いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

湘南、鎌倉、横浜をはしごして

2009-08-27 15:40:58 | 

松の木、遠くに見える海、細い路地…
ここはどこでしょう?


やっと顔面の色が落ち着きつつある今日この頃。
今更かもしれないけれど、保湿ケアに励みながらも、
また行ってきました、海へ。

だって、この夏晴れともあと数日でお別れ。
寂しい。
夏の終わりはいつだって寂しい。


久しぶりに再会するRicoさんと藤沢駅で待ち合わせ。
今年のはじめ、New Yorkで知り合ったRicoさん。

偶然にも地元が近いことですぐに意気投合、
ぜひまたどこかで会える、会おう…とは言っていたのだが、
ついに再会が実現に。

藤沢在住のRicoさん、嬉しくも車でお出迎えしてくれ、
そのまま湘南ドライブへ出発。


湘南の夏を思い切り楽しもうプランを練ってくださった
Ricoさんのナビにまかせ、海に向かって走ること約10分?
江ノ島が見えてきた。


せっかくなので、江ノ島をお散歩することに。


平日にも関わらず、結構人がいました


海とはまた一味違った「磯」の香りが漂う。
小さなお店が軒を連ねる小道を歩く。



洋館風の建物…こんなのあったっけ?

と思ったら、


温泉施設でした。
湯船から海はもちろん、富士山も見えるそうです



生しらすが有名な湘南。
しらすメニューが人気のお店「とびっちょ」はこちら。
行列ができていました


魚介が並ぶお店の隣に、発見しました。


私と同性、巌のり


江ノ島散策を楽しみ、お次は車で海へ。

七里ガ浜、稲村ヶ崎と、ザ・湘南の海が目の前に広がる。
何て素晴らしい画なんでしょう。
自然とサーフィンをする人たちに目がいってしまう。

七里ガ浜にはサーファーが、
稲村ヶ崎には海水浴を楽しむ人が、
ポイントごとに雰囲気も変わるのが面白いところ。

稲村ヶ崎と由比ガ浜の中間あたりで、
ちょっとブレイク。

Ricoさんおススメのイタリアンダイニングバー、
「COCOMO」に入った。



134号線沿い、海目の前、抜群のロケーション


何がステキって、もう。
目の前が海。



波の音も満喫できます


レトロな家具が置かれたノスタルジックな雰囲気の店内も◎。
ランチタイムに一番乗りだった私たちは、海満喫のスペシャルシートをゲット。



夜は夜で、ロマンチックですよね


せっかくなので、「しらす」のピザを堪能した。


しらすとルッコラのピザ 1,365円


【COCOMO】
鎌倉市長谷2-8-8 鎌倉ユートハウス2F
tel:0467-60-6560
12:00~(L.O.15:30)、15:30~2:00
無休
※駐車場2台分しかないので、車で行かれる際は要注意です
(駐車場狭い!)



目の前に広がる稲村ヶ崎~由比ガ浜を楽しみながら
ゆったりと楽しむランチ…
なんて贅沢な時間でしょう。

このまましばらく海を見つめていても飽きない。
…んだけれど、私たちには次なるプランが待っている。
行かねば。

はい、じゃ次ゴー。

車を走らせ、さらに鎌倉の方へ。
由比ガ浜にも海水浴を楽しむ人が溢れてきた。

浜へ出てみた。



夏の終わりとはいえ、浜にはたくさんの人


昔ながらの「海の家」が何とも懐かしい。
店頭に並ぶビーチボールや浮き輪、ビーサンに、
客引きのお兄ちゃん。

あぁ、海入りたい。
その衝動にかられながらも、浜を歩く。

すると、今度は何ともオシャレな海の家発見。


これ、海の家。
オッシャレ~、もはやカフェ。
普段着(水着でなくても)も入れるよ



ただし、オトナの領域だけどね


さらに、その隣には。


海に、浜に似合わぬ建物が。
ディズニーランドみたい。
何だと思う?


