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いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

9月のニューヨークは忙しい

2012-09-11 01:42:06 | 仕事&こぼれ話

芸術の秋。
ルイ・ヴィトンとのコラボも注目されている草間彌生の特別展示。
ホイットニー美術館にて開催中。9月30日(日)まで


オリンピックのコ―フンが冷めたかと思ったらあっという間に9月。
私は、オリンピックの熱、ジャマイカ男子陸上の金・銀・銅のトリプルマジックにアツくなったままジャマイカへ飛び、
戻ってすぐ、先週よりカナダ極北の地、イエローナイフへ取材に飛んだ。
温度差いくつだったのだろう?


ともあれ、9月はニューヨークの1年の中でもクリスマスの次に忙しい(というかいろんなこと盛りだくさんな)
月なのではないかと思う。

まず、9月のあたまにレイバーディという祝日がある。
この祝日にひっかけて、アメリカ人は休暇を取る。
ちなみに、このレイバーディは「夏の終わり」の意味もあり、海やプールはこの日でクローズとなる。
人々はこぞってバーベキュー納めをしたり、プールや海に出かけたりもする。

さらにもうひとつ、私にとって、私のご近所さん達にとってとてもおっきな意味を持つもうひとつのイベント。
「ウェストインディーズ・パレード」だ。
何じゃそりゃ?

私のご近所は、カリブ海の島々の移民が住むカリビアンエリア。
同じ黒人でも、アフリカン・アメリカンとは異なる。
主に、ジャマイカ、ハイチ、バルバドス、トリニダード・トバコの人々が多く住んでいる。
そんな彼らの最大級のお祭りが、このレイバーディに行われる。
このブルックリン・クラウンハイツ~フラットブッシュ界隈で。

それはもう、言葉で表現できないほどのぶっ飛びっぷり。
爆音という単語では足りないくらいのドデカイ音が鳴り響き、カラフルなコスチュームをまとった人たちが続き、
それぞれの国の国旗がはためく。


各国の料理を出すベンダーもずらーーーーーっと並ぶ


私は初めてこのパレードの現場に行ったとき、耳がおかしくなるかと思った。
と同時に、彼らの故郷を愛する気持ち(ニューヨークに移民してきても、故郷・祖国を想う気持ち)の
強さに何とも言えない衝撃を受けた。



レイバーディが終われば、本格的な秋到来。
イベント目白押しのニューヨークはここから年末まで一気に駆け抜けるイメージがあるが、
その助走スタート。

HFL(フットボール)が9月5日に開幕。
8月末から始まった全米USオープンテニスは昨日決勝を迎え。
それと被って、ニューヨーク・ファッション・ウィーク(ニューヨークコレクション)が開催中。

そして本日は、9.11。
追悼式が行われる。


現在建設中の「ワン・ワールド・ドレード・センター」。
完成すると541mに。
全米一の高さとなります


そうしてあれよあれよとシルバーウィークに突入し、お盆に続く日本からの観光シーズンとなる。
円高だし、オータム・イン・ニューヨークでいい時季だし、皆さんいらして!ニューヨークへ。

そして9月のクライマックス。
最終週は国連総会開催となり、
ニューヨーク市内(特に国連付近)はぴりっと緊張感が漂う。

私の仕事場は国連本部ビルの前。
国連開催期間はその一帯(1~2ブロック)が警察によってすべてブロックさる。
敷地内に入るだけでも、必ず警察に写真付きのIDを見せないと敷地内に入れてくれない。


こうして10月に入り、NHL(アイスホッケー)やNBA(バスケットボール)が開幕。
10月末にはハロウィン。
11月には今年最大のイベント(?)とも言える大統領選が。
11月後半にサンクス・ギビングが続き、12月のクリスマスまで一直線。

9月、まだ始まったばかりだが、盛りだくさんの月です。
シルバーウィークにニューヨークへいらっしゃる方。
どうか、思う存分楽しんで有意義な時間を過ごして下さい。



新陳代謝がいいのも時に困ったり

2012-07-06 22:35:23 | 仕事&こぼれ話

グッゲンハイム美術館・ロタンダでの企画展。
しかしながら、コレ去年の12月。
今更?情報として意味ないじゃんっていう。
でも、すごく好きだった。何時間ここにいたっけか



結構シュールで



冷蔵庫の中からこんにちは




私の眼を離さなかったもの。
ヒットラーまで




ここ連日暑い日が続く。
ニューヨークには日本のような梅雨はないが、この6月後半は雨・しかも突然どしゃぶりなパターンが多く、
じめじめした梅雨を思わせる日が続いた。
このまま暑い夏イヤだなと思っていたら(夏は大好きだけど、何なんだ。この矛盾)、なんかここ最近、暑いのよ。

