いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

○EX AND THE CITY と言えば

2010-04-29 10:52:00 | ファッション

ん?
ロゴのフォントも色も一緒


ニューヨークの定番シンボルだったりI♡NYグッズの
関連商品(ニセモノと言うべきか)は街中に溢れているが、
このタイプは、初めて見た。




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マンハッタンに、いくつもの花

2010-04-28 02:13:30 | New Yorkの街中で

花屋の店先に並んだー
いろんな花を見ていたー
シクラメン


冷たい雨の肌寒い日が続いているニューヨーク。
本当に、この街は、天気までも激しく変わる。

7℃という結構冷えた一昨日。
友人がひと言。

「ほら、アメリカ人でさえダウン着てるから」

そうなのよ。
冬でも半袖、夏の陽気にUGGのブーツ(日本の先取りオシャレとは異なる)。
体感温度の差なのか、ファッション感覚の違いなのか。

どっちでも?


そーいう日に、あたしは素足にバレエシューズだったもので、
手と足の指先がかじかんじゃって。

寒かった寒かった。
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル


もう桜も散ったというのに。

短いニューヨークの春。
桜が散った後はすぐに夏…なんだが、その夏の前に、
街中は色鮮やかな花で賑やかになる。




シクラメンも



ロータス




ラベンダーは花屋さんで。
思わず手にとって鼻に近付けた。
いいかほり



この時季、ニューヨークでキレイに咲くのが、
チューリップ
大きな通りに、小さな小道に



ふとしたところにあるから



歩いていてふと目がいく



このピンク好きだわ



上からも



セントラルパーク内の小さな花壇でも。
みんながナナメを向いているのは、太陽を目指しているから



雨も悪くない


でも、やっぱり。
雨が似合う花は、



紫陽花(あじさい)



ニューヨークでも結構見ます


チューリップ、街中のいろんなところに花開いているが、
特にPark Av.沿い、チェルシーやウェストビレッジ界隈には美しき顔ぶれが勢ぞろいであります。
お散歩の際にぜひ。




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SATC2公開まで…あと、5週間

2010-04-24 02:44:55 | ニュース

ミランダ、キャリー、サマンサ、シャーロット。
あの4人がもう…間もなく、
ニューヨークに帰ってくるわ


現在、「トライベッカ・フォルム・フェスティバル」真っ只中のニューヨーク。
豪華ハリウッッドスターも勢揃い。

この、トライベッカ・フィルム・フェスティバルってやつ。
9.11同時多発テロ以降のダウンタウン復興を願い、
ロバート・デ・二―ロらによって作られた映画祭。

今やニューヨークを代表する年間行事のひとつとなり、
毎年この時期(4月下旬~5月上旬)は世界各国からの映画&俳優たちが集う。
昨年は、日本から「おくりびと」が参加。


…で、このアツい映画の話題にのっかって。
映画といえばですよ?

心待ちにしている、「SEX AND THE CITY2」がいよいよ5月27日に公開!
もうっ、楽しみだわ。

現在深夜、SEX AND THE CITY(ドラマ)再放送中であり、
毎晩欠かさず見ており。
もう何度め?

先が分かっていても楽しい。
シーンごとに出てくる台詞から学ぶ。
SATCを通して見える10年前の街並みやファッション。


そして、キャリーが若い。

考えてみれば、ちょうどこの頃(Sason1、2あたり?)のキャリー。
まさに「アラサー」。

ニューヨーク在住、アラサー、ライター、日々の生活に奮闘…
やだ?

恐れ多いのは百も承知だけど、キャリーと自分を重ねてしまうわ。
大きく、おぉきく違うのは、生活レベル。


ドラマとして楽しんでいるのはもちろんなんだが、
憧れとか通り越して、現実を思い知らされるシーンも多々あるわ。
それでも、あのSATCの世界が好きなんだけど。



イマジネーションを膨らませて、ウォーミングアップ!



