いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

ジャマイカ行くなら、今チャンス

2012-04-17 11:54:29 | 

エア・ジャマイカから春の(?)特別料金でました


JFK(ニューヨーク)⇔MBJ(ジャマイカ)往復で、$400切ってます。
燃油+税金込みです(これ大きい)。
ニューヨークから片道3時間半。
たまにはこのコンクリートジャングルを抜け出し、カリビアンブルーに癒されにいくのもいいかもね?
日本からなら、ニューヨークでストップオーバーして、ニューヨークも楽しめばいい。

今更ながら、JR東海の「そうだ、京都行こう」って素敵な言葉を大いにパクりたいと思います。
時間は作るものだ。
そして、「そうだ、ジャマイカ行こう」。


ほら、ウサイン・ボルトの声が聞こえてくるわ、、、


あたしには!

羽田―NY直行便復活。そうだ、ニューヨーク来ちゃえ

2011-06-24 03:21:15 | 

ニューヨーク市内の各所(イエローキャブにも)で目にするアメリカン航空の広告。
“ノンストップ”って響き、いいではないですか


アメリカン航空は現在、東京(成田)―ニューヨーク(JFK)間を毎日1便運航中。
今年2月から羽田―ニューヨーク間の直行便もでき、1日2便飛ばしていたのですが…


2月18日から就航開始となったアメリカン航空による羽田―ニューヨークの直行便については、先日ちらっと紹介した通りなのですが。

震災の影響であいにく、4月中頃から(予定では7月2日まで)運休となっている羽田便。
私も3月の里帰りの際、ニューヨークから羽田へはこの便を利用したものの、
ニューヨークへ戻るときにはすでに欠航となっていたため、結局成田空港から帰ってきた。

就航開始からわずか2ヶ月弱でしばらく欠航となってしまうし、
何だかんだでプチ(?)トラブル(多くは遅延)があったりで、
友人との間(私含め、皆この羽田便を利用して苦笑いの体験をした者)では、
134&135便(羽田―JFK便)は幻の便になるんじゃあないか?

なんてウワサとかしちゃってたんだがね。


どーやら、予定通り復活するらしいです。
詳しくは、アメリカン航空の公式ホームページにて。

しかも?
この羽田便、この夏もエコノミークラスは期間限定運賃販売するらしい。

燃油サーチャージ、6月からまた上がりましたからね。

どうやら、アメリカン航空では、羽田~NY(JFK)の往復航空券を
燃油サーチャージ込(出入国税、空港施設使用料は別途)で、\80,000~用意しているとのこと。
※詳細は下記


7月 3日~7月15日 \ 80,000
7月16日~8月20日 \ 95,000
8月21日~9月18日 \115,000
9月19日~9月30日 \100,000



さぁ。
夏の計画を今こそ決定するときだ。

そうだ、ニューヨークへ来ちゃえ。



旅行業界に限った事ではないが、この度の震災により、
日本からニューヨークへの日本人観光客はゴールデンウィーク期間だけでも昨年の4割減
ま、状況が状況なだけに仕方がないのですが、このままの状況ではまずいです。


私、仕事がなくなります。
食っていけなくなります。


働かざる者食うべからず…って、これはちょっとニュアンス違うか。


ニューヨークは、日本からいらっしゃる日本人の皆さまを心よりお待ち申し上げております。


余談ですが。
世界の中でも大きな観光都市ニューヨーク。

ここ数年は、平均して世界各国から4,500万人の観光客がニューヨークを訪れていると言われている。

そんな中で。
2010年(昨年)には、ニューヨークを訪れた世界からの観光客の数が4,870万人となり、
これは過去最高の数字となるとのこと。

ちなみに、米国内からの観光客が、約3900万人。
米国以外からの観光客は、約970万人。
ドル安の影響もあり観光客の購買意欲は高く、2010年に観光客がニューヨーク市に落としていった金額は、
310億ドル(前年比10%増)。


強硬派としても知られるブルームバーグ市長は、「2012年までに5,000万人」を目標に掲げており、
果たして来年までに目標達成なるか?