これ、ライブハウスだって。
今や、海の家って昼間だけのものではないのね。
夜はライブが楽しめるなんてさ。



8月31日は石野卓球くるって


海の家には入らなかったものの、
雰囲気を満喫して車へ戻り、お次の目的地へ。

続いては、鎌倉。
…とは言っても、ゆっくりと散策する時間もないので、
メイン~小町通りを軽く散策する。

クリームブリュレソフトを堪能しながら、
夕暮れ前の鎌倉の街歩き。
今までのビーチとはまた異なる雰囲気、
それもいいもの。



手ぬぐい屋さんにも多くの人が



駆け足とはいえ、久しぶりの鎌倉散策も満喫。
だけど、まだ行きたいところがあるのよ。

気になっていたカフェ、七里ガ浜にありけり。
ならば行こうぞ。

ということで、再び海へ戻る私たち。

つい先日遊びにきた際に友達と立ち寄ったそのお店、
気にはなっていたが、今回再び行ってまいりました。

七里ガ浜の海が目の前に広がるカフェ&レストラン、
「bills」。

オーストラリア発のレストラン&カフェで、
パンケーキが人気メニュー。
七里ガ浜店でも、パンケーキを頼んでいる方
たくさんいらっしゃいました。


ここでも運よくテラス席をゲット。



イチゴのフラッペを頂いた


夕暮れ前の七里ガ浜。
目の前に広がる海には、ぽつぽつとサーファーの姿もあり。
あぁ、満喫だ~。

海って、イロイロな顔を持つんだなぁと改めて思う。


【bills 七里ガ浜】
鎌倉市七里ガ浜1-1-1
tel:0467-33-1778
不定休
※時間は曜日によって異なるので、確認を
http://bills-jp.net/



夏の湘南を満喫し、こうして本日の湘南デートは終了。
その翌日からNew Yorkに発つというRicoさんに
ドライバーして頂き、思いっきり楽しませて頂いた。
ありがとう、Ricoさん。
今頃New York満喫していらっしゃるかしら。


そしてその夜。
私は更なるお楽しみのために、横浜・みなとみらいへ向かった。

夜の会合は、みなとみらい・ランドマークにて。
私の着物友達でもあるちょこもすさんがアレンジしてくださった
横浜ナイト。


昼間の海とはうってかわって、
シティのロマンチックムードが漂うみなとみらい。

欲を言えば、はんなりと美白美人な雰囲気で
臨みたかったこの夜会。
がしかし、りーむー。
ときすでにおそし。

ステキなお着物姿のちょこもすさんに私までうっとりだった。
初めてお会いする方がほとんどだったが、
皆さまパワー溢れるポジティブ&アクティブな方で、
いいエネルギーを頂いた。


みなとみらいの夜景が広がる「Chef's V」にて


新しい出会いって、うれしいもの。
ステキな夜を過ごした。
アレンジしてくださったちょこもすさん、
ありがとうございました。



こんな温かいお心遣い、嬉しいです。
Many Thanks.