33~34℃をいったりきたり。
本日。
天気予報で朝から「HOT」っていう文字が、
炎が出ているみたにメラメラしたフォントで何度も出てきていた…そんな今日は、
朝からウォーキングツアー。
9am~1pmまで。
太陽がぎらつく時間帯。
お客様4名。


太陽がささるように(っていうか、ささってた)照りつける中、
ブルックリン橋を渡る私たち。
私は汗っかきなのだが、まぁ、こんな状況ですから。
歩き始めて15分で背中びっしょり。

ウォーキングツアーとはいえ、お客様と一緒だし、パンツ(長ズボン)にポロシャツ。
パンツの中、蒸し風呂状態で足が細くなるんじゃないかって錯覚を起こしそう。
背中は汗で。。。
かなしいときー。


そんな中、お客さんのひとり(若い女性)が、
「巌さんパンツだと暑いですよね。やっぱり短パンはまずいんですか?こういう場合…」
と、何ともズバリな質問を投げかけてくるではないか。

ちなみに彼女はキャミソールに短パンのザ・夏ルックス。

「ちょっと、よくぞその質問を!そうですよね、こんなに暑くてパンツって見ているだけで暑くなりそうですよね。
しかも私実際汗かき過ぎているから余計ですよね。はははは…」

ってあたし。
額に汗流して、はははなんて言っている場合じゃないですけどね。
あまりにも暑そうなところを客に心配されてしまうって。
それって、イタい子みたい。
実際イタいのだけど。

イタいエピソード極まりないのは、着物のとき。
着物で汗って致命的。
己が汗っかきなんてことは誰よりも分かっているので、もちろん、夏に着物なんて着ない。
あれは、数年前の3月。
ニューヨークの3月ですから、まだ冬陽気。

なのに、室内にいたからか。
その室内で鍋もの(っていってもガスコンロレベル)をしていたからか、
胴周りに結構な汗かいてたみたいで。
額に汗は流れなかったものの。

家帰って、着物脱いだら。

帯が潮吹いてた。

かなしいときー。

しかも、亡き祖母の貴重な染め帯だった。
愕然ですよ。

着つけの先生に話したら、「それ(帯にまで汗かく)は初めて聞いたわ」と。
そうか。



私は夏が大好きだし、夏の暑い日に汗を流すのも嫌いじゃないのだが、
汗をかいていない方がいい(っていうのか?)場面…例えばお客さんの前とか?
場面においては、化粧ひとつ崩れず、背中にも汗のシミを作るわけでもなく
涼しそうにしていられる(実際涼しいのだろうが)女性が羨ましかったりする。


明日は34℃らしい。
家の中の温度計は常に32.1~32.3℃をいったりきたり。
家にはクーラーがない。
正確には、クーラーはあるのだが、とりつけていない。
もう3年も。

だって、こっちのクーラー、重いんだもの。
女一人で持ち上げるなんて到底無理な重さ(昔のものなので、余計に)。
「だから、そういうのひとりでやろうとしちゃダメなのよ≒男性に頼まないと」って言われた。
そもそも、ひとりでやろうとしちゃうところがダメっていう。


とはいえ、今後つける予定もない。
私自身、家の中で扇風機まわして過ごせているし、
3年クーラーなしで過ごせているし…っていう変な自信みたいなのがあったりする。
おかげでか、私の汗腺はとっても活動的である。
反応がいい。
よくクーラーばかりの生活をしていると、汗腺本来の機能が鈍るっていうでしょう。
って、自分の都合のいいように言ってる。


そういうわけで、まだ7月はじまって1週間。
これからしばらくこの暑さとのお付き合いが続きます。
とはいえ、ニューヨークの夏はあっという間に終わってしまうから、十分に味わわないと。



制作しておりました、JTBパブリッシング発行のニューヨークガイド誌3冊が間もなく発売です。
また告知しますが、どうぞよろしくお願いします。
この夏、ニューヨーク計画を。
ぜひ。




ニューヨークの○窓から

2011-10-24 02:05:00 | 仕事&こぼれ話

陽が沈むちょっと前、街がオレンジ色になりかける美しいとき。
西日があたって影ができるビル群


マンハッタンの最西端(ハドソン川沿い)から望むミッドタウン。
鉛筆のようなとがったビルは、ニューヨークのシンボル的存在、エンパイアステート・ビル。

この眺め、地上からのものではなく、そこそこ高いところからのものであります。


同じところから見えるもの…眼下には、


今やニューヨークを代表する憩いの場所のひとつ、話題のグリーンスポットでもあるハイライン。
かつて(1930年初期~1980年まで)使われていた高架鉄道が遊歩道として生まれ変わった


ハイライン上を歩いている人を見ると、それなりの高さだということがお分かりかと。
というよりは、どこからなのか?ということなのだが、

それは、


こちら、ハイラインをまたぐようにして建っているThe Standard(スタンダードホテル)の最上階より。
いかにも、ザ・デザイナーズホテルっていう


2008年12月のオープン時は特に話題となったこのスタンダードホテル。
ここのウリは、何と言っても壁一面ガラス張り。
どこの壁?って、ホテルですから、そりゃ客室です。

写真ではちょっと分かりにくいかもだが、カーテンが開いているところは部屋の中見えそうでしょ?