その達成のためにも、現在ニューヨークでは色々な新しい試みが始まっている。
ニューヨーク市内の約20の公園でWi-fiが無料提供されるようになったり、
市内公園をはじめとする各所が完全禁煙化となったり。

エコ&デジタル都市化へ向けて。


…で、それはそうとして。
一番気になるのは、やっぱり。

日本から来る日本人観光客の数はいかがなものか―?

だって私、日本人だから。


その数は、約22万5000人(2010年)と言われており、前年比9000人増とのこと。
2007年以降減り続けていた日本人観光客だったが、昨年見事に持ち返した。

この春はあいにくであったが、ぜひその分ですね。

この夏に。
2011年の夏に。

ニューヨークへいらして、存分に楽しんで頂きたいと思います。


羽田便も復活することだし
ノンストップだし

来ちゃえ、来ちゃえ!
ニューヨーク。



一緒に遊びましょう。

って、それ?

あ、こちらにお越しの際は、るるぶララチッタタビトモか、持参でお願いしますね。


3冊まとめて?

よろこんで。

日本→ジャマイカツアー、商品化に向けて

2011-06-15 14:50:59 | 





お馴染みボルトの金メダルポーズ





ジャマイカ政府観光局のCM。
ウサインボルトはもちろんなんだけど、ラストのキャッチフレーズ、好きだ

Once you Go, You Know...

一度行けば、分かりますよ...(その魅力が)
っていう、何とも直訳。

要は、百聞は一見に如かず的な?
まぁ、それは、Seeing is believing ていう立派な決まり文句がありますけどね。

かといって、こーいうような観光のCMでSeeing is believingって直球で来られても、

ええ、おっしゃる通りですってなりますね。


言葉のセンスを磨きたい。


皆さま、夏のご旅行の予定は、いかに?


現在、日本の旅行会社と日本からジャマイカへのツアー、企画中。
巌企画、絶対充実したツアーにしますんで。

Once you Go, You Know...

って、早速パクり。

いいモノはどんどん盗んでいかないとね。



ボルトも待ってるよ


もちろん、ニューヨーク滞在&観光は必須でお願いしますね。
ジャマイカへの乗り継ぎのためだけの1泊滞在なんておっしゃらず。



箱根で仮面舞踏会気どりなるか

2011-03-27 00:00:02 | 

箱根に来ています。
漂う硫黄のにほいは温泉の楽しみのひとつ


久しぶりの家族旅行。
新江ノ島水族館行から箱根へ移動。

2年ぶりに車の運転。
最初ガチガチ…だったけど、運転しちゃえばへの河童。

って言っても、134号線から西湘バイパスひたすらまっすぐ走ってきただけですけど。
運転スキルとか特に必要ないし。



久しぶりの温泉はいい。
本当にいい。

肌ツルツル。
もう25年以上前からお馴染みの場所だが、いつも以上にアツかった湯。

熱湯コマーシャルじゃね?


って、妹と真剣につぶやく。

そーは言っても。
日本人でよかったと思えるのは、温泉をいいなぁと思えること。
温泉に入れることではなくて。
温泉の良さが分かること。




お馴染みご当地キティ。
ストラップはなく、靴下があった


部屋でくつろいでるとき、妹が言ってきた。

「おねーちゃんの好きそうなのあるけど?」



箱根ガラスの森美術館で開催中、ヴェネチア仮面際

「仮面とマント無料貸し出し中だって」


あら?ちょっと面白いわ。
行こうよ、行く行く。
決定!