江ノ島、七里ガ浜、稲村ヶ崎、由比ガ浜、
鎌倉、みなとみらい…

を1日ではしごだったけれど、
3日間分くらいの楽しみを満喫できたステキな1日となりました。

海、まだ間に合いますよ~。





サーフィンの後にやってはいけないこと

2009-08-24 22:04:05 | ファッション

久しぶりに着物を着た。


本日、着物の撮影会があった。

春ぶりの着物、
撮影のロケ地は横浜山手、
久しぶりにSUMI先生に着付けて頂く嬉しさ…

ワクワクの要素が勢ぞろいだったのだが、
ひとつだけ、気になる点が。

顔の色が、

黒い。


いや、黒いというよりはむしろ、
レンガ色。


着物といえば、白い透き通るような肌。
美白系…なんだが。

何せ自分、ここ最近の夏満喫アクティビティの数々により、
美白系というよりはむしろ、
顔黒系。

日焼け止めは使用していたが、追いつかず…だったよう。

焦った私。
何とか「着物を着る顔の色」に馴染ませようと、
日焼け止めだの下地だの、BBクリームだのファンデーションだの…

いろいろと重ねて必死で創意工夫を試みたが、
その努力むなしく。

すべて浮いてしまう悲しい始末。
着物どころではない。

塗れば塗るほど、
重ねれば重ねるほどに浮いてしまう私の顔。

やばい。

ドツボにはまっていく自分をどうすることもできず、
メイクさんにSOS。
メイクさんの手にかかり、自然なこんがり肌色に仕上がった。

撮影前から冷や汗ものだったが、
撮影会、とっても楽しかった。



着物を着る際に気をつけなきゃいけないこと―
肌の色。

と同時に、

サーフィンの後にやってはいけないこと―
着物を着ること。

じゃなくて、

着物を着る前にやってはいけないこと―
サーフィン。

冗談ですが、
いい勉強になりました、反省。


そして先程、ついに顔の面(ツラ)…じゃなくて皮が
剥けました。

ひぇーーーーー。

三十路前にそれ?
と妹に言われたその言葉をかみ締め、
保湿パックに励んでいます。

私、サーフィンデビューしました

2009-08-22 23:47:40 | スポーツ

朝顔がきれいに咲きました。
小学校1年生のとき育てた以来です。
朝起きて、「おー咲いてる咲いてる」
1日の始まりのプチ幸せってやつですね


海の話題をした昨日。
サーフィンステキだなぁと話題にした昨日。
こーいう日本の夏の海が大好きだと話題にした昨日。


本日もわたくし、海に繰り出してきました。
地元、平塚のビーチへ。
平塚の海岸、遊泳禁止だよ…って思ったでしょ?


平塚市の両隣の大磯海岸、茅ヶ崎海岸は遊泳OKなのですが、
平塚は遊泳禁止であります。


…ならば、ビーチバレー?
(ビーチバレーコートがあります)

もしくは、ボードウォークで夏のビーチ満喫系?
(ボードウォークもあります)

応えはどちらもNo、いいえであります。

…ならば、残すは。

サーフィン!
してきました。

まったくの初めてです。
本日初体験、サーフィンデビューとなりました。


サーフィンスポットの近くで生まれ20年以上も過ごしてきたが、
サーフィンは未だやったことがなかった。

近いといつでもできる…と思ってしまうから?

それでも、サーフィンしている人たちの姿を、
その海を見るのは好きだった。
その度に、やりたいと思ったことは何度かあったが、
結局やってみるまでにはいかなかった。

特に、海に人が溢れる夏の湘南ビーチ。
茅ヶ崎駅からサザン通りを歩いて海岸までの道のりで目にする
サーファー。
もう、その雰囲気がカッコいい。

何ともミーハーだが、だって、本当にカッコいいんだもん。
顔とかのことを言っているのではないよ、
そのサーファーの雰囲気がさ。

私個人的には、女性サーファーのこんがり焼けた肌に、
茶色の髪をなびかせている姿に憧れたものです。


話がそれたが、私のサーフィンデビュー。
今回ついに、サーフィンをしようと思ったきっかけは、
New Yorkでのビーチだった。

アメリカ東海岸でサーフィンと聞いても
ピンと来ないかもしれないが、
出来るんです。
New Yorkでも。
(New Yorkだと、Long BeachやRockaway Beachが身近なところ)

私は初めて聞いたとき、びっくりした。


しかも、New Yorkで、サーフィンをしている日本人の方に
立て続けにお会いすることがあり、
何でも、日本では湘南ビーチで波乗りしていたとのこと。

波乗りのお誘いを受けたものの、波乗りは未知の世界だった私。
さすがに異国の地で初波乗りは勇気がなく、
同時に、
「あ~、日本の海で、湘南ビーチで体験しておけばよかったな」
とも思ったり。


運よくとでも言いましょうか、
この夏平塚に帰ってくる機会に、
ぜひサーフィンスクールにでも行ってきたら?
とのアドバイスを受け、
なるほど納得してしまい、
今回のサーフィンデビューに踏み切ったというわけでございます。

前置き長くなりましたが、
そんな私のサーフィンデビューはと言いますと。


サーフィンの朝は早いとはご存知のことかと思いますが、
本日の集合は、8:00AM。
地元平塚のサーフショップ「MO3 Store」に集合。

海近くのサーフショップでは、サーフボードやウェットスーツの
レンタル、スクール(レッスン)が受けられるところが多い。

この夏サーフィンデビューを計画していたため、
茅ヶ崎や七里ガ浜などのサーフショップ情報を調べてはいたのだが、
つい先日、サーフィンをしている従兄弟が、
自宅から一番近いショップ(在平塚)があることを教えてくれた。

平塚海岸に近いことはもちろん、
自宅からチャリで行けるとは何とも便利。
従兄弟おススメでもあるということで、そこに決定。



【MO3 Store】
・平塚市袖ヶ浜18-1
・電話&Fax 0463-24-0999
・営業時間 12:00~21:00
・定休日:毎週月曜日(祝日の場合は営業)
http://www.mo3store.com/


お店の中もちらっと。



サーフグッズはもちろん…



スケートボードも多数あり。
スケーターも集まれ~
(ショップ内)


こうして、「MO3 Store」にてレッスンを申し込んだ。
8:00AMきっかりにお店の前に到着。
本日のインストラクター・マコトさんとの挨拶を済ませ、
すぐさま着替え。