どの客室からも景色が望めるようにデザインされており、
マンハッタンのビル群が楽しめるシティビューと
ハドソン川と川越しに見えるニュージャージーのビル群が楽しめるリバービュー、
好みによって、これら2つのタイプの景色の部屋を選べるという。
中には両方眺められる部屋なんてのもある。

バスルームガラス張りな部屋からは、シャワーを浴びながらこのナイスビューを眺めることができちゃう。


ホテルの説明はいいとして、ご興味ある方はどうぞご宿泊の参考までにコチラどうぞ。
ちなみに、気になる料金。
オフシーズンで、1泊$310~。


…で、私が見た景色というのは、
このホテルの最上階の部屋からではなく
最上階にあるバー&ラウンジ


トイレの個室からであります。


こんなん


なぜトイレ?


そもそも、わざわざこのスタンダードホテル、しかも最上階のバー&ラウンジを目指したのは、
現在制作中のPR誌に掲載する写真撮影のため。
スタンダードのルーフトップバー&ラウンジからの眺めはなかなかとのことで
フォトグラファーと共に向かった。

ときと場合によっては、アポなし訪問&その場で交渉の方が効果的なこともあったりで、
この場合はまさにそれだったので、意気込んで責めたものの
あっけなく敗北。

チェック係の女性、
今日は宿泊者でないと入れません」

の一点張り。
オープン時、この―フトップバーへのドアチェックがかなり厳しいことは話題になったが、
こんな早い時間の、平日でも未だになわけ?
ってな具合で、

「では、いつなら一般客が入ることができるか、教えて頂けますか?」

攻撃的になりすぎず、でもできる限り食い下がる。

が、

「お教えできません。とりあえず、来てみてください。そのときに運が良ければ入れるかもしれないし、もしかしたら今日みたいに宿泊者のみかもしれないし…」

と。


はぁ。
ということで、その場は諦めざるを得ず。

ちっ。
と思いながら、でも、帰る前にせめてトイレくらいは使わせてよね。
ってことで、立ち寄ったトイレもガラス張り


よって、マンハッタンビュー、ハイラインビューが楽しめちゃう。
トイレの個室から。
贅沢なトイレビュー、話には聞いていたが、実際入ってみるとなかなか(ってトイレに使う表現か)。



ここからでも撮れるんじゃね?
って、フォトグラファーとスタンードホテル最上階トイレで
半ば遊びのような、でも真剣にいろいろとアングルチェックを楽しんだ夕暮れのひとときでありました。


ちなみに、ここのトイレは宿泊していなくても使えます。
ご興味ある方、トライしてみては。

…って、ホテルを勧めるわけでも、バー&ラウンジを勧めるわけでもなく、
トイレとトイレの窓(というよりはむしろ壁)からの眺めを勧める という。



ジョン・F・ケネディ空港での時間の潰し方

2011-07-20 02:13:29 | 仕事&こぼれ話

アメリカを代表する国際空港のひとつ、ジョン・F・ケネディ国際空港にある
デルタ航空専用ターミナル(ターミナル2&3)


ニューヨークの空の玄関口であり、8つのターミナルを持つこの空港(通称:JFK)、
空港の規模としては全米一である。
円状に8つのターミナルがあり、各航空会社によって乗り入れるターミナルは異なる。


そしてこのJFK、アメリカの航空会社のカオとしてもお馴染みのデルタ航空のハブ空港でもある。
ゆえに、ターミナル2&3を占領するだけのことばある。
と言っても、実質2&3くっついているからひとつのようなものだけど。


8つあるターミナルの中でもダントツに古い。
例えば、初めてニューヨークに到着する人が、
ターミナル8(アメリカン航空)に降り立つのとターミナル2&3(デルタ航空)に降り立つのでは、
それはもう、その時点でニューヨークの印象がはっきりとくっきりと分かれる気がする。
どちらもアメリカの航空会社ではあるが。

アメリカン航空を使って、機体だの機内サービスだのにイマイチ感を抱いても、
空港に降り立てば「あぁ、ニューヨークだぁ」とこれまでのマイナス要素は吹っ飛んだりする。

一方、デルタ航空を使って、同じく機体にも機内サービスにも期待はしていなくとも
それでもやっぱりおいおい…と思いながらの13時間を過ごし、晴れて到着!と、空港に降り立つ。

がしかし。
到着ゲートを出てそこに広がる景色というか雰囲気が、その…何というか
想像していたニューヨークとちと違う…んだけど…。

みたいな?