なんか、エイダンとキャリーとの再会があるみたいだけど!?
アブダビにまで飛んでいくみたいで?
どんな展開になるのやら


あと5週間、胸を躍らせながら待つのみね。
ちなみに、日本公開は6月4日とのこと。

しかも、日本公開の6月に合わせて、4人揃って来日するらしい。
盛り上がるだろうな~。
日本のSATCファンは今から要チェックね。


SEX AND THE CITY2
http://sexandthecitymovie.com/



プライベートでは、3児の母であるサラ・ジェシカ・パーカー。
キャリーと同じような素敵なブラウンストーンの家に住んではいるが、
生活はきっと…大きく違うことでしょう





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どこからどこまで?フジの花

2010-04-21 04:17:49 | New Yorkの街中で

目をひく赤い扉。
おそらく一般のご家庭のドアかと。
チェルシーの古き良き街並みにマッチング



今日もいい天気だった。
朝、眩しいくらいの太陽の光で目覚めて、思った。

春眠暁を覚えず…
やだ?
懐かしいわ。

やったよね、中学のとき。
何故か今でも覚えている。

----------------
春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少

■意味は…
春の眠りは心地よいため、明け方が来たのが分からない。
あちこちで鳥が鳴くのが聞こえる。
昨夜は雨や風の音が聞こえた。
どれだけの花が散ったのか分からない。
----------------

春眠暁を覚えず
処処啼鳥を聞く…

って、今や読み方さえもあやういながらも、
この誌は何故か頭の中に残っている。

忘れもしない、猛 浩然(もう こうねん)の、春暁。

得意ではなかったけど、好きだった漢文。
高校の漢文の授業では毎回、一番前ど真ん中の席を取っていた。
にも関わらず、そのやる気に対して?
デキ具合、テストの点数は…いとあしき

その授業内で、テープを聞いた。

男の人の低い声で、
「猛 浩然。春眠暁を覚えず…」って春暁を詠んでいたんだけど、
彼の声で読まれた誌が未だ頭に残っている…

って、コレ、すごくない?(ない…?)


昔、古文とか漢文とか…大人になって役に立たないじゃん?
とか思ったことある人。
私もそうだったけど。
そんなこともないかも。

こうしてふと思い出し、
詩の中にいろんな意味が込められていることが
改めて分かる。
奥が深い。
あんな昔からあったと思うとなお。


そんな眩しいくらいの晴天だった本日、
9th Av.チェルシーの歴史保存地区を歩いていて。

歴史保存地区とあるから、そりゃあもう、
そーいう街並み。

あぁ、こーいうところに住むってどんな感じだろう?
…という、現実的なのか非現実的なのか分からない想像をしながら歩いていると、
発見。



まぁ、きれい。
フジの花


ばあちゃんが大好きだったフジの花。
ばあちゃんが亡くなった春、
ばあちゃん家の庭のフジの花は悲しいくらいに満開だった。

庭のフジの花は、今年もまたキレイに咲いたと叔母から聞いていた。
このタイミングでココでも見られるとは。


あーきれーって思いながら歩くこと15歩くらい。
またしても、発見。



わーお。
どこから?どこまで?
ぜーんぶ、フジ


オーマイゴッド。
サマンサ(SATC)風に言うならば、ファービュラスっ!ね。


こんなダイナミックなフジの花、初めて見た。


ご覧の通り、ビルの屋上から伸びて伸びて、地上まで。
こんなに伸びるんだ。

生命ってすごい。




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美しき、開かずの扉

2010-04-20 03:45:03 | New Yorkの街中で

久しぶりに見たフラミンゴ。
…って言っても、ご覧の通り、ホンモノではないけど。
にしても、フラミンゴのイメージは複数形だよね。
ウェスト・ビレッジにあるトミーのウィンドウ・ディスプレイで


嬉しいことにぃ

電源さえ入らず、沈黙を続けていた私のカメラがぁ

何もしていないのにぃ


ナオッタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!

(↑コレ、2ちゃんねるルール(?)によると基本半角文字らしいので、律儀に守ってみた)


何で何で?
ヘソを曲げていただけだったのか。

そんなの分かんないし、
なおったならどーでもいいんですけど

カメラが普通に使えるっていうだけで、嬉しい限り。
しばしの出番だった2軍デジカメちゃんとはまたしばしのお別れ。


最近めっきりお気に入りのウェスト・ビレッジを
スタコラサッサと歩いていたら。


「こちらにお入り下さい」と言わんばかりの


扉が私を呼んでいる


待て?