自転車をとめて10分後には、ウェットスーツを着用していた私。
そのままサーフボードを抱えていざ、海へ。

波乗りのレッスンは現場(海)にでてナンボのものってこと。
身体で感覚をつかむことが一番の近道。
ま、スポーツは何でもそーよね。


ショップから海まで徒歩5分。
見えてきた海が、聞こえてきた波の音が。
波を目指してあっつい砂の上を歩く。

まずは、陸で基本から。
砂浜にサーフボードを描き、その上にうつ伏せになる。

パドリング(手で漕ぐ作業)の動き、
パドリングから波をキャッチ&波に乗り、
テイクオフ(ボードの上に立つ)までの動作を練習。

ボードの上に立ったら(波に乗れたと仮定し)、
膝は曲げ、重心は中央に。

スノーボードの経験がある方は、
あの感覚に近いかしら。

ただ、サーフィンの場合は、
うつ伏せになっている状態からボードの上に立ち上がるのよね。

そんな波の上ですべきサーフィンの基本動作を
5回ほど練習し、

「じゃ、沖に出よう」

とマコトさん。

はやっ。
マンツーマンだったため、展開もはやい。


「えっ、もうですか?」

思わずこっちが躊躇しちゃうくらい。
ドキドキドキドキ。

「あの波にのまれるか乗るか…それは自分次第。
 すべては気持ちだから。
 ま、波を楽しんで」

と、何とも初心者には刺激的なセリフをのたまったマコトさん。


でも、熱血系好きな体育会系の私だし。
そーいうのに燃えちゃう方だし。
昨夜、「金スマ」でちょうど松岡修造の熱血テニス合宿のOAを
見たばっかりだったし。


楽しもう、波を。
って思いながら、波をめがけてパドリング開始。
マコトさんも自身のボードに乗った状態で近くにいる。
私、自分でバランスをとる。っつーか、取らねばならぬ状態。

…で、これが見ためほど簡単じゃないのよ。
ボードの上にうつ伏せになって波に浮いているあの姿勢がですよ。

普通にうつ伏せになっているだけでは、
ひっくり返ってしまうのです。

はい、ここで本日の復習。

・おへそに力を入れる。
・胸を上げる。
・足は閉じる。

波の上での基本姿勢は、
常にこの3つのポイントを意識する。
でないと、ぐらぐら揺れ…ひっくり返ってしまう始末。

揺れる波の上でのこの姿勢のキープ、
決して楽ではありませぬ。
ザ・背筋力。


BIKRAM YOGAをされている方ならご存知かと思われる
「コブラのポーズ」をサーフボードの上で常にキープしている…
そんな状態です。

頭ではコブラ、コブラ…って思っていても、
そりゃテンパるよ。

案の定、ぐらぐらしてくるりんっと…
ボードを抱えたままひっくり返る。

「ぎゃっ」

思わずそんな声も出るよ。

つかさず、

「夏を海を満喫するんじゃなくて、今日は波に乗るのが目的だよー」

と隣でマコトさん。

スパルタです。


そんなスパルタレクチャーを受けること…どのくらい?
(もはや時間は分からない)
波の読み方、乗り方、タイミング、立ち方…。

ひと通り、やりました。
何度も波に打ちひしがれながら。

打ちひしがれて、起き上がって波にむかっていこうとすると
また打ちひしがれて…の繰り返し。

自分が洗濯機の中で回されているような状態もあったり。

それでも何とか、
「お、この感覚ね」って思うことはあった。

ただ、それがいつでも出来るわけではないのよ。
立ったと思えば波へダイブ。
何度サーフボードから波へダイブしただろうか。


海水浴でもそうだけど、
体力って波の中にいるだけで結構消耗するもの。

サーフィンもまさにそう。
ましてやまだ波に乗れない初心者にとっては、
打ちひしがれる度にエネルギーが奪われていく。

畜生!って思って何度もチャレンジするが、
身体がついていかな~い。


はい、ここでまた復習。

・もう無理だと思ったら陸に上がって体力を温存する
・逆にこの波だったら行けると思ったら、すばやく沖に出る

そーなんですね。
慣れないうちは、
プカプカと波の上で「波待ち」しててもダメなんです。
疲れてしまうと、バランスを取ることはおろか、波にも乗れず、
そのまま波に飲まれてしまう始末。