気持ち薄暗いしなぁ…なんて思いながらシャトルバスやタクシーに乗り、
やっとこさマンハッタンにそびえ立つ摩天楼を目にして「これよコレ、ニューヨークって!」って
思ったりする。


デルタ航空と言えば、何でも?
ワースト1の航空会社だとか言われてもいますがね。
例えば、サービスの面でとか、やたら遅延が多いとか、故障ばっかとか…
確かに、航空会社のワーストになる要素が揃っていますがね。


私は数回使ったことあります。
し、こんなこと書いている私がアンチデルタかと言えば、別に。 

エリカ様。


安かろう悪かろうくらいなもんで、最初から期待はしないっていうのもあるが。


デルタ航空云々はいいとして、話を本題に戻すと、かなり軌道修正すると。

JFK空港の8つあるターミナル。
これらターミナル間にはエアトレインというモノレールが走っており(山の手線みたいにぐるぐる回っている)、
ターミナル間の移動は自由に(無料で)できるようになっている。

で、です。
空港で時間を潰さなきゃならないとき。
私はよくやります。

この巡廻エアトレインに乗り、各ターミナルをまわることを。
途中下車せず、車窓から楽しむターミナルっていうのもなかなかオツなもので。

だって、出発待ちもしくは到着した機体がよく見られるの。
ターミナル内にいるよりも。



こうしていろんな航空会社の機体が並んでいるの見ると、おぉみたいな


もちろん、航空券持っている場合(実際搭乗する場合)は、
セキュリティを通り、搭乗ゲートまで行けば機体は間近に見られるのだけど。

でも、こうして各ターミナルの、それはいろんな航空会社(毎日100社近くの航空会社の定期便の発着陸が
)の機体があり、
それらを見ていると世界のいろんな国、都市に繋がるドラマを見るようで気分がいいの。

要は、空港という場所が好きってことなんですが。


もしJFK空港で時間を持て余す羽目になるようなことがあったら、やってみてください。


ぶらり、途中下車しないエアトレインの旅。



でも、こういうの見ると自分も飛びたくなっちゃうよね

「ニューヨークで生活≒恋多き生活」なのか

2011-06-17 00:42:37 | 仕事&こぼれ話


メトロポリターナ(産経新聞社)3月号に掲載したコラム。
今さら3月号とか、何のつもり?って感じですけどね、すっかり忘れていたんです。
13回めにして書いちゃった、このあたしに書かせちゃった、書かせてくれちゃった恋愛ネタ。


テーマは、
ニューヨークらしい恋愛スタイルオープン・リレーションシップについて。

わたくし、自分では「典型的な日本女子」だと思っているんだけど?
そんな私の恋愛観と現実ってやつ。


『ニューヨークでライター』ってのに、SATCのキャリーのイメージが強すぎる…
気がする。
あんな華やかな生活してなければ、そもそもあんな恋愛ネタの引き出しない。


100%私の主観ですがね、
「ニューヨークで生活≒恋多き生活」ということは、全くもって幻想である。
身の程を知り、地に足付けて生活していこうと思うと、出会いの数とその恋が結ばれる数は比例しない。
ニューヨークに限ったことではないと思うが。

日本ではなかなかない…という意味では、外国人と出会うってことかと思うが、
そんなの当たり前。

だって、ここでは自分(日本人)がマイノリティ(外国人)だから。
というより、外国人が寄り集まったニューヨークにおいては、誰が外国人なのか?って話。
みんな、『ニューヨーカー』だ。

…で、そのニューヨーカーっていうくくりで見ると、面白い一面があったりして、
それが恋愛スタイルにもチラついていたりするのかと。

ニューヨークってのは、店やレストランの回転だけでなく、人の流れ(回転)も激しい街だ。
多くの人は何かを得ようとココへやってくる。
チャレンジの場として、ステップアップの場として選ぶ人は多いが、
ここで一生…という人は?というと、その数はぐんと減る。

もちろん、その人の流れ&動きがこの街を進化させている部分も大きいはず。


常に何かを探求しているニューヨーカーは、恋愛や結婚においても「落ち着く」―
例えば日本で言うところの、結婚&出産して、そこそこ安定した生活ができる―
ことが必ずしも花マルなこと、だと思っているわけではない。

すると、「落ち着きたい」とちょっとでも思っちゃっう日本人女子は「うーん」と唸ることになる。

トコロ変われば…
郷に入っては郷に従え

なんて言われているけど、分かっているけど、
日本で生まれ育って、ましてや日本的考え方が捨てられないこのあたしは大いに唸るわけです。

どのくらいかって言うと、
今ここで、真剣に『負け犬の遠吠え』(酒井順子著)を熟読し直しているくらい。
付箋も付けちゃっているくらい。
マーカーは引いていないけど。

