV(泥沼の中を走るゴーカート?)や
キャノピー(要はターザン)、いかだ下り…など、
ワイルド感たっぷりなアクティビティが。
これぞ、アドベンチャー。


到着後すぐに簡単なレクチャーを受け、早速乗馬スタート。



これからこの馬たちに乗る。
大丈夫かしら?


この乗馬センターでは、現在約120頭ものクオーターホースという
種類の馬を飼育しているとか。
どれもよく調教されているため、
初心者でも安心して気軽に楽しめるが…実際は?


このあたし、日本での乗馬経験はいっさいなし。
今回乗馬初体験。
しかも、馬にまたがったままカリブ海に入っちゃうという。



安心して気軽に…とはいえ、参加者はヘルメット着用


準備は万端。
ワクワクドキドキで馬を待つ。


ものの数分で自分の乗る馬との対面。
乗り方のレクチャーも何もあったもんじゃない



誘導してくれるガイドがつくわけでもなく、
まずは慣らす程度に軽く乗ってみよう…と小回りすること約10分


ひとりで馬に乗るなんてキンチョーしたが、
段々と慣れてくる。
馬の歩くリズムが分かってくると、それに合わせて自分もバランスをとる。

ただ?

「どれもよく調教されているため、初心者でも安心して…」

とはあったが、まぁ、嘘ではないと思うが、
私の乗った馬、とってもアグレッシブでいらして?

途中柵を越えて暴走しだしたり、
後ろから来る馬に「ヒヒーン」って威嚇して立ち向かって行ったり。

振り落とされるのではないかと心配(っつーか焦り)したが、
まぁ何とか。



そんなんでウォーミングアップが終わり、いざ、
山道散策へGO!である


この乗馬ツアー、カリブ海に入るのがメインではあるが、
もちろんいきなり海にジャッポ―ンなんてことはしない。

ツアーは約2時間。
前半は緑豊かな山道の散策を乗馬にて楽しむというフルコース。



みんなで登っていく。
かなり本格的な「山登り」コース



行ってきます



大自然、森の中って感じでしょ?



周りは緑の木々、地面は砂利道


これが「本気」な山道でびっくり。
アップダウンも結構激しく、
途中山の中をちょろちょろと流れる小川なんてもあったり。

不思議なもので、その頃になると馬に乗っていることにも
すっかり慣れてきていた。

私の馬(すまない、名前忘れた)はたまに、暴走はしたけれど。



…と、そんなこんなで乗馬での山道散策を1時間ちょっと楽しみ、
下ってくる際に見えたもの。






!?


それは、海。
これぞ、今回の最終目的地、カリビアン・オーシャンである。



海が見えてきてテンションもさらにア・ガール


一方、あたしは馬がまた暴走しないかちょっぴりビビって。



この徐々に浸かっていく感、分かるかしら?


一度カリブ海に入りかけたとはいえ、ここでいったん休憩。
山道散策を共に楽しんだ馬とはここでお別れ。



真っ青な空とコバルトブルーの海。


水中用の馬はまた別途いるらしく、
ここで乗り換えて、いざカリブ海へ。



見よ、この光景



確かに馬にまたがったまま、カリブ海へ入っていっている


この非日常な光景に、何とも感動であった。

そして、あたしたちもいざ、浸水。



きゃーきゃー言うよね、そりゃ。
楽しくないわけがない



ご機嫌だぜ



水中で手ほどきをレクチャーしてもらった。
それにしても、美しい海の色


こうして、馬に乗ってのカリブ海突入も無事に終了。
盛り沢山の大満足である。



めっちゃ楽しかった~
コ―フンを伝えて



乗馬が終わり、車が出発するまでちと休憩



ジャマイカの代表的な料理、ジャーク・チキンはここにも


休憩…っつっても、
落ち着いているわけがないあたしたち。


だって気持ちいいし?



画になる風景だし?
(あっちゃん曰く、これ、
「チャングムの誓い」っぽいイメージだそうだけど、分かるかな)


隣にあった、ちっちゃな土産物屋さんで。


やっちゃうよね



嫌いじゃない…っつーか、むしろ楽しんじゃう

ちなみに、どちらも売り物だけど。
試着といえば試着。


こんな“遊び”まで楽しんですっかり満喫した
馬と一緒のカリブ海。
乗馬経験ゼロだったあたし、この夏で補助なしの乗馬に加え、
海にまで突入しちゃうというかなりのステップをマスターしちゃったわ。

めっっちゃ楽しかった!
もし少しでも興味がある方いらしたら?
コレを目的に、ジャマイカ、モンテゴ・ベイ計画も大いにアリだと
私は思います。


ちなみにコチラ。
個人で直接サイト(↑)から申し込めるが、
往復の足を考えると、ツアーに参加するのが便利。

たいていのホテルのツアーデスクで取り扱いあり。
所要時間は往復移動時間込で、約4時間。
ひとり$70(US)でした。





アナタのワン・クリックがいわをを救う―。
アナタのクリック、私に下さい!
よろしくお願いします

にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村