そんなわけで、波→陸→波を繰り返すこと何回?
休憩を挟みながら行ってはいたが、
気がついたら、時間は13:45。

えー。
もう13:45!?
8:00からスタートしたのに。
すでに5時間だし。

あと3回乗りたいとお願いし、
マコトさんにサポートして頂きながらラスト3チャンス。

一応、波に乗る、
すぐダイブしちゃう傾向にはあるがボードの上に立つ…
その感覚はゲットした。

それでもまだ悔し~ぃって思いの方が強いから、
またやりたいって思う。


終わった後は、全身の力が抜けたようなぐったり具合。
陸に上がって要休息である。
でも心地よい疲れ…とも言えるような。

思わず砂浜に倒れこんだ。
砂も日差しも暑かったけど、
そのままちょっとウトウトしてしまう自分もいた。

その後休憩しながら、
この辺りで波乗りをしているサーファーの方たちと楽しくおしゃべり。

皆さんMO3 Storeに馴染み深い顔見知りで、
そのとっても温かい雰囲気は、初対面の私にもとても心地よかった。

スポーツや音楽、アートを通して知り合う人って、
それだけですでにグッと距離が縮まると思う。

話をしていて、皆さん海が大好きなんだなぁとつくづく思う。
自然愛みたいな。

そんでもって、皆さん波に乗る姿がステキなこと。
女性のサーファーの方もいらっしゃったのだが、これまたかっこい~。


いろいろな人の波乗り姿を見るのも面白い。

そうやって海に出てサーフィンを見ることも大切なこと、
上達への第一歩であり、
海に触れる時間が長ければ長いほど
上達も早くなる、とのこと。


そんな風にして、浜でもサーフィンを楽しんでいたら、
あっという間に15:30。

やっとこさ海を後にし、ショップへ戻った。
ウェットスーツを脱ぐと、何という開放感。

そのまま、ホースの水でボード、ウェットスーツ、
そして、身体を洗う。
気持ちいーい。
何だか小学生に戻った気分。

皆さんに挨拶してショップを去ったとき、
時計はすでに17:00をまわっていた。
夕陽がまぶしー。


朝から夕方まで、がっつり1日使っての
サーフィンデビューは、こうして幕を閉じました。


想像以上にハードなスポーツだったサーフィン。
海の中は過酷である!
でも、またやりたい欲大いにあり。
サーフィンを通して、ステキな人たちとの新たな出会いも嬉しかった。