…って、マーカー引く以前に、ひくね。


話がそれまくったが、
この大いに唸る状況にいるあたしの視点で、等身大のままに感じることを。

そうは言ってもですね、“ニューヨークでライター”ならキャリーまでとは言わずとも、
恋愛ネタのひとつやふたつ(しかも笑えるヤツね、のろけとか一切ご免)仕込みたいもんだわ。

そのためにも、女子力と経験値上げていかないと


申し遅れましたが、4月からはこの連載「New Yorker's Life」、不定期での継続となりました。
不定期なので、次回いつかは分かりません。
いつかのそのときのために、充実したネタを提供できるよう日々精進したいと思います。


そしてもうひとつ。
今回日本に帰った際に、編集担当の方と話してて、はっとしたこと―。

敵を作るのを恐れていては、面白いことは書けない

そうね。
特にこういうタイプのコラムでは。
読者に好かれようとか『いいこと』を書こうとすると、小さくまとまっちゃうというか。
自己満足で書いているブログとは違うということ。

日々勉強であります。


引き続き『メトロポリターナ』のチェック、よろしくお願いします。

metropolitana(産経新聞社)
東京メトロ駅構内における54駅、161ラックの専用ラックにて
毎月10日発行・期間限定(10~19日までの10日間。なくなり次第終了)で
配布されているフリーペーパー。
http://www.metropolitana.jp/index.html




結局、旅のお土産を免税店で購入…ってことになっちゃうときも

2011-03-03 03:36:41 | 仕事&こぼれ話

ジョン・F・ケネディ空港 ターミナル8内にある免税店。
セキュリティチェックを通ってすぐ左にあるのが、こちら。

ターミナル8内には、全部で3つ(もう2つはゲート4と41の前にそれぞれ)の免税店があるが、
このセキュリティチェックを通ってすぐの店舗が一番デカイ、故に品揃えも豊富。

酒、タバコ、化粧品、香水、お菓子類、定番ブランドいくつか…は入っており、
いわゆる『免税店で買いたいもの』は手に入るのではないかと。


思えば、ここ数年免税店で買い物…ってしないなぁと。
タバコも吸わないし、化粧品だって免税店で売られているような高価なモノ使ってないし、
お菓子?わざわざここで買わないし…ってな具合。

だから、空港で免税店をじっくり見るってことはあまりないのだが、
取材となればまた別。

何か面白いものないかとウロウロキョロキョロしていたら。



オバマチョコ、3つ入り。
今更「オバマグッズ」ってのも…ってのが正直なところか。

オバマが就任した後すぐは私も世間の波に乗るべく(乗らされていたのか)、
そりゃあ、あたしも買っちゃいましたよ。

オバマグッズ。

オバマTシャツにオバマバッグ(安っちい布とも紙とも言い難いエコバッグみたいな)、
オバマ腕時計まで。

これら全部自分のためでなく、お土産にね。


もらった方たち、反応困ってたかな。
「おもしろーい」とは言ってても、目が笑ってない。

…っていう3年前(オバマ就任時)ならまだ旬なネタとしてもつも、
あえての今。

今、このオバマチョコをニューヨークのお土産として買っていく価値はあるか否か?


チョコっていえば、


今こんなのあるのね、キティ。
「お、日本人的には飛びつきやすそうな「キャラクター」ものだわ」って思ったけど、


ハワイアンですね。


マカデミアだけだったらまだいいかも。
でも、ハワイアンの文字入っちゃって、さらにはキティがフラ踊っちゃってる(多分これそうだよね)。

ニューヨークに行ってあえてのハワイ系土産って、相当ぶっとんでるチョイス。
何かの×ゲームですか?

使い道ないような、路上で売られている自由の女神の置き物の方ならまだしも。


NY仕様のキティもある(自由の女神の格好しているキティ)んだから、
造っちゃえばいいのにーってそーいう問題でもないか。


そして、


コレ。
「ザ・ニューヨーク」って感じの柄満載の箱入りチョコレート


ザ・土産っていうのが潔くていいね。
しかも箱入りだから、こう、何というか、見栄えがいいのね(←コレ大事ね)。
中身は普通のチョコなんですけど。


で、この値段も。

3つで$12.00って、空港(いくら免税店とはいえ)価格としては、安い。
と思いませんか。

しかも箱入り。
これ、ばらまき土産にもいいんでないかと思えるほど。
ちと大きさがあるが。


「あの人にはコレ、あっちにはコレ…」って値段とテイストを考えながら選ぶお土産。
マンハッタン内の有名なお店でイロイロお土産も買うよね。
最初は選ぶの楽しいけど、量が多いと疲れてくる。

そして、気がついたときには自分の買い物していなかった…なんてことに。


だったら、この免税店でお土産購入を済ませてしまうのもありかもしれない。
こんなこと言っておきながら、私は今まで、

「お土産はローカルでしか買えないものを買うことに意味がある」派だった。
観光用のお土産屋さんで買うよりは、普通のスーパーで。
ま、だいたい今はみんなそういう感じなのでしょうけど。