の即決に、父苦笑い。


ヴェネチアに行って楽しむならまだしも、箱根で仮面舞踏会気どり

写真ではさぞかし立派な仮面とマントですけどね。
実際行ってみてビミョーにしょぼかったら笑えますけどね。
ま、そのときはそれで笑えるからいいですけどね。


…ということで、明日行ってみる…予定。





馬に乗り、カリブ海へ突入せよ

2010-09-12 04:36:13 | 

ジャマイカ、モンテゴ・ベイ国際空港でのお出迎えは、
ジャマイカのスター、ウサイン・ボルト。
Welcomeって、もうとっくに帰ってきてはいるのですが



本日、9月11日。
忘れもしない9.11から9年。
あれからもう9年も経つのね。

今日は朝から、ワールドトレードセンター跡地での追悼式はもちろんのこと、
マンハッタン内随所でいろいろなセレモニーが開催されていた。


…ということで、随分ご無沙汰していたと思ったら、
季節は変わって秋。

ひぃいいいい。

あっという間に夏が終わってしまった。


光陰矢のごとし
Time flies


記憶は8月上旬のものが鮮明に残っているのだが、
そこから約1ヶ月、鬼のように忙しい日々。
休みなく働き続け今日に至るわ。

よく働きました。

フリーランスって、聞こえはいいかもしれないが、
1週間後、いや、3日後どうなるか分からない身分なので?
働けるときに働かないと!っていう必死なあたし。
かっことかつけていられないのよ。


でもね?

それと同じくらい…

よく遊びました。

2010年の夏。
30歳になった夏。
忘れられない「夏」となった。

この記念すべき30thアニバーサリー(自分で言っちゃう)
にいろいろなことを計画してはいたが、
中でもコツコツと計画を立てていたのが、ジャマイカへの旅。

ジャマイカ、モンテゴ・ベイに旅立ったのは30歳になった翌日。
カナダ・トロントに在住の友人あっちゃんと共に旅立つモンテゴ・ベイ。

小学校の同級生であるあっちゃんとは
大人になって数々の海外旅行を共にしてきたが、
今回のジャマイカはあっちゃんといく久々の海外旅行。

計画を立てているときから浮足立ってしょうがなかった…
(旅って出発するまでの計画段階が何とも楽しいわよね)
が、実際。

もう、言葉にならないほどのはしゃぎっぷり。
小学生の夏休みのような過ごし方をした。


前回「乞うご期待」とふっておきながら完全なる放置状態だった
カリブ海での乗馬のネタを。

季節はもう秋だけど、
未だにコ―フン冷めやらない2010年・夏の私のパッションを今ここに、
しっかり記録しておこうと思う。


というわけで?
前置きはここまで。

カリブ海での乗馬ストーリー、はじまりはじまり。


私たちの宿泊していたホテルから乗馬スポットまでは、
車で約15分くらい。


車窓からも美しいカリブ海が見える


あたしたちが向かった先は、
チュッカ・ブルー・アドベンチャー・ツアー
という会社が運営する乗馬センター。

■Chukka Blue Adventure Tours■
(876)979-6599
http://www.chukkacaribbean.com/



乗馬のほか、ATV(泥沼の中を走るゴーカート?)や
キャノピー(要はターザン)、いかだ下り…など、
ワイルド感たっぷりなアクティビティが。
これぞ、アドベンチャー。


到着後すぐに簡単なレクチャーを受け、早速乗馬スタート。



これからこの馬たちに乗る。
大丈夫かしら?


この乗馬センターでは、現在約120頭ものクオーターホースという
種類の馬を飼育しているとか。
どれもよく調教されているため、
初心者でも安心して気軽に楽しめるが…実際は?


このあたし、日本での乗馬経験はいっさいなし。
今回乗馬初体験。
しかも、馬にまたがったままカリブ海に入っちゃうという。



安心して気軽に…とはいえ、参加者はヘルメット着用


準備は万端。
ワクワクドキドキで馬を待つ。


ものの数分で自分の乗る馬との対面。
乗り方のレクチャーも何もあったもんじゃない



誘導してくれるガイドがつくわけでもなく、
まずは慣らす程度に軽く乗ってみよう…と小回りすること約10分


ひとりで馬に乗るなんてキンチョーしたが、
段々と慣れてくる。
馬の歩くリズムが分かってくると、それに合わせて自分もバランスをとる。

ただ?

「どれもよく調教されているため、初心者でも安心して…」

とはあったが、まぁ、嘘ではないと思うが、
私の乗った馬、とってもアグレッシブでいらして?

途中柵を越えて暴走しだしたり、
後ろから来る馬に「ヒヒーン」って威嚇して立ち向かって行ったり。

振り落とされるのではないかと心配(っつーか焦り)したが、
まぁ何とか。



そんなんでウォーミングアップが終わり、いざ、
山道散策へGO!である


この乗馬ツアー、カリブ海に入るのがメインではあるが、
もちろんいきなり海にジャッポ―ンなんてことはしない。

ツアーは約2時間。
前半は緑豊かな山道の散策を乗馬にて楽しむというフルコース。



みんなで登っていく。
かなり本格的な「山登り」コース



行ってきます



大自然、森の中って感じでしょ?



