いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

どちらのサイン?このサイン

2010-02-01 03:00:53 | New Yorkの街中で

まぎれもない中国語。
すなわち、チャイナタウンであることはいうまでもなく。
分かるのが嬉しいよね。
クイーンズのチャイナタウン、Flushingにて


グラミー賞授賞式を見た。
豪華だったー。

「Halo」でBest Female Pop Vocal Performance、
「Single Ladies (Put A Ring On It)」でSong Of The Yearを

受賞した、Beyoncé。
相も変わらず素敵であった。

できるものならば、なりたい。
無理だけど。


あんなに大物なのに、ステージの上で

「I'm a nervous...(キンチョ―しています。。。)」

と声を震わせて挨拶しているその姿に何とも好感が持てたのは
私だけ?



今日は久しぶりにチャイナタウンより。
話題にするのは久しぶりだが、
私の生活には根付いており、足繁く通うエリア…
というよりはむしろ台所である。

のだが、私にとっての台所は、マンハッタンのチャイナタウン。
本当に久しぶりに行ったのが、
クイーンズのチャイナタウン、Flushingである。


クイーンズとだけあり、物価はマンハッタンのチャイナタウンに比べて
平均的安め(ものによっては、マンハッタンの方が安いものも)。
チャイナタウン価格で十二分に安いのに、
そこからさらに安いとは、本当に驚きの価格である。


だってね、例えば、焼きビーフン。
(レストランではなく、路上の屋台でおばちゃんが売っているモノ、テイクアウトのみ)

おそらく1.5人前分くらいあるかと思われるその量で。
お値段、$1.25。
若干びびるくらい。


そして、ここクイーンズ。
マンハッタンのチャイナタウンとの決定的な違いは、

観光客がいない。

ほぼ…98%くらいが地元住民、チャイニーズ。
マンハッタンのように狭くないので、
あの「ぎゅうぎゅう感」はないのだが、
これまた独特の「チャイニーズ感」が味わえる。


…で、その久しぶりのFlushing・チャイニーズ感を
満喫しながら歩いていたら。
さぶいーと思いながら信号待ちしていたら。

目線の先に、
ナナメ45度、いやもっと上に、
青空がバックに見えるほどに、


何かがのっかているの見えますか


およよよ。



どんぶりであった。
箸もでちゃって


なんかこーいうの、日本で見たことあったような気がするなぁと。
はっきり覚えていないけれど。


でも、こちらのサインにしては珍しくないかい?
遊び心あるようなそんなような…
何かいいよね。

道行く人々は、面白いくらいに注意を払っていなかったが。


肝心な、どちらのサインかといいますと?
どうやらレストラン(当たり前だが)のよう。


こういう街中でのオモシロ発見、
遭遇するとうれしいものね。



$1.00グルメの種類が豊富なのも嬉しいものね