ただ、お土産ってのはこわいもんで、すぐに量が増え、とにかく重くなる。
それを空港まで運ぶことを考えたら、このチョコまとめ買いするっていう
オトナな行動はそれはそれでアリかもしれない、なんて今ここで思ったりもした。


もちろんこうは言っても。
どんなニューヨークのガイド誌も「お土産ページ」に関してはわたくし、
特に力入れて制作していることは確かです。


そんなんで今月末、私はこのJFKターミナル8からアメリカン135便に乗って羽田空港へ帰るわけだが。

日本で会う知人、友人の方々。
もし私が手渡すお土産が、このニューヨーク柄の箱入りチョコレートだったとしたら、
いや、だったとしても、そっとしておいてください


値段もバレバレですけど。





【またまた告知】2011年最新『タビトモ ニューヨーク』発売中

2011-02-21 04:02:20 | 仕事&こぼれ話

2011年1月25日に発売となりました。
『タビトモ ニューヨーク』最新号JTBパブリッシング


またまたしても告知させてください。
こちらも昨年夏終わりから制作しておりました「タビトモ ニューヨーク」最新版。
現在全国書店にて発売中です。
(ニューヨークでは、日系書店にて発売中)

一昨年前に創刊した「タビトモ」シリーズ。
今までのガイドブックにはなかったこのハンディサイズはポイント高。
旅のときって身軽でいたいのに、ガイドブックが幅とる故にカバンのサイズデカくしなきゃいけない
っていう状況に直面した人はいらっしゃるかと。

このサイズ、文庫本とまではいきませんが、漫画本サイズってとこですかね?
おそらく。
自分で言っておいて確かめようとしないっていう。


注目は、『これを食べずに帰れない』
素敵な空間や雰囲気をも楽しめるレストランをご紹介。


タビトモは、弾丸トラベルしちゃう人にもうってつけの1冊。
見る、食べる、買う…など、旅行でマストな行動ごとに押さえるべきポイントを絞りこんで紹介しています。


続きは誌面で。



「るるぶ」「ララチッタ」に続き、こちらにもフォトグラファー石川さとるさんの素敵な写真いっぱいです。


ここで誌面を紹介したいのは山々でございますが、前回、前々回に続きここでネタ披露していても仕方ないので、
まぁ要は、

皆さん、あちらもこちらも買ってください。

ってことです。
ちなみに、1,050円(税込)。

3冊まとめて、3,150円(税込)!
って、普通に足し算しただけで特にお得価格でもなんでもありませんが。

明日の外食ランチはちと我慢して、本屋さんへ走ろう。


そして、3冊まとめて持って、ニューヨークに遊びにきたらイイじゃない?


って、何ていう宣伝の仕方!?
押し売り?

ひとつの都市に3冊ガイドブック持って行く人がいるかしら?
まぁ、いなくはないよね、実際。


3冊ともテイストはちと異なります。
目的にあわせて選んで頂いてもよし。
中身をご覧になって選んで頂いてもよし。

3冊まとめて買ってくださったらなおよし!

それら持ってニューヨークにお越しくださった方にはもれなく、
巌真弓が丁重に丁重に、直接お礼申し上げます。
わぁあ、当たり前ー。
ってゆーか、あたし何さま?

いや、とっておきプランを。
おほほ。


改めまして皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。



【また告知】2011年最新『ララチッタ ニューヨーク』発売中

2011-02-19 03:24:52 | 仕事&こぼれ話

2011年1月24日に発売となりました。
『ララチッタ ニューヨーク』最新号JTBパブリッシング


またしても告知させてください。
こちらも昨年夏終わりから制作しておりました「ララチッタ ニューヨーク」最新版。
現在全国書店にて発売中です。
(ニューヨークでは、日系書店にて発売中)


こちらも、フォトグラファーの石川さとるさんとご一緒させて頂きました。
今回は撮りおろしのキレイな写真満載。

注目は、『シネマ』特集。
映画が舞台になった様々なスポットをどっか~んと紹介しています。

また、女子的にはぜぇ~ったいハズせないスイーツやお土産情報も。
美術館巡り好きのアナタにはぜひ、メトロポリタン美術館のページをご覧になって頂きたいっ。


ここで誌面を紹介したいのは山々でございますが、前回に続きここでネタ披露していても仕方ないので、
まぁ要は、

皆さん、こちらも買ってください。

ってことです。
ちなみに、1,050円(税込)。


そして、この本持って、ニューヨークに遊びにきたらイイじゃない?