周りは緑の木々、地面は砂利道


これが「本気」な山道でびっくり。
アップダウンも結構激しく、
途中山の中をちょろちょろと流れる小川なんてもあったり。

不思議なもので、その頃になると馬に乗っていることにも
すっかり慣れてきていた。

私の馬(すまない、名前忘れた)はたまに、暴走はしたけれど。



…と、そんなこんなで乗馬での山道散策を1時間ちょっと楽しみ、
下ってくる際に見えたもの。






!?


それは、海。
これぞ、今回の最終目的地、カリビアン・オーシャンである。



海が見えてきてテンションもさらにア・ガール


一方、あたしは馬がまた暴走しないかちょっぴりビビって。



この徐々に浸かっていく感、分かるかしら?


一度カリブ海に入りかけたとはいえ、ここでいったん休憩。
山道散策を共に楽しんだ馬とはここでお別れ。



真っ青な空とコバルトブルーの海。


水中用の馬はまた別途いるらしく、
ここで乗り換えて、いざカリブ海へ。



見よ、この光景



確かに馬にまたがったまま、カリブ海へ入っていっている


この非日常な光景に、何とも感動であった。

そして、あたしたちもいざ、浸水。



きゃーきゃー言うよね、そりゃ。
楽しくないわけがない



ご機嫌だぜ



水中で手ほどきをレクチャーしてもらった。
それにしても、美しい海の色


こうして、馬に乗ってのカリブ海突入も無事に終了。
盛り沢山の大満足である。



めっちゃ楽しかった~
コ―フンを伝えて



乗馬が終わり、車が出発するまでちと休憩



ジャマイカの代表的な料理、ジャーク・チキンはここにも


休憩…っつっても、
落ち着いているわけがないあたしたち。


だって気持ちいいし?



画になる風景だし?
(あっちゃん曰く、これ、
「チャングムの誓い」っぽいイメージだそうだけど、分かるかな)


隣にあった、ちっちゃな土産物屋さんで。


やっちゃうよね



嫌いじゃない…っつーか、むしろ楽しんじゃう

ちなみに、どちらも売り物だけど。
試着といえば試着。


こんな“遊び”まで楽しんですっかり満喫した
馬と一緒のカリブ海。
乗馬経験ゼロだったあたし、この夏で補助なしの乗馬に加え、
海にまで突入しちゃうというかなりのステップをマスターしちゃったわ。

めっっちゃ楽しかった!
もし少しでも興味がある方いらしたら?
コレを目的に、ジャマイカ、モンテゴ・ベイ計画も大いにアリだと
私は思います。


ちなみにコチラ。
個人で直接サイト(↑)から申し込めるが、
往復の足を考えると、ツアーに参加するのが便利。

たいていのホテルのツアーデスクで取り扱いあり。
所要時間は往復移動時間込で、約4時間。
ひとり$70(US)でした。





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ただ今ジャマイカにて夏、満喫中

2010-07-27 03:47:02 | 

ホテルのフロント(吹き抜け…っていうか、壁がない)
から見えるホテル敷地内。
夜のプール、入りたくなるでしょう


昨日、ジャマイカに到着した。
久しぶりすぎて、その間にいろいろなこともあったのだが、
とりあえず私は今、ジャマイカにて夏を満喫中です。


流れるレゲエミュージックに、揺れるヤシの木、
青い空と海。

そして何より、本場ジャマイカンの踊るレゲエダンス。
すごい。
迫力が違うぜ。
いろんなことが新鮮で楽しい。



ジャグジーバスがついているのはうれしいんですけど?
部屋に、ベッドの横に仕切りなしでどーんと存在感あり



お店のガラスにかけてあって?
かなり、でっかい。
私の上半身くらいの大きさ…の木の彫り物


食べて、泳いで、飲んで、また食べて、踊って、また飲んで…
全力投球。
もう、1日め終えてすでにくったくた。

でも楽しい。


明日は、乗馬よ。
ジャマイカで乗馬?って思うでしょ?