レンガ造りの壁、
街灯、
伸びかけたつる、
留められた自転車。


この画が好きだわ。


あの扉からすると、ヒーリングとかヨガとかやってそうな感じ?
とか思いながら、吸い寄せられるようにして近づいたら。



これ、タイルでできた壁画の飾りだったわ


まさに、開かずの扉


そーいえば、ドアノブなんてないけど?
この街灯、ホンモノ。
この「1868」って番号も。


どーしても、よく歩く道だとキョロキョロしながら…
なんてことなくなるけれど、
こーいう面白さがあるから、目を見開いてあるくべきね。

楽しい発見すると嬉しいから。


ちなみにコレ、Bleecker st.沿いにあります。
クロスしているストリートは、

ひみつ、ひみつ、ひみつ、ひみつ
ひみつのアッコちゃん(若干ひくね、コレ)


探して…発見の方が楽しいじゃないっ?




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セントラルパークで緑と馬車と

2010-04-18 02:54:29 | New Yorkの街中で

すっかり新緑に覆われているセントラルパーク。
日差しの強い日中は、夏を思わせるかのような光景が広がっています


平日、晴れた日の午後イチくらい。
セントラルパーク・サウス(59st)沿いを歩くと、何とも優雅な気持ちになる。

その通り沿いには、クラシックな高級ホテルが連なる。
ドアマンが立つホテル入口の前を通り過ぎ、
それぞれのホテル1階に併設されたガラス張り(大抵がそう)のレストランで
さぞかし豪華なランチをとっているマダムやらビジネスマンやらを
横目で見るのが好き。
(ガラスなので、まじまじと見ると明らかに怪しまれるから…横目でね)

憧れとか飛び越え、もうそれは自分とは次元の違う世界(言い過ぎ?)
の人たちのように思える。
実際そうだと思う。

こーいう風景を見ると、
あぁ、ニューヨーク
って思う。

理由とかはウマく説明できないんだけど。


…と同時に。

私の住むブルックリンのジャマイカン・エリアで出会う人々や、
そこらで起こるさまざまな出来事(例えば昨日のOREOもそう)
を目の当たりにしても、

あぁ、ニューヨーク
って思う。

そこに、良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかの感情はなくて、
「ニューヨークだなぁ」っていう、しみじみとプレーンな感情。


好きも嫌いもないとか言っておきながら、
あら、ステキ(←明らかに好き)
って思っちゃうこの季節のニューヨークでは…



馬車スタンバイ率が高くなる。
暖かくなり、緑も豊かで街並みもキレイ…この時季は彼らも稼ぎ時


見た目はとてもオシャレだが、何せ、馬車の近くは、

ちょっと、くさい


正直それを目の当たりにしてしまうと、
ロマンチックも何もあったもんじゃない。
馬車が走りだしてしまえば、話は別だが。


そんなこんなで、馬車も横目にずんずんと5番街を目指し歩くこと数分。
荘厳なプラザ・ホテルを右手に、ようやく見えてきた。


今や、5番街の待ち合わせ場所シンボルのひとつである、
アップル・ストア

この広場の前には小さな噴水がある。
晴れた日の午後イチとだけあり、そこここのベンチで人々が歓談中。


そんな広場の前には、


またしても、馬車


そして、やはり、

ちょっと、くさい



しょうがないよね。


人間だもの。みつを

じゃなくて、

動物だもの。いわを

(やけにゴロぴったりじゃない?)


あえて書くが、馬がニオうのではなく糞です、もちろん。

耐えきれないほどのニオイではないが、
この目の前で野外ランチをしている人もちらほら。

セントラルパーク・サウス、5番街横、プラザホテルを前に…
噴水の水と緑を感じながらのランチはさぞかしオシャレであるが、
このニオイの中でのランチは、私だったら耐えがたい。

しかし、そんなニオイなんてどーでもよくなっちゃう風景が。


チューリップ。
このピンクに反応しないでいられるだろうか―
いや、いられまい。


桜が散ってさみしぃなんて言ってられません。
すでにチューリップは満開
街中に咲く色とりどりのチューリップをお見逃しなく





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これはOREOなのか、否か

2010-04-17 02:34:27 | 私の思ふこと

ミート・パッキング・ディストリクトのシンボルでもある
フレンチビストロ「PASTIS」。
「Sex and the City」で使われ一躍有名に。
暖かくなり、テラス席にじゃんじゃんと人が


デジカメが、壊れた。
ショック極まりない。

電源が入らなくなったのよ。
落としたり、水に浸けちゃったり…なんてことはおろか、
私何もしていないのに?