近いうちにまた、海に行きたいと思う。



海から集まってくるサーファーたち。
中央うさぎのTシャツ着用の男性が、
このショップのオーナー・もっさんこと劔持良輔さん。
もっさん、MO3…納得ですね



ユーモアたっぷりスパルタインストラクター、マコトさん

海を感じて、波を楽しんで、
サーフィンはそのついでにあるものってくらいでいい…
と、のたまったマコトさんのその言葉の意味が
ちょっとだけ分かったような。




私が惚れた女性サーファー、リョウさん
ヨガのインストラクターをしており、
平塚南体育館や平塚アリーナでヨガのオープンクラスあり。

私は海に入るとオトコになるよ~
ってカラって言うその姿がまたステキだった。


皆さん、どうもありがとう!
また海が大好きになりました。

湘南の、ビーチが私を呼んでいる

2009-08-21 23:38:44 | イベント

海岸から見える江ノ島。
江ノ島が見えてき~た~、俺の家も近~い~♪
サザンの曲が聞きたくなる…そんな景色です


2010年の夏も残すところあと…。
カレンダーを見つつ、段々と寂しくもなりつつな最近…
なのだが、夏といえば、の話題を忘れてはいませんか。
そーですよ。

そうそう、夏と言えば。

海。

湘南の海である。
行かずにはいられない、夏の海。

つい先日、
地元仲間のあっちゃんとゆみちゃんと一緒に
ランチをしたその後でふと思う。

海行きたいね~。
ん?ってゆーか、行っちゃおうよ。

どちらかと言えば、思い立ったら行動派の私たち。
ガソリン満タンにして、ビーサンに履き替えて、
いざ、134号線目指してゴーゴーゴー。


夏の海岸線のドライブってだけでテンションア・ガール。
サンサンと降り注ぐ太陽、
右側にはキラキラと光る波、
左側には情緒溢れる江ノ電鎌倉高校前駅…。


そんな風景に酔っているのもつかの間、
江ノ島が見えてきた。
ビーチを目指す人もたくさん。
サーフボード持った人もたくさん。

キャッキャッキャッ。
このシーン、この「湘南の海」の風景が好きなのよね~。

せっかくなので、車を止めて浜に出てみた。


陽が沈む前の、この時間もいいもの


さくさく、さらさらが混じった砂浜の感触がよい。
サンオイルのニオイに、海の家から流れてくる音楽…



キャーキャーと聞こえてくるはしゃぎ声も心地よい



夏の海の楽しみのひとつ、海の家



若者たちが集う野外クラブのような海の家も



あいにく水着は持ってこなかったので、海には入れず。
だったが、この夏の海の雰囲気を身体で感じられることの幸せよ。


せっかくなので、七里ガ浜の方へ歩いていく。



サーファーがたくさんの七里ガ浜


サーフィン、楽しそうだな~。
波に乗るサーファーの姿を見ていると、
自分までその波に引き込まれていきそうになる。

かっこよいサーファーに目を奪われながら、
もうひとつの場所を目指してさらに浜を歩くこと約5分。

お?
見えてきた見えてきた。
そうそう、これこれ。



キズナ食堂「一発屋」である

ご存知の方はピンとくるとは思うが、
TBSの「キズナ食堂」から出た企画(海の家)。
その名の通り、一発屋と言われた(言われている)
芸人たち(小梅太夫や鉄拳、鼠先輩など)が
実際に海の家のスタッフとして海の家を運営している。


●キズナ食堂【TBS】
http://www.tbs.co.jp/kizuna_Dining/


あいにく、その日はすでにクローズ。
海でお笑いが見られる…
芸人も海岸に進出するようになる…
面白いもんです。



週末はお笑いライブも開催されているとか


砂浜を散歩がてら、何だかんだ結構歩いていた。
気がつくと陽が沈む頃になっており、
これまた美しい景色だこと。

海岸から引き上げてくる人たちもちらほら。
こんがり焼けた肌にビーサンひっかけている人、
ウエットスーツにサーフボードを抱えている人…
そんな人たちに混じって、私たちも砂浜を後にした。


やっぱり好きだ、湘南の海が。
生まれ育った場所だから余計にそう思うのだろうけれど。

冬の海がいいっていう人もいるけれど、
それも分かるけれど、

でも、やっぱり私は。
この「ザ・夏!」っていう夏の海が、


好きだぁーーーーーーーー。



夏を感じるのにぜひおススメの場所です





エコバッグ、ところ変われば値段も変わる

2009-08-20 14:41:53 | ニュース

どこかで見たことある…?
アメリカでお馴染みのスーパーマーケット「TRADER JOE'S」の
エコトートバッグを、江ノ島のオシャレなセレクトショップで発見。
こちらのお値段、2,500円でありました。

ちなみに、New York、Manhattanの店舗(14丁目×3rd av)で
売られているそのお値段は、ずばり。

$2.99(約300円)。

えーーーーー、8倍!?
さすがに8倍はびっくりだよね。


●TRADER JOE'S
http://www.traderjoes.com/

半年ぶりに…美容院へ行こうぞ

2009-08-19 23:45:14 | 美容・健康

渋谷がハチ公ならば、恵比寿はえびす像


渋谷から恵比寿まで、ぶらり途中下車の旅。
旅も何も、ほんの15分のお散歩コースだが、
変わっていく街並みを見ながらの散歩は楽しい。


久しぶりに、半年振りに美容院へ行った。
半年ぶりって、はっきり言って堂々と言えるもんではない。

やばいよね。
オンナとしてどーよ、それ…みたいな?
林真理子が聞いたらきっとお叱りを受けるだろう(あくまで妄想)
この事実。

…なんだが、私は無造作ロングヘアのため、
半年くらい余裕でもってしまうのであーる。

…とは言っても、普段は3~4ヶ月に1度のペースで通っていた美容院。

…がしかし、New Yorkに引っ越してからはそのペースでは無理。
アンド。

外国人の美容師にカットしてもらうのはちょっと抵抗がある。
なぜなら、以前イギリスでカットしてもらったときに…
失敗したため。
日本人の髪は難しいのね。

New Yorkには、日本人の美容師さんが揃う美容院が結構あるが、
せっかくの日本滞在のこの期間。
慣れ親しんだ美容師さんに切ってもらわなければ。


…ということで、久しぶりに行ってきました。
美容院へ。

渋谷駅から徒歩5分、
明治通り沿いのビル内にある美容院「Nuts」。


前回最後に行ったのは、2月16日。
約半年ぶり。
すなわち、New Yorkへの出発直前にカットに行ったきりである。
http://blog.goo.ne.jp/iwao0724/e/79f071ba73be0fe4810eb25da2d59e19