馬に乗ったまま、カリブ海に入るのよ。
水中乗馬ってやつかね。

あたし、いまだかつて乗馬なんてしたことないのに。
乞うご期待。



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今年初ビーチで夏スイッチ、入りました

2010-07-03 03:30:04 | 

ビーチ!
ニュージャージー州最南端にある港町、Cape May(ケープ・メイ)。
ニューヨーク・マンハッタンから車で3時間半~4時間くらい?
今回は、友達10人とワイワイと。

砂浜を「あっちあっち」と言いながら歩くのが楽しい…
大好きな夏がやってきた。


先ほどスカイプで日本にいる家族と話をしたのだが、
父から「ブログが更新されていない!」との指摘を受けた。

確かに。

ひぃぃぃぃい!
もう7月に突入。
いよいよ、夏本番だわ。
私の大好きな、夏。

…なのだが、すでにアツい日が続いている。
先週は、7月前なのにすでに34℃。

立っているだけで汗が流れてくる。
家の中で扇風機まわしていても汗が止まらない。


タイミングよく、そんなクソ暑い日にビーチにいったもんで、
当初は「まだ泳ぐには肌寒いかな」なんて言っていたが…
なんのその。


静かな朝の海。


すぐにでも海に浸かりたいほどの陽気。
水は冷たかったが、存分にはしゃいだ。
波に打たれ、砂浜で全力疾走のフリスビーをし…夏満喫

すでにこんがりきつね色に
また、恐ろしいことに顔には、
結構なシミがぁぁぁあああ

ひーーーー。

昨年の夏、サーフィンで
身体だけでなく顔も焼いてしまったこのあたし。
顔の皮がむけるとか…レディとしてあるまじきことが起こったのだが、
そのツケがこの様よ。

ま、しょうがない。
私にとっては、
シミを作らないことよりも、夏の海で遊ぶことの方が魅力的。
もちろん、シミを作らない努力はするけど。


すでに6月の時点でこんなに満喫しちゃって、
でも、まだこれから7月&8月があるなんて、

もう…
それ考えただけで











単純なヤツ



砂浜に、そこそこに人がいるのも心地よし



さっそく今週末(というよりはむしろ今日から)は、
July 4thの祝日のため、みんな色々なところへ出かけるよう。

7月4日―。
アメリカの独立記念日

毎年盛大な花火が上がり、盛り上がる。
更に今年は7月4日が日曜のため、翌5日(月)もお休みとなり、
連休の人が多い。
本日休暇を取って4連休としている人も少なくない。

7月といえば、七夕に海の日…夏休み。
そして、私の誕生日も。

7月24日です。
7(ナ)2(ニ)4(ヨ)で覚えて下さい。
何のアピール?

黄金の30代突入まであと…何日?
どきどきどきどき。

そんでもって、バースディ・トリップとでも言おうか…
ジャマイカへの旅も決定


すでに楽しみが詰まっている2010の夏。
短いニューヨークの夏、今から張り切っていかねば
スイッチ、完全に入りました
エンジンふかし過ぎてのカラ回りに要注意ですが



夜の海。
皆で泊まったホテルにバルコニーから見える夜の海と月




月明かりで水面が明るく照らされている。
神秘的―


ボストンで味わう本場クラムチャウダーに舌鼓を打つ

2010-02-25 04:57:18 | 

ディズニーランドとかにありそうな看板でない?
ボストン・サウスステーション駅にて


ボストンで歴史を感じてアカデミックな学生街を見て…
なんとも、王道の「ボストンっぽい」楽しみ方をしていたではないか
っていうわけなんですが。

まだまだあるの、ボストンっていったら…のポイントが。


忘れちゃいけない「食」である。
そうそう、クラムチャウダー。
もちろん、クリィーミーなニューイングランドの方ね。


クラムチャウダーというと大抵、

・マンハッタン・クラムチャウダー(トマトベース・色は赤)
・ニューイングランド・クラムチャウダー(クリームベース・色は白)

