ブルックリン~マンハッタンへ渡る地下鉄Qトレインの車窓から
毎日電車で通るマンハッタン・ブリッジからの景色。
ブルックリン・ブリッジが見える。
景色は同じだが、天気や時間帯、自分のテンションによって
見え方は変わったりもする。
はてさて、この橋を渡って辿り着くのは?
Qトレインがブルックリンからマンハッタンへ入って最初の停車駅は、
Canal st(キャナル・ストリート)。
モザイク仕立ての駅名表示。
漢字もね
ちょうど昨日話題にしたマンハッタンのチャイナタウン。
すなわち、私の食生活を支える“私の台所”のチャイナタウン。
英語はOK、でも中国語ができるとさぞかし楽しさが増すだろうチャイナタウン。
駅構内に掲示されている注意書き。
日本人にはちょっと分かるよね
このチャイナタウン、結構広いため
さらりと見ながらちょっと買い物…なんて思っていても、
あっという間に時間がたってしまう。
通りごとに一見あやしそう…
しかしながら味のあるお店が結構あったりするので、
そんなとこにふらりと入ってみる…
そんな冒険も楽しいのがここチャイナタウン。
よって、私は買い物とは別に、買い物の後にでもよくやってしまう。
ぶらり途中チャイナタウン下車の旅を。
そんなんで、辿り着いたのは
Canal st.から北東へむかって足早に歩くこと約5分。
そこは、チャイナタウン。
また?
だって言ったじゃん、広いって。
同じマンハッタンのチャイナタウンでも、
こちらGrand st.界隈はCanal st.界隈のそれとはちと、テイストが異なる。
Canal st.界隈のチャイナタウンに比べ、
こちらはもっと地元チャイニーズ色が強い。
チャイナタウンとしての歴史はこちらの方が古く、物価もちょっと安い。
野菜に果物に…よく吟味して。
この時季に恋しい「みかん」が手に入るのもチャイナ・タウンならでは。
日本人にとっては嬉しい限りであります
そしてさらに。
これまた先日話題に出した、甘エビ。
お安いのはコチラ。
ちと分かりにくいが
Grand st.駅を地上に出てすぐ、Grand st.とChrystie st.の角にある
魚&野菜&果物の市場がチェック・ポイントであります。
この前を通る時は、ぜひ目を光らせておくんなまし。
夕方、閉店間際には
さらに安くしてくれちゃうこともあったり(おじちゃんの気分次第)。
ちなみに。
リアルなチャイナの空気を味わいたければぜひ、
こちらのチャイナタウンをおススメします。
(ガイドブック等にはあまり詳しく載っていないのだが、無問題)
地下鉄B・DラインのGrand st.駅が最寄り駅。
Canal st.駅からも徒歩5分ほどでたどり着けます(迷わなければ)。