思わず目をひくキャッチに、手を伸ばさずにはいられなかった
CDに「ジャケ買い」があるなら、
雑誌は「カバー(表紙)買い」だろう。
いや、今回のコレは「中吊り買い」だった。
先週の中頃だったか、
東海道線内でこの「Invitation」の中吊り広告を見た。
金城武がカッコイイことは言うまでもないが、
特集が。
「ニューヨークに生きる」
だって。
しばらく中吊り広告にかぶりつきになってしまったのは言うまでもない。
その後、すぐに本屋へ足を運んだのは言うまでもない。
帰りの電車内で早速熟読してしまったのは言うまでもない。
ニューヨークに住むってことを表現(意味)するとき、
何でか、
「住む」ではなくて、
「生活する」でもなくて、
「暮らす」もちょっと違う…
…で、
「生きる」。
そう、この「生きる」って表現がしっくりくると思った。
だから余計にこのキャッチには惹かれてしまった。
Invitation 1月号
http://www.pia.co.jp/invitation/
…とそんなところからニューヨーク繋がりで。
昨夜、ニューヨークで知り合った仲間と一緒に赤坂で食事をした。
ひょんなことから知り合って、仲良くさせて頂いていた仲間。
ニューヨークでは、よく一緒に美味しいものを食べに行った。
偶然にも、日本へ帰国しているメンバーが揃うということで、
赤坂にて久しぶりのお食事会。
集いを主催してくれるV-manさん。
NYCマラソンを完走したサチさん。
NYのディープな情報をたくさん持っているMAXさん。
お着物姿がステキだったちょこもすさん。
今回「はじめまして」の方もいたのに、
そんなことを感じさせることもないほどの和気あいあいっぷり。
不思議と私にはその空間がニューヨークだった。
みんなと話していたら、急にイロイロなことが思い出されたりもした。
モノとか場所とか、人が影響される対象は様々だけど、
やっぱり。
「人」だなと思う。
今回もみなさんからポジティブなエネルギーを頂いた。
弾む会話に美味しい食事のとっても楽しい会だった。
そんでもって、その「美味しい」食事なんですが。
そこで、生まれて初めて鰤のしゃぶしゃぶ、ぶりしゃぶを食べた。
鰤(ぶり)しゃぶ、初めて頂きました
生でも食べられる新鮮なぶりをしゃぶしゃぶするわけで、
そりゃ美味しいに決まっているんだけど、
そのお味といったら、
想像を絶する旨さだった。
本当に美味しいものを食べたときって、
「うまい」って以外に表現ありません。
というよりはむしろ、言葉になりません。
ひときれずつかみ締めながら頂いたぶりしゃぶは
忘れられることのできない味になった。
ぶりしゃぶに満足したと思ったら…登場したぶりごはん
このぶりごはんにしゃぶしゃぶのスープをかけて…
もうご想像の通り。
美味しさの幸せに身体が包み込まれました。
しかも。
何でも。
このぶりシリーズ、メニューにない逸品とかで。
オー、モーレツー!
じゃなくて。
オー、ジーザス!!!
この「ひかわ」常連のV-manさんのおかげです。
V-manさん、今回の会をアレンジしてくださって、
ステキなお店を紹介してくださってありがとうございました。
赤坂 ひかわ
http://gourmet.gyao.jp/0002142526/
こうして無事に、ぶりしゃぶデビュー果たしました。
まだまだ未熟者ですが、
美味しいモノ、ステキなモノを探求するココロを忘れずに
いきたいと思います。
お酒はぬるめの 燗(かん)がいい
肴(さかな)はあぶった イカでいい
ならば、
鰤(ぶり)はしゃぶった 方がいい
ん?
違うよね。
八代亜紀に対抗するにはまだ早い。
何はともあれ、
鰤はしゃぶっていただく…
機会があればぜひお試しくださいませ。