の2種類があるのだが、私の好みは断然、白。


ここボストンでは
本場のニューイングランド・クラムチャウダーが味わえるとあって、
こちらも楽しみにしていた。

もちろんNYでもおいしいクラムチャウダーはあるし、
かの「オイスター・バー」のクラムチャウダーも有名だけれど、
それとこれとは別モン。


ボストンに到着してソッコー入ったのは、
何を隠そうダンキン・ドーナッツ。
そうそう、このダンキンの地元はボストンなのよね。

ちなみに、コーヒーに“Dunk in(ダンク・イン≒浸す)”
して食べるのがボストン流だと。
ダンク・イン、ダンキン…。
へぇーーーーーーーー。


NYのダンキンで飲む&食べるコーヒー&ドーナツと同じだろう…
って分かっていても、入っちゃう。

普段あまり注文しない「ボストン・クリーム」ドーナッツも頼んじゃう。
完全にノリノリ。

もちろん、予想通り同じ味だったけど。



お昼は、先輩がこよなく愛す&地元のボストニアンこそ知る、
おいしぃピッツァ屋で頂く。


食後、街歩きをしていると目に入ってきたもの―。



おいしい「食」がたくさん詰まったクインシー・マーケット


入っちゃう。
It’s Automatic♪

デパ地下のように食品のお店がずら~っと並ぶマーケット内に、
はっけーん。

クラムチャウダーの看板を。


「ボストン・チャウダー」って、そのまんま。東



コレよ、このクラッカーが私、好きなのよ


気になるお味、美味しゅうございました。



クインシ―・マーケット内、素敵な空間


クラムチャウダーを楽しんだということで、お次のお目当てはというと…

またしても、クラムチャウダー。
もちろん、白。


お次はコチラで。



ユニオン・オイスター・ハウス。
その名の通り、「オイスター(牡蠣)」好きにはたまらない…はず



17~18世紀の家並みが保存されており、
イタリア人街でもあるノース・エンドにあるこのレストラン



1826年にオープンしたボストン最古のレストランである。
レンガ造りの外観はもちろんのこと、
内観やインテリアも創業時のままのものが残されている



柱にも歴史が感じられたり



1階のカウンターも当時のまま



外の様子を見ながらビール飲みながら…



所々にクラシックな雰囲気が感じられます




ここでは、オイスターの殻を剥いでいるところが目の前で見られる




おじちゃんの手さばきお見事




こちら、イングランド・クラムチャウダー。
こしょうをきかせてね




クラッカー?




もちろん、入れてね


こちらのクラムチャウダーもうまい。
クインシー・マーケットで食べたものよりクリーミーで、
一緒に付いてくるコーンブレッドにこれまたよく合うんだわ。

オイスター、クラムチャウダーはもちろん、
その他のシーフードのメニューが豊富なのって嬉しい限り。


その中でもおじちゃんおススメという…


フィッシュ・サンドイッチにトライ



いわゆる「フィッシュ・バーガー」です


で、このフィッシュ・サンド。
マクドナルドのフィレオ・フィッシュとは次元が違ったぜ。



身がプリプリ。
フライなのにさっぱり(油っこくない)