困る。
日本で買ったものだが、こちらでも修理できるとのこと。
さすが、世界のCanon。

幸い、その前に使っていたデジカメ2軍があるので、
しばらくはそれでしのぐことに。


そんなことは、さておき。
オモシロ…いや、ヘンテコ?なお菓子を近所で発見した。

家の近所の通りには、
小さなスーパーに八百屋、ジャークチキンの店ににスパイスの店、
あやしい電化製品を売る店からコアなレゲエレコードショップ…など、
たいそうごちゃごちゃといろんな店が軒を連ねている。

そんなにたくさん店があってもですよ?
利用するのは数軒、たいてい「自分のお決まり」ってのが定着している。

中でも利用頻度の高いのが、99セントショップ。
ニューヨークで生活している人なら、よく利用されていることかと思う。

コレまさに、日本で言うところの100円ショップなのだが、
置いてある品物のクオリティと言ったら、

それはもう、

比べ物にならないほど…低い


ホッチキスは1回使えば、すぐ壊れる。
乾電池は、驚くほどにバッテリー消耗が早い。
アロマ(風)キャンドルからは、あやしい黒い煙が出る。

…その他商品にも、99セントならではのいろいろな特徴がある。

もちろん、こうしたネガティブな特徴のある商品ばかりではない。
調味料やお菓子は、スーパーで買うより安いこと多々ありだし、
日本へのお土産に喜ばれるNYっぽい小物があったりする。

よって、数ある99セントショップの商品の中から、
使えるモノ、そうでないモノ…を日々試しながら学んでいる。
(そんなことありませんか?)

ひと言に99セントショップと言っても、
お店によって、またエリアによって、置いてあるモノが異なる。


本日ランドリーの合間にふらっと立ち寄った99セントショップ。
ここはお馴染み。

置いてあるモノはたいてい把握してあるとはいえ、
こまめに商品が入れ替わるので、ちょろっと見てみる。



$2.00~$2.99のスカーフ(99セントショップにもたまにこーいうのあり)
がワゴンに積まれており、
これがいいだの、いやあっちの方がいいだの…
黒人のおばちゃんたちがいとも賑やかに選んでいる。

その声、かなりデカイ。


そんな賑やかな売り場を通り過ぎ、お菓子売り場を通過しようとしたらそのとき。
私の目に飛び込んできたひとつのパッケージ。



こちら。
お分かりかしら?



この黒々しいビスケットといえば、お馴染み?


OREOなんだけど。


何かがおかしい?



OREOと言えば、黒いビスケットに白いクリームが定番でしょ?



もう1回。



黒いビスケットのみなのよ、コレ。
しかも、パッケージが、透明(見えにくいけど)。
お総菜が入っているかのような透明のプラスチックパック



そしてそこにOREOのビスケットのみ14枚。




OREOって堂々と


しかも?
オリジナルブランドのパッケージに入っていないことはもちろん、
通常のOREOより若干デカイのよ、コレ。

ちなみに、直径6cmくらい。
普通のOREOって4cmくらいではなかった?


ちなみに、パッケージ(パッケージも何も単なるプラスチックの入れ物だが)
の裏を見てみたら、


ちゃんとOREOって書いてあるし


書いてはあるんだけど、
この何とも簡易的なシールでOREOってあるのがいかんせん…








い。



しかし、同時にとても興味をそそられたので、
思わず買ってしまったあたし。



ご説明するまでもなく、OREOのビスケット「のみ」の…
そのままの味でした。


…にしても、この商品はいったい何?
これをOREOと言うのか?

明らかに、ニセモノ…というか、未完成のOREOであると思うが。
しかも、ビミョーにデカイ。


この、あやしいニオイのする摩訶不思議商品、買う人いるのかな。
まず、普通のスーパーには売っていないことは確か。


イロイロと思うことはあるが、
ふと見つけたヘンテコなお菓子で…あった…。





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注目の「サウス」ウィリアムズバーグで、ワインを

2010-04-15 02:54:35 | from Brooklyn

見て、この素敵なシャンデリア


4月に入ってすぐの予想外のアツさに、
桜は散りかけ…すでに新緑美しいニューヨークの街並み。


最近めっきりご無沙汰だった食に関してのエトセトラを。
先日、ウィリアムズ・バーグを歩いていて発見した粋なワインショップ。

ここ数年で、すっかりメジャーになった
ブルックリンのウィリアムズ・バーグ。

今や必ずと言っていいほど、
観光ガイドブックにも載っているヒップなエリア。

メジャーになることはとっても素敵なことだと思うのだが、
同時に、アンダーグラウンド的な魅力が無くなるのも否めない。
ま、それがメジャーになるってことですからね。

このウィリアムズ・バーグだって、
5年前は日本からの観光客なんてほんのわずか…
それこそ、知る人ぞ知る…ってエリアだった。

一部の観光ガイドブックには、
「危険なので、むやみに立ち入るな」くらいのことが書いてあった気がする。
(当時は、ブルックリン≒危険、観光で行くところではない…みたいなのがあったなぁ)
今思えば、何だか不自然な案内の仕方にも思えるのだが。