かれこれ13年間お世話になっている美容院(Nuts)と美容師のシノダさん。

美容院に着き、
たいてい最初の30分はお茶を飲みながら話す話す、話しまくる。

30分くらい経ったところで、
「今回はどーしようか?」
と、やっとこさ髪の話題になる。

カットし終わった後もお茶を飲みながら
ナンダカンダで話す話す。

カットの時間より、お茶飲んで話している時間の方が長いのでは?
ってこと多しだが、それがとても楽しい時間。

今や、私にとってこの「美容院(Nuts)」は、
髪を切るためだけの場所ではない。


もうここ数年カットのみのお願いの私。
髪型も大きくは変わっていない。
今回も、
いつもと同じ感じ…でも、マイナーチェンジはしたくて…
とビミョーなお願いを。

すると、シノダさん。
何でも、新しいハサミをゲットしたばかりとのことで、
何でも、このハサミが相当の優等生らしく、かなり期待できるとか。

期待しようではないか。



レイヤーの入れ方を変えてもらいました


さくさくと切られていく自分の髪を見るのは、
毎回、何度見ても、何とも不思議な気分になる。
どんなスタイルになるのかのワクワクももちろん。


優秀なハサミだったからか、
話に花が咲いていたからか、
あっという間にカットは終了。


その後時間があったので、
うれしいことに、ヘアアレンジをしてくださった。


ルーズな編み込み(片編み)



左サイドも同じように編み込んでまとめる


今、編み込みアレンジ流行っているみたいですね。
今日も電車内で3人ほど見かけました。


久しぶりに足を運んだ美容院で、
ビューティーの意識がよみがえった。

オンナはキレイにしていなきゃ、
キレイでいようと思わなきゃダメね。

無造作ヘア、別名無精ヘアの私が言うのも何ですがね。




五感で感じるニッポンの夏

2009-08-17 22:49:59 | イベント

べランダにある朝顔。
ようやく花を咲かせつつあります



夏物語が始まったと思ったら、あっという間に2週間。
台風に地震にてんやわんやの先週まで…だったが、
ようやく夏らしい陽気になったここ数日。

蒸し暑いこの夏を。
今、私、思い切り楽しんでいます。


海に溢れるサーファーに目を奪われ、

昼はセミ、夜は鈴虫の鳴く声がBGMになり、

箱根の温泉、硫黄の匂いにリラックスし、

実家の母の味はもちろん、「居酒屋メニュー」にも舌鼓をうち、

湿度120%はあるだろうと思われる雨上がりの東海道線車内の空気が
若干懐かしくもあり…。


数え切れないほどの「夏」のシーンを、
五感、もしくはそれ以上で感じながら満喫しています。


先日行った渋谷でも。



久しぶりに109へ行きました


夏休みとだけあり、
昼間から人が、若者が溢れている街中。

決して良い匂いとは言えないあの独特の「ニオイ」に、
あぁ渋谷だ~と妙に納得してしまったり。

…で、渋谷と言ったら?

109、通称マルキューでしょってことで。

行って来ました、109に。
何年ぶり?
多分5年ぶりくらいに。

ギャルに混じって店内へ。
109のファッション?って思うでしょ?
そーなんですが、私のファッションストライクゾーン、
結構広い。

しかも、マルキュー。
安いし、結構使えるアイテムあるんです。
Tシャツにパンツ、中でもデニムは安くてカワイイものが多い。
デザインが凝っているもの多い。

新しいデニムが欲しかったため、
ギャルに混じり、真剣にデニムを選ぶ。

…結果、
お気に入りデニムを見つけることに成功。
試着して、ジャストフィット。
価格、2,500円というスペシャルプライス。

タイミングが大切な買い物だから、
買っちゃいました。

道行く人たちのファッションも見ていて楽しい。
みんなオシャレだね~。
私にとっては、雑誌なんか見るよりも
街中の人々のファッションを見ることの方がずっと興味深い。

そんなこんなでニッポンの夏も後半戦に突入。
まだまだイベント盛りだくさんのこの夏を、
まだまだ思い切り楽しんで有意義に過ごしたいと思います。



ただいま、ニッポン

2009-08-05 20:01:29 | ニュース

帰ってきた~と何だか嬉しくなる「おかえりなさい」の言葉。
成田空港税関前にて


昨日夕方、無事に日本に到着した。
長いと思う13時間のフライトも、着いてしまえばあっという間。
だって、半日で着いちゃうんだから。

New Yorkと東京の距離が、
自分の中ではどんどん近くなっている気がする。

成田空港に着いたときのあのワクワク感ってのもないね。
ひとりで浮き足立っちゃう。


荷物をピックアップし、税関通過の後、真っ先に向かった先と言えば?