う、う、うまい。
おいしさをしみじみと噛みしめながら、幸せを感じた。



ふらりと1人でやってきてクラムチャウダーを頼むヒト、
ふらりと1人でやってきたと思ったらオイスターをがっつり食べていくヒト…


まるで日本のラーメン屋のカウンターにやってくる客のように、
自然にオイスター(生牡蠣)だのクラムチャウダーだのを各々が楽しんでいた。




ロブスターも元気いっぱい



どれも新鮮であるよ


■Union Oyster House■
41 Union St.
(617)227-2750
http://www.unionoysterhouse.com/


それにしても、旅のときってのは胃袋も「旅」モードになる気がする。
まさに、底なし。

美味しく食べられて、幸せーって思えるから何よりなんだけど。

底なし胃袋も困りもんだが、
自分の目の前のおいしそーなモノ、食べたいのにお腹いっぱいで入らない…
それがイチバン困っちゃうよね。

今のところ私にその困難(後者ね)は訪れていないし、
今後しばらくはその心配も必要ないような気がするんだけれども。

だから私は、松岡 修造と一緒に唱えたい。
『くいしん坊!万才


アカデミックな街ボストンで歴史を感じて

2010-02-23 03:44:41 | 

先週~週末にかけてボストンへ行ってきました


ボストンに行ってきた。
楽しかった旅を終え、NYへの帰り道の途中、なんと。

事故のせいで2時間ストップ…バスの中に缶詰め状態に。
ちょろちょろでも動いてくれる渋滞ならまだしも、
停止状態2時間って結構キツかったぜ。

しかも夜中、しかもバスのトイレ故障中、しかもひとり。
ウトウトして…起きて…これを何度か繰り返すも、
起きる度に窓の外の景色は変わらず。

バスが動き出した時には、車内で歓声&拍手が。


かねてより行こう行こうと思っていたボストン。
やっとというかついにというか、行ってきた。

偶然にも、日本で編集の仕事をしていたときの会社の先輩が
現在ボストンに住んでいることが発覚。

これは会うしかない。
アメリカの大きさを考えたら、バスで4時間の距離なんて近いもん。


かくして、早朝のマンハッタン・チャイナタウンからチャイナバスで
ボストンへすっ飛んで行ったあたし。

4年ぶりに会うのに何だかそんな感じしなくて、
しかもその場は日本の会社ではなくてボストンなわけで…
はんぶんふ・し・ぎ♪(CoCo)古っ。

感動の再会もさることながら、せっかくのボストン。
街歩きも楽しみたいわけで、お昼にボストンに到着してからまず向かった先は。


ケンブリッジ。


世界に名を馳せるハーバード大学、マサチューセッツ工科大学などがある
いわずと知れた学生街であーるー


1630年に建設された歴史あるアカデミックな街



「大学」なんていう場所自体しばらくご無沙汰だったが、
ハーバード大学に足を一歩踏み入れ、その大学の「空気」ってのを感じた気がした



歴史的な街なだけあり、街全体にレンガ造りの建物が多いが…



ここハーバード内も例外ではない



趣があるし、
このレンガ造りが余計にアカデミックな雰囲気を創り出す気がするぜ


キャンパス内を歩いてハーバード生に交じってみたけれど、
完全に浮いてた自分。

そもそも、「アメリカの大学生」のシンボルとも言えそうな
でっかいリュックサック(分厚い教科書等がたくさん入っている)を背負っていないし。

勉強しているだろう学生たちは見事にみなさん、大荷物。
そーだよね、アメリカの資料とか教科書って無駄にデカイ&厚いものね。



大学構内図書館




誰かが作っただろう雪だる…ま?



キャンパス内にあるメモリアルチャーチ。
空が美しい


加えて気になるハーバードグッズ。
さすが世界のハーバード、文具系から衣類系(しかも種類豊富)まで幅広い品揃え。



お父さん用と



お母さん用も



ラルフとコラボしている商品もあり。
コレ、(腕にハーバードの刺繍が入っているポロシャツは特に)
とっても気にいったわ



ボストンが歴史を感じさせる街だということは、
歩いているとよーく分かる。

それを楽しむ手段のひとつとしても有名なのが、
フリーダム・トレイル(※)。

※フリーダム・トレイル
------------------------------------------------------------
ボストン・コモン(公園)内にあるインフォメーション・センターから
全長約5kmの道のりに、
全部で16か所の歴史的な建造物や歴史にゆかりのある場所がある。
------------------------------------------------------------




ココ(ボストン・コモン内)からスタート



これが目印



街中(道路)にひかれている赤い線がまさしく、
フリーダム・トレイルのコース


この赤い線をたどっていけばOKなので、
ボストンの街の歴史的な名所が効率よく見られる。



全米一古い公園として知られるボストン・コモン



フリーダム・トレイルをたどっていく中で…



旧州議事堂。
なんとこの建物の東側バルコニーで1776年、
アメリカの「独立宣言」が読み上げられたとか



これだけ見たらヨーロッパみたいな旧市庁舎



向こうに見えるのは、ボストン最古の教会である
オールド・ノース教会。



17~18世紀の家並みが保存されている地区、ノース・エンド。
中世ヨーロッパの空気、感じられます



イタリア系アメリカ人が多く住む「イタリア人街」でもあるため、
イタリアンレストランやイタリアンデリなどが軒を連ねる


街が美しく、歩いていても楽しい限り。
アメリカとは思えないような景色もたくさん。
歴史的な街を象徴するかのように、
いろいろな建造物の説明で「アメリカ最古」を目にすることが多かった。