まぁ、それはいいとして。
ウィリアムズ・バーグと言うと、Bedford Av.沿い、
地下鉄LラインのBedford Av.駅を出た界隈…
が想像されるかと。。。

まさに、そうなんだが。
最近、いや、これからますます注目となるのは、ずばり。

ウィリアムズ・バーグの南西。

てか?
南西って…
ちょっとビミョー。。。


とか言わないで?

でも、実際そうです。


まだまだ開発中のエリアなので、
通りを歩いていても、
「ここ、ホントに大丈夫?」って思っちゃうのは…あります、大いに(断言)。

でも、そんな通りにポツン、ポツンと輝く原石のような…
素敵なお店があるのです。


前置き長くなりましたが、今回ご紹介するのもそんな1軒。

地下鉄J.M.ZラインのMarcy Av.駅を降りてふらふらと歩いていたら、
見つけました。


ひとつのワインショップを


一見よくある普通のワインショップっぽかったが、
ガラス越しに見えるその店内。
何だかとても魅かれたので、迷うことなく中へ。


あら、素敵じゃない

ワインどーのこーのなんかより、
店内のディスプレイと家具に目を奪われたわ。
そもそも、ワイン詳しくもないんですけど?



シャンデリアはもちろんのこと、クラシックな店内に
ディスプレイされているアンティークの家具がこれまた…


何でも、これらの家具、
オーナーのイタリア人が「捨てる」ハズだったものを
「捨てるのももったいないからお店に置くか」
ってことでココに持って来たらしいのだが…。

大当たりでは?


インテリア・デザイナーの力、お見事ね。


写真では分かりにくいのだが、
プリウォーのビル(戦前に建てられたビル)。
店内を改装したとはいえ、天井や柱には当時の面影が残り
これがこのウィリアムズバーグの雰囲気にマッチ。



アメリカ、ヨーロッパ各国のものはもちろん、
南米やアフリカのワインも充実しています



ブランデーも



こーいうところで、贈り物のワインなんぞ選んだら
さぞかし楽しいことでしょう。
私は、自分用にチリワイン買いましたけど。

こんなこ洒落たワインショップでワインなんて…

って思うかもしれないけれど?
お値段、1本$10前後~ございますので?
悪くないわよね?

しかも。
毎週水曜日・6:00PMから、
ワインの無料テイスティングが開催されております。


私も先日お邪魔してきました


ワイン好きならたまらないはず。
その場でイロイロなお話聞けるのもいいわよ。
テイスティングに行ったからって、買わなきゃ…なんて雰囲気も全くナシ。

気軽にふらっと立ち寄れる…
そんな粋なワインショップ…

いいわよねぇ。


やっぱり、これからますます注目だわ。

「サウス」ウィリアムズ・バーグ!
(正式には、南西って言うのかもしれないが)


ちなみに、この近く。
ウィリアムズ・バーグ・ブリッジのたもとで
目立った観光名所はありませんが…

かの有名な、
「ピータールーガー・ステーキハウス」
が通りの向かい側にあります。


↓お店情報はコチラ↓

■D.O.C WINE SHOP■

147 Broadway
Brooklyn, NY 11211
tel:718-388-0087
www.docwineshop.com
月~土 12:00~10:00PM
日   12:00~8:00PM





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【告知】metropolitana4月号

2010-04-13 03:22:26 | 仕事&こぼれ話

メトロポリターナ4月号の特集は、
「やっぱりパンが好き!」



パン好きにはたまらない


そんでもって、忘れてはならぬ…自分の宣伝も。

連載記事の告知です
(メトロポリターナ「New Yorker’s Life」にて連載中)



今月は、ニューヨークでのアラサ―日本女性の出会いと婚活事情をご紹介。



ずばり、
「アラサ―日本女性、ニューヨークでの出会いと婚活」

ニューヨークでの出会い―。
何と響きのいいことか。

さぞかしロマンチックな出会いが街中に転がっているのでは…
なんて思われがちだが、
(映画やテレビで、そーいうシーンばかりが出るから? かく言う私も一度くらいは夢…見たわ)
 

現実は、
そこまでドラマチックな出会いってのは、

なかなかない。


ニューヨーカー≒(イコール)みんながみんな、
毎晩クラブやバーに繰り出しているわけでもないのが現実。


そんな中で、
アラサ―日本女性が求める出会い、そして婚活とは!?


