あっ、かわいい~ジャケット着てると思ったら。
前後を逆に着こなしていたガール、オシャレ上級者じゃん!
好きなものを好きなように着る、
それがNew Yorkerのオシャレの楽しみ方。
(Delancey st.×Essex st.の角にて)
New York市内の地下鉄は、スケジュールはもちろん、
路線についてはよく変更するので、注意が必要だ。
これまた、変更がその時々によって不定期なため、
ややこしい。
で。
注意って言ったって、どうやって注意するかってことですが。
それはもう、自分の目で直接、駅やら電車内やらの
掲示をチェックすることにつきる。
特に週末は、目を光らせておく必要大。
平日急行の電車が鈍行になったり、
平日終点まで行くはずの電車が途中の駅までしか行かなかったり、
路線を変更したり…
という具合なため。
そこで今回は、
地下鉄駅内に掲示されているインフォメーションをご紹介。
???って思うかもなのだが、
よく見るとなかなか面白い。
New Yorkを訪れたことのある方は
ご覧になっているかも、
すでにご存知のことかもしれませんが、
New York市内に掲示されるインフォメーションの表記。
英語だけではない。
(割合で言えば、もちろん英語表記が圧倒的に多い。
そして、それに続きスペイン語も)
それだけいろいろな人種が、カルチャーが
存在しているということかと改めて思う。
これが通常の表記(英語)
(Delancey st./Essex st.駅)
(↑)通常Brooklynまで行くFトレイン、
週末はBrooklynまで行かないという案内。
一方、週末のFトレインについて同じ内容の案内も、
チャイナタウンエリアにある駅だと…
中国語となります。
(East Broadway駅にて)
ちなみに、East Broadway駅ホームに掲示された案内は、
全て中国語表記のものだった。
こちらは、私の家の最寄り駅、Myrtle Ave.に掲示されているもの。
所変われば表記変わる。
左から、中国語、韓国語、ロシア語。
この界隈では、
地下鉄やバスなどで、上記3つの言語の表記+スペイン語
の案内をよく見る気がする。
日本でも、都内をはじめとする主要駅では
中国語、韓国語、英語の駅名やら案内表示を目にした気がする。
が、注意書きのような案内まではどうだったかな?
何はともあれ、
New Yorkの地下鉄事情諸々。
今や、その変更にも慣れつつあるが、
旅行で来ていたときは、
「何でこの間○○まで行った電車が今日は△△止まりなの???」
と、その変更されていることすら理解していなかった。
そんな思いをしている方、きっといらっしゃるハズ。
そんなときはイライラせずに(これがなかなか難しかったりする)、
落ち着いて、駅構内の表示を注意して見てみてください。
地下鉄内の放送については…
変更内容をちゃんと言ってくれる車掌さんもいれば、
そうでない車掌さんも、
案内してくれていても、何を言っているのかよく聞き取れない場合も。
運によります。
そして。
地図や案内表示を見ながら迷っていると、
多くの人が声をかけてくれる。
私も、そんな心優しいNew Yorkerに助けられたこと数知れず。
ただ、駅や道端で、人に尋ねる場合は、
最低3人に聞くことをおススメします。
(3人に聞いて3人から同じ答えが返ってきたら…信じてよし)
悪気があるわけではないのだろうけれど、
たまに、全く違う情報を自信満々に教えてくださる方もいるので…。