Softbankショップ


まずは、携帯環境を整えねば。
幸い、日本で使用していた携帯電話は使えるようにしておいたため、
番号は生きたままである。

重要なのは、メール機能。
他社携帯電話ともメールができるように設定を申し込む。
ほんの10分ほどで手続きは終了。

試しに知人、友人、家族にメールをしてみる。
久しぶりに使う日本の携帯電話。
メールを打つ親指の動き-その感触が懐かしい。

久しぶりの絵文字にも、いちいち感動。
あたたかいおかえりメールも、みなさんありがとう。
(私の携帯電話番号&メールアドレス、以前のままのものが使えます)


久しぶりの実家は、思ったよりも懐かしくなく普通で、
でもその「普通」の感覚がとっても嬉しくて幸せだった。


そして、本日。
さっそくのゲスト、ゆうやくんとゆみちゃんが家を訪ねてきてくれた。



こんな素敵な贈り物も一緒に


嬉しいではないか。
もう、こんな小細工を。

久しぶりに会うんだけれどそんな気はしなくて、
でも、話はつきなくて。
楽しい時間を過ごした。



ニューヨークで一緒に過ごした思い出もたくさんの
ゆうやくんとゆみちゃん。
ありがとう


…というわけで。
無事に日本に着きました。
時差ボケもなく、体調もすこぶるよし。


改めて。
ただいま!
です。


2010年私の夏物語インジャパン、スタート!


私、これから日本へ発ちます

2009-08-03 23:14:46 | 

夏の青空の下、野球を楽しみました。
久しぶりに「外で遊んだ~」って感覚を味わった!


8月。
夏本番!

皆さま、夏の計画はたてていらっしゃいますか。
すでに計画を実行されているでしょうか。


突然ですが、私。
これから日本へ発ちます。
現在、10:11AM。



本日1:50PMのフライトで日本へひとっとびします


日本の夏、ニッポンの夏が…
私をよんでいる。
いや、よばれていなくとも自ら駆けつけます。


…ということで。
日本でお会いできるのを楽しみに。

See you soon!!!

三谷作品がNew Yorkにやってくる

2009-08-02 17:34:33 | ニュース

グリニッチ・ビレッジを歩いていて遭遇した車(普通に走行中だった)。
いろいろなエリア名が書いてあると思いきや…
全部「Brooklyn」
この車の持ち主がBrooklyn好き?
…にしても、どんだけ~!?



今年11月に、三谷幸喜の作品(ミュージカル)New Yorkで上演されることが決定した。
三谷作品ファンの私としては、嬉しいニュースである。



主演は香取慎吾。
三谷幸喜と香取慎吾と言えば、「新選組!」や「THE 有頂天ホテル」で
コンビを組んだおなじみの2人である



この作品上演の注目ポイントは2つ。

まず、
日本オリジナル作品のブロードウェイ上陸は「初めて」だということ。

え~そうだったんだ、というのが正直な感想。
映画はよく上映されているが、ミュージカルは初だと!



続いては、
2010年(来年)の日本公演に先駆けて海外で初演を敢行するということ。
これは、日本演劇界では極めて異例の試みだそう。


詳細は以下の通り。



●作品名:「Talk Like Singing」


●主演:香取慎吾
●脚本・演出・作詞:三谷幸喜
●日程:11月12(木)~22日(日)(計13回公演)
●場所:Skirball Center Center(ニューヨーク大学構内)
※客席数は約850あり、中規模劇場を指す「オフ・ブロードウェイ」に属する。


●ストーリー:
香取慎吾演じる主人公・ターロウは、
生まれつき普通に話すことができない代わりに頭の中にバンドが存在し、
常に明るく歌い踊っているという青年。
周りからは奇異の目で見られ、
世界初の症例として心理学の研究対象となっていく…。



さらに、脚本については、
日本語と英語を絶妙なバランスで配分するとか。
(どんなバランス?)

字幕を使う可能性もあるが、日本語が分からない人でも
物語を理解できるような構成にするとも。


一般チケット発売(New Yorkでの)は8月3日からだが、
先行予約は受付中。
私も早速先行予約をした。

「三谷ワールド」はNew Yorkでどのように受け入れられるのか?
それも楽しみである。


三谷作品ファンの方、要チェックですよ~。