カリブ海で過ごす、のんびりとした時間

私たち日本人に馴染み深いメキシコのビールと言えば、
「Corona」。
しかし、現地の人に聞いてみると、おススメは
「Modelo」だって。
Coronaよりも辛口だけど、
あっさりしていて飲みやすい。


本日の気温、28℃。
まさにビーチ日和。
すっかり日焼けしてしまいました。


さて。
カンクンでの「リゾートな時間」を過ごす際に
絶対ハズせないのが、海。

私の今までの「海」での過ごし方と言えば、
全力で海水浴、
波にうたれまくる、
ボディボード、
ビーチバレー真剣勝負…など
「リゾート」とは程遠いものだった。

しかし。
今回、カンクンのビーチでは、
オトナなリソートの時間を過ごしてみようと思ったり。

砂浜に、
ホテルのプールサイドに、
デッキチェアに横になりながら本を読む人。
トロピカルなドリンクを運ぶウエイトレス。

そうそう、よく目にする「リゾート」な感じが目の前にある。
カリブ海の澄んだ青が眩しい。

そんなステキなシーンをいくつか。



ホテルの部屋から見えるプールとカリブ海。
太陽の光が水に反射し、キラキラ光ります



あまりにも青がキレイすぎて
染めたんではないかと思ってしまうほど



プールから見るカリブ海。
日本でよくある、「温泉から見える海」みたいな感じ




波が高い（大きい）ので、あまり奥まで行くのはNG。
ちょうどこの日、波にのまれてしまった人がいたようで
辺りは騒然として…



サングラス着用＆トロピカルジュースを片手に
デッキチェアに横になって…



こんなPRを結構目にします



夜は夜でステキ



パラパ（ヤシの葉を用いた屋根）の木陰で寝るのも
心地いいもの



ハンモックに揺られながら寝るのも◎



のんびりと時間を過ごすことを楽しむって、
こういうことなのかも、と思ったり。

私、今メキシコにいます

目の前に広がるカリブ海。
ここはどこ？



大変ご無沙汰しております。
ハロウィンの話題で盛り上がったのはいつのことぞ。
あれからはや3週間近く？


すっかり寒くなり、もう「冬」のニューヨーク。
つい先日の気温、2℃。
寒いっ！
ここ数日は5℃前後で落ち着いているものの、
ダウンジャケット着用でもおかしくない陽気です。

そして、久しぶりに仕事の話を。
1ヶ月ほど前から
New Yorkの観光ガイドブック『るるぶニューヨーク08年版』の
制作が本格的に始まった。

すさまじいスケジュールで動いているため、
今まで以上にあっという間に過ぎていくように感じる毎日。
でも、自分はこういうの嫌いじゃない。
逆に燃えるタイプ。

今回私が取材する見どころやショップ、レストランなどを数えてみたら、
その数130ちょっとあった。
この数を一気に取材するのは自分でも初めてだ。

「生」のニューヨークが届けられるよう、
日々七転八倒？…いや、悪戦苦闘？…いや、
東奔西走している今日この頃。

追って話はしていきたいなとは思うが、
どうぞお楽しみに。



さて、そんな楽しくも忙しい毎日から、
寒いニューヨークから離れて。
突然ですが。

私は今、メキシコ、カンクンにいます。

●Cancún（カンクン）●
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%B3


先ほど到着したばかり。
しかも、またもやロストバゲージ。

ニューヨーク→マイアミ→カンクンという乗り継ぎだった本日のフライト。
JFK空港（New York）でチェックインする際に、
自分たちのフライトより3時間遅くに出発（到着も）する直行便が
あるが、それに変更できるけどどーする？
と、親切なアドバイスにどーしようか迷った。

が、短い滞在期間、少しでも長くステイしたい欲求に負け、
予定通りの乗り継ぎ便にて離陸。


それが間違いだったのか。

ロストバゲージも何度目のことか。
なーんとなーくだが、
空港のターンテーブルで荷物を待っているときに、
「あ、これあやしい（ロストバゲージ）かも…」
っていう感覚が身についちゃったような気がしなくもない。

幸い、荷物は今夜ホテルに届くそうなのでよかったが。
そんなこんなで、
オーシャンビューの窓際に座って、
久しぶりにゆっくりした時間を過ごしてみたり。


デザイナーズホテルっぽい雰囲気
『ME BY MELIA CANCUN』



澄んだ青がとてもきれい


3泊というしばしのステイだが、
リゾート地で思い切りリゾート気分に浸ろうと思います。

ハロウィンパレード開催

ハロウィンがやってきた。
家々の玄関の装飾もさまざま


ここ数日テレビのニュースでは、
ハロウィンパレードに関するインフォメーションや
ハロウィン当日の天気予報などが幾度となく流れていた。

そんなハロウィン当日を迎えた本日。
晴天に恵まれました。


夕方、仮装した子どもたちが色々なところで
「Trick or Treat～」
と言いながらお菓子をもらいに行く姿をたくさんみた。

いかにもオシャレなセレクトショップや
オトナな雰囲気のカフェまで、
容赦しない子どもたち。

そして、だいたいどこのお店も、
ちゃんと今日のこの日のためにお菓子が用意されている。
私も今日はたくさんのお菓子を頂戴した。
面白いのは、お店の店員さんも仮装づくしな本日。

ロウアーイーストサイドにある帽子屋さんに入ったときのこと。
「Hi!」と言って出てきた店員さん、その姿は…
パイレーツ・オブ・カリビアン。

そう、ジョニーデップそっくり。

メイクばっちり、衣装ももちろん。
そして、さすが帽子屋なだけある。
そのこだわりはさすが。
髪の感じや帽子が素敵なこと。

思わず、ジョニーデップ～と叫んでしまった。



そんなこんなで陽も沈み。
大人たちの仮装パレードの時間です。
グリニッチ・ビレッジで行われる（Spring stからスタート）この
ハロウィンパレード。
New Yorkでは1年の内にいくつか大きなイベントがあるが、
ハロウィン（パレード）もそのうちの一つだろう。


せっかくだからスタート地点付近で見たいと
目的地へ向かう。
目的のグリニッチビレッジへ向かう途中、
SOHO辺りですでに仮装した人がうじゃうじゃ。

そんな人たちの波に乗って目的地へ歩いていくと、
そこで目にしたものは…


人、人、人



待ち合わせも一苦労



人が多くて、「パレード」自体が見えないが、
それに参加するためにそこに集まっている人たちが仮装づくしなので
その様子を見ているだけで楽しい。


ということで。
ハロウィンコスチュームコレクション2007、お届けします。



♪何が出るかな何が出るかな



これが本当の「バナナマン」



こどもたちも大はしゃぎ



ここにも現る、パイレーツ・オブ・カリビアン



スーパーマン参上



とんがり娘、4人組



いい子にしないと食べちゃうよ



マリオ！ルイージはどこへ？



ディズニーファンにはたまらない



マリー・アントワネットもびっくり



マドンナもびっくり



とまぁ、挙げだしたらキリがない。
こんな感じで楽しいパレードだった。

日本にもハロウィンパーティーってあるけれど、
こうして公共の場で堂々と「仮装パレード」っていうのは
アメリカ、
ニューヨークだなぁと思う。


…で、自分の仮装だが。
素で勝負しました。
もとい、
観客として楽しみました。
友達は着ぐるみ持ってくればよかった～と嘆いていましたが。

皆さま、来年の対策練ってみては？