てか?
アラサ―日本女性 って?


何を隠そう、この










別に、巌真弓のニューヨークでの出会いと婚活事情なんてキョーミないわ
って方もいらっしゃるとは思うんですけどぉ

ニューヨークで人気の"出会いスポット"なんぞもご紹介しておりますのでぇ


都内にて東京メトロをご利用の皆さま、ぜひとも!
お手に取って頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします



metropolitana(メトロポリターナ)

東京メトロ駅構内における54駅、161ラックの専用ラックにて
毎月10日発行・期間限定(10~19日までの10日間。なくなり次第終了)で
配布されているフリーペーパー。
http://www.metropolitana.jp/index.html


上野、銀座、新橋、表参道、渋谷、池袋、新宿の7駅には、
最新号(4月号)が追加配布されました(4月11日現在)。




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よみがえる、Utadaと対面の感動

2010-04-12 04:42:55 | イベント

歌っているのは、Utadaこと、Hikkiこと、宇多田ヒカル~。
2月8日に行われたNYCでのUtadaライブの様子


UtadaのNYCライブに酔いしれたのは、かれこれ2か月も前のこと(↓)。
UtadaのNYCライブに、あぁ感動。



開演前の列に並んでいる際に
現地週刊誌のインタビューを受けたのだが、
その内容が実際に掲載されたとのこと。



主に、NY/NJのニュースやカルチャーを紹介する週刊誌「AQUARIAN」


誌面内では、2月8日にThe Fillmore at Irving Plazaで行われた
Utadaライブ『In The Flesh』の内容を紹介している(↓実際の記事はこちら)。
http://www.theaquarian.com/2010/03/03/utada-the-fillmore-at-irving-plaza/


その中で、

“I love her,” says Mayumi Iwao, a New York-based reporter.
She’s followed Utada since her debut and admires her sense of language.
 Although several Japanese fans did travel overseas for “In the Flesh,”
Iwao’s friends from Japan couldn’t make it and were jealous that she
was seeing Utada in a small venue.

----------------------------------------------------------------
「Utadaが大好きです」とニューヨークをベースに活動する編集者の巌 真弓さん。
Utadaがデビュー当した頃から聴いているという彼女は、
Utada独特の言葉のセンスを賞賛する。
このツアーのために日本からやってきたファンもいる。
彼女の友達は今回のツアーに参加できないため、
こんなに小さな会場でUtadaを見られる彼女のことを羨ましく思っているとか。
----------------------------------------------------------------

だと。


それにしても、

I love her. って。

何て単純な回答よ。
中1レベル。
S+V+O(第3文型)の例文にも出てこないような。


確かに言ったわよ、私。
そして、彼女の選ぶ言葉やそのセンスに魅力を感じるということも。

ちょうど1年ほど前のUtadaイベントでも同じようなことを聞かれて、
これまた同じようなことを答えたことを思い出した。
Utadaに会えた、その後で…
【2009年3月25日 Utadaイベント@SEPHORA in NYC】




そんでもって、冒頭の写真。
Utadaの生声に感動する私の姿が。

お気づきになって?


もう1回行くわよ。
ズーム・イン



ってか?
こんなの本人にしか分かんねー!って声が聞こえてきそうだけど?


いいの。

言いたいヤツには言わせておけば。


いや、分かる人には分かるわよね。
黄色の○の中。

ただならぬオーラを発するUtadaを目の前に。
感動のあまり声にならず、思わず口に手をあててしまっている…あたし。

やだ?
女子らしい行動してるじゃない。


でも?


これぞ、











きゃっ。
どーでもいい人にとってはさぞかし、どーでもいい話題でしょうが。

私にとっては、あの感動が再びよみがえり…
ちょっとアツくなるホットなニュースであった。


同時に。
インタビューされる側ってのを経験することは、
インタビューする側の勉強になるのだと改めて実感。




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