ちなみにちなみに。
こぼれ話としてでも聞いて頂きたいのですが。

いくつかガイド誌の制作が重なっていたこともあるが、今回特に多かったレストラン取材。
70弱のレストランに行ったのだが、それぞれ特徴があり思い出もイロイロ。

…で、中でも結構なインパクトだった大賞がコチラ。


でーたー。
パストラミ・サンドイッチです。
もう一度申し上げます。

パストラミ・サンドイッチです。

うすーいパンを見逃さないで!


もひとつ。


ハイ、コチラも。
ニューヨーク・チーズケーキ&イチゴソースです。

この大きさに注目です。
ちなみにサイドにあるフォーク、イタリアンレストランなどで食べるパスタ用のフォークと同じ大きさです。


どちらも“ニューヨークで食べたいモノ”リストの上位にランクインするかと。
こんだけのインパクトあればなおさらよね?
ジャンボ好き、集まれ~。


ってことで、ここでは詳細は割愛です。
続きは誌面で。

改めまして皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。





【告知】2011年最新『るるぶニューヨーク』発売中

2011-02-17 02:37:43 | 仕事&こぼれ話

2011年1月31日に発売となりました。
『るるぶニューヨーク』最新号JTBパブリッシング


昨年夏終わりから制作しておりました「るるぶニューヨーク2011年」。
現在全国書店にて発売中です。
(ニューヨークでは、日系書店にて発売中)



今年もまた、フォトグラファーの石川さとるさんとご一緒させて頂きました。
素敵な写真はもちろん、ギリギリまで粘って盛り込んだ最新情報もてんこ盛りです。

巻頭特集では、これから益々注目度大私の愛するBrooklynをディープに紹介しています。


Brooklynの見どころエリアは?

―DUMBOとWilliamsburg!


…って真っ先に応えたそこのアナタ、古いわよ


お散歩にぴったりPark Slope
トレンドとカリビアンカルチャーがミックスしたヒップエリアになりつつあるBococaにもズームイン。

何を隠そう、私のご近所でもあるこの愛すべきエリア。
ホントーは教えたくないってな隠れ家的スポットも今回初披露してます。
おそらく他のどの媒体にもまだ登場していないハズ。


コレ、よく友達から言われることあります。
「ココ、(情報誌に)載せないでよ?」とか「何であそこ載せちゃったの?観光客に知られたくなかったのに…」とか。

まぁ、その気持ちも分からなくもないのですが。
そーなのですが、私が思うのは、そういう情報こそどんどん外に出していくべきだと。
自分が本当にイイと思うものは、どんどん知ってもらうべき。
それが自分の仕事(≒ミッション)なのだから。



情報は生きものなのだから、いつまでも自分のところで留めておいても腐っていくだけ。
どんどん世に出し、より多くの人に知ってもらい共有できたら何と素敵なことか。

そーすることで、自分は更なる新たなモノを探していかないと
質のいい本当の意味でのな情報って手に入らないと思うわけであります。



その他、ディープに楽しむマンハッタン各エリアナビ、お土産&ファッション&スイーツ…
など情報盛りだくさん。


そうそう、あたしが身体を張って取材した(ちょっと意味が違う)
カフェ&レストラン特集も忘れないで?



ここであんまりネタ披露していても仕方ないので、
まぁ、要は、

皆さん、買ってください。

ってことです。
ちなみに、1,050円(税込)。


そして、この本持ってニューヨークに遊びにきたらイイじゃない?
観光客がニューヨークを元気にします。



そんでもって、「るるぶ」といえば、ギネス世界記録に認定されたガイド誌として
先日のニュースでも記憶に新しいかと。

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JTBパブリッシングが発行する「るるぶ」が「発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズ」と
してギネス世界記録に認定された。
るるぶシリーズは1984年8月から2010年11月までの間に3791点を発行し、12月16日付けで世界一と認められた。
るるぶはその後も発行点数を増やしており、旅行ガイド以外も含めて、現在では通巻4000号を超えているという。
現在のラインナップは国内190点、海外62点。

※2011/01/20 トラベルビジョン・ニュースより
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改めまして皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

 


【連載告知】metropolitana2月号

2011-02-10 03:47:47 | 仕事&こぼれ話

メトロポリターナ2月号の特集は、「少女マンガラブ」


今度こそ。
ベストなタイミングでの告知を。
間に合った。
いや、本来なら昨日すべきだった告知だけど。


metropolitana(産経新聞社)内に寄稿している連載記事の告知です。


…の前に、今月号の特集は、少女マンガですって。


ときめきとワクワク…の女の子の国。
ガールズ・ワールド


少女マンガ、読んでましたか(読んでますか)?
あたしは、読んでました。

小学校4~6年生くらいのときですかね。
毎月の「りぼん」&「なかよし」をそれはそれは、楽しみにしていたのを覚えている。
「マーガレット」とか「フレンド」はもう少しおねーさん向けだった???
それとも、自分が当時読んでいなかったから?