街自体はこじんまりとしている&地下鉄でまわることができるので、
ふらっとひとり旅…ってときにもいいかも。

開かないワインとワシントンの夜

2009-12-31 03:48:47 | 

まだひっぱる!?
クリスマスツリーの話題。。。
こちら、ワシントン記念塔をバックに(Washington D.C.より)



早いもので、2009年もあと1日!
日本では、おせちの準備をしている頃かな。
ワクワク。
あの日本の大晦日の雰囲気、大好きです。


年越しにむけて特別な準備をするわけでもないのだが、
一昨日~昨日とワシントンに行ってきた。
日本からの友人たちと、1泊2日の小旅行。


ワシントンと言えば、つい先日大雪でニュースになった、
あそこです。
幸い雪にはやられなかったものの、あの寒さにはやられた。

刺すような寒さ、そして、冷たい風。
お天気がよかったのがせめてもの救いってやつ。
澄んでいる空気に青空はとても美しい。



国会議事堂の白さも映える映える


寒さにマケズ、ひと通りワシントン観光を満喫した1日目。
朝も早かったし、夜はゆっくりまったり…
ホテルライフをエンジョイしようってことで、
ディナー後は、お部屋でお酒を楽しみましょ。



これが楽しいのよね、また

ビールと白ワインはギンギンに冷やして、
準備完了。

さぁ、今日も1日お疲れさまでした~。

早速飲みましょってことで、
ワインを開けようとしたその時に。

悲劇は起きた。
Something happened. である。


ワインの栓が抜けない。
なかなか抜けない。
力を入れ過ぎて指が痛くなるくらい。

2人がかりでやってみる、
ひとりが四つん這いになってボトルを支え、
もうひとりが慎重に、垂直に栓を上に向かって引っ張る。

無理だ。

何故にワインを開けるのにこんなに苦労せねばならない?
シャワーを浴びてすっきりしたはずなのに、
四つん這いになって必死にワインボトルを押さえている自分の額には
うっすら汗が。

もはや笑える。

しかし、笑っては力が入らない。


そうは言っても、何度か2人での「押さえて&引っ張って」の
共同作業を繰り返していたら、
見事にコルクは動きだした。

「出てきました!」

もはやワインごときではない。
小鹿が生まれるのかってくらいの騒ぎ。


ちょっと顔を出したコルク。
よくぞ出てきてくれた。

ちょっと頭を出したコルクの止めをさすべく、
私はオープナーを握りしめ徐々に引っ張った。
あいにくそのオープナーは力が入りにくい妙なカタチだったため、
タオルでおさえながら慎重に。


わずかながらコルクが動く感触あり。
いいぞ。

やっと飲める。
そんなことも思いながら止めを刺そうと引っ張ったら。




折れた


コルクが2つに割れた。


オーマイゴッド!


目がテンになったその瞬間。
笑えない。

あり得ない。
何だよ、コレ。
畜生。


こうなったら、瓶に収まっちゃっている小さいコルク、
何としてでも出してやらねば。

気合を入れ直して再びコルクにオープナーをひと刺し。
丁寧に丁寧に回しながら…最後、



抜けました


出ました!
自然と安堵の叫びが。


大人がワイン1本開けるのにこの必死さは何だ。
ここでやっと笑えるというもの。


こうして、ものの1分で終わる動作に
わずか20分をかけたワシントンの夜。

たかがワイン、されどワイン。
開けなけりゃ飲めない。

あぶなかった~。


冷えているからか、苦労して開けたからかワインだからか、
お味はとてもよろしくてよ。


開かずの扉ならぬ、開かずのワインになるところだった…
私のワシントンの夜でした。



これから年越し&年明けにワインを飲む方…
たくさんいらっしゃることでしょう。

皆さまも、ふだん使い慣れないワインオープナーを使うときは
ぜひお気を付け下さいませ。

そして何より。
どうぞ、ステキなお酒を楽しんで!



ここを訪れるのは今回で3度目となるが、
それでもなお時間が足りないホロコースト




まだまだ知りたいことがたくさんです