今でこそ、矢沢あい≒「NANA」ってのが定番中の定番かと思うけど、
あたしにとっては、矢沢あい≒「天使なんかじゃない」。
“天ない”ですよ、天ない。
もう、コレに限る。

あれだけ話題になったNANAも読んだし面白いと思ったけど、
私の中で天ないを超えるモノはない。
読んでいた当時、小学生だった私の憧れとか夢とか妄想とか…
それこそ、いろんなワクワクがあったからなんだと思う。

きっと、今初めてあのストーリーを読んだとしたら、
あのときのワクワクはないかもしれない。

あれを見て、ストーリーを楽しむと同時に、

「あ~、高校ってこーいうドラマがあるとこなんだ~」とか、
「冴島翠になりたい」とか、
「タキガワマンみたいな人がいるのかな」とか、

そーいうまだ見ぬ世界への夢や期待もあったんだよねぇ。
もちろん、今読んでも…いいっ。


一条ゆかりとか岡田あーみんとか、そーいうのも好きだったなぁと思ひ出してみたり。
ね?
懐かしいですよね?


…っていう話に盛り上がるのもいいのですが、肝心な告知を。
ココで自分を売り込まなくてどーする?


ともあれ、あたしも~


連載記事の告知です
(メトロポリターナ「New Yorker’s Life」にて連載中)


今月は、ニューヨークの訴訟事情をご紹介。

ずばり、
「裁判の国アメリカ ニューヨークで訴訟デビュー」


これまでの人生で、人を訴えたこと、ありますか?
もしくは、人から訴えられたこと、ありますか?


日本で暮らしていると、どちらもなかなか「はい」とはならないかと思う。
「訴えてやる!」なんて、ドラマか“行列のできる法律相談所”内で使われる台詞でしょ?ってなもん。

…なんだが。
トコロ変われば常識変わる。

皆さま周知のとおり、訴訟社会のアメリカ
裁判は特別なことでも何でもない。
それは、訴えるのも訴えられるのも簡単ということでも。


そんな中、あたしも…
この訴訟大国アメリカ、言ったもん勝ちの世界・ニューヨーク
初・裁判を体験しちゃったわけであります。


巌真弓、ニューヨークにて人生で初めて人を訴えました。

…ということで、私のニューヨーク訴訟体験であります。





訴えること自体は、ホント簡単。
ただ、その裁判に勝つためには、戦略が必要だということを学んだ。

私の訴えた相手はネイティブのアメリカ人男性。
ガタイのいい黒人男性ってだけで、迫力はあるわけで。


一般的に、外国人からは「おとなしい」と見られている日本人。
きっと私も、おとなしい(何も言わない)日本人の小娘…くらいに思われていたと思う。

それがあたしの闘争心に火をつけた


おとなしい日本人女子だと思って小馬鹿にしやがって?

ナメたらあかんぜよ?状態。

断固としてあたし、戦います。


…ってことで、訴訟手続きしたわけなんだけど。


実際、骨の折れる作業でありました。
作業というか…費やす時間と諸々の準備とか。
それが初訴訟となる私にとっては、練習とかもしてね。



口のウマいアメリカ人(特にニューヨーカー)を前に、
英語で戦うこと自体無謀だとは分かっていたが、小島よしお。

そんなの関係ねぇ。状態。


泣き寝入りなんて、絶対イヤだし?


行動を起こすことに意味があるのだ、と自分に言い聞かせ3カ月とちょっと費やした。
出廷したのは2回。


結果、見事に私の要求は通らなかったが、そこで学んだことは大きかった。
ホント。
実際に体験してみて、訴訟の起こし方&主張の仕方を学んだことがイチバン大きかったかも。


そりゃ、請求金額を取れなかったことは「くそっだけど、
アメリカ人相手と対等に戦えなかった自分に「くっっっそ~だったよね。

タフな街ニューヨークで暮らしていくには、裁判くらい屁の河童って思ってなきゃダメかしら。
また、法廷においては、正直者はバカを見る…ってことも、学んだ。
(少なくとも、私が体験したスモール・クレームコートでは)


こーやって、一歩一歩学んでいくのですね。
「あーいえばこーゆう」能力に長けている人は、裁判にむいているかと。



…ってなわけで

都内にて東京メトロをご利用の皆さま、ぜひとも!
お手に取って頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします

メトロポリターナ2月号、現在好評発売中


まずい
すでに10日よ?
東京メトロをご利用の皆さま、早く!東京メトロ各駅へ走って!下さい。
いや、猛ダッシュでお願いします



metropolitana(産経新聞社)
東京メトロ駅構内における54駅、161ラックの専用ラックにて
毎月10日発行・期間限定(10~19日までの10日間。なくなり次第終了)で
配布されているフリーペーパー。
http://www.metropolitana.jp/index.html