いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

私の通うYOGAスタジオを紹介します vol.4

2007-08-24 19:57:36 | YOGA

BIKRAM YOGAの後は十分な水分とカリウムをとるのが◎

私の通うYOGAスタジオ(bikram yoga LES)を紹介しますシリーズ第4弾。


前回(2/26)の続きだと、
今回のミッションはスタジオ内に潜入の予定であったが、
急遽変更。


今ホットな話題を。

このスタジオのオーナーでありインストラクターの
Triciaが…



このたび、「母」になります!


予定日は9月22日だとか。
Triciaは今も変わらずクラスを持ち、教えています。

妊婦さんでも、bikram yoga(HOT YOGA)できるんだ~、
って思いますよね。
(注:bikram yogaは、インストラクターは90分間一切ポーズをとらないが)
そうは言っても、さすがに40℃近い部屋の中でのYOGA。
クラスを受ける際には、医師の診断書が必要だとか。

そういえば、「マタニティ・ヨガ」と呼ばれるものもありますよね。


私は、エネルギーがもらえるTriciaのクラスが大好きだ。


Your smile makes me happy.
って、こういうことだ~と思う



スタジオは、単にYOGAをするためだけの場所ではなく、
社交の場でもある


そんな中、面白い企画(?)が。


『Triciaのbabyに関するエトセトラを当てよう!』のコーナー


babyの誕生日、男か女か、身長&体重、出生時間、
生まれてくるまでにかかる時間…などの項目をそれぞれ予想し、
ひとくち$5~の、そう、『賭け』です。

私も参加した。
果たして、ひとつでも当たるでしょうか。

上位3人までには、豪華ご褒美が。
お楽しみに。


【おまけ】

入口の屋根がつきました


2階外にはサインもつきました

It's cute!
Allen st.沿いにあるこれら(↑)を目印に、
お越しくださいませ。


bikram yoga lower east side(詳細はコチラ↓)
http://www.bikramyogales.com/








私、実家へ帰らせて頂きます

2007-08-23 16:08:35 | アート

3歳のお誕生日おめでとう!
私の通うYOGAスタジオ、「bikram yoga lower east side」が
このたび3周年を迎えました


夏のBGMは…TUBE!よりは、
サザンオールスターズ派の私です。
夏ソングの連続再生で、
頭の中は妄想湘南ビーチが出来上がりつつあった今日この頃ですが。

そんなこともしていられなくなりました。
もう夏は…終わりに近づいているようです。

昨日は、朝から夜まで1日雨のどんよりした天気。
そして、長袖ジャケット着用必須の肌寒い(気温13℃)日だった。

長袖のパーカーを羽織って1日過ごしていても、
寒くて鳥肌立ちました。
雨だったので、
ビーチサンダルで1日過ごした(靴と靴の中がぬれるのがイヤだったので)
のですが、とんだ大間違いでした。
寒すぎて、足の指と、夜には手の指先がかじかんでいました。

街中には、ビーサン着用の人まだまだいましたけど。
で、それと同じくらいにブーツを履いた人もいましたけど。
どんな季節だ!?

秋は素敵な季節ですが、
夏の終わりは…妙に物悲しいと感じてしまいます。



さて。
New Yorkの街中を歩いていると、
ありとあらゆる「アート」に出くわすことは
今まで何度かお伝えしていて。

本日もそのシリーズいってみよう。
ちなみに、今回のジャンル?テーマ?は…

『街で見つける、「」』


ではさっそく。
エントリーNo.1、


「大きな赤うさぎ」

Lower Manhattan(Duane st.)を歩いていて発見。
その大きさ、うさぎの左足隣の外灯と比べるとお分かりになるかと。



続いて、エントリーNo.2、


「ネクタイでオシャレ?のマネキン」

ロックフェラーセンター内の「J-CREW」を通り過ぎたときに、
おっ。
首から上の凛々しい顔つきのマネキンたち、
ネクタイでオシャレしちゃっているじゃない。

…と思ったら、
はっ。


これって、頭にネクタイ巻いちゃうアレ…!?

いや、でも頭に巻いちゃう感じにしては、
ちゃんと結んであるし。
じゃ、目隠し?


待って、


こっちにもいる。
しかも、おでこからずれ落ちた感が漂っているけど

なんて勝手にあーだのこーだの思っちゃったけど、
きっとこのスタイリングした人は
「日本人を笑わせてやろう」なんて思ってやったわけではないでしょう。
「頭にネクタイ」って日本独特(?)の表現(?)?



そして、本日のラスト。
エントリーNo.3、


「Brooklyn Bridgeの通路に描き込んである
歩行者用サインの落書き」
(自分の足が入ってしまいました。ごめんあそばせ)

で、ふとその隣にある自転車通行用のサインを見たら…


この表現をみたとき、
笑顔にならずにはいられなかった
(見えるかな?「ME TOO(私も)」って!)


以上!
笑いあり、?あり、!あり…。
だから街歩きって面白い。
次は何が見つかるかな?


話題変わりまして。
突然すぎる突然で急なのですが、

私、明後日から実家へ帰らせて頂きます。

こんな台詞あったよね、
っていうか、言う相手いるの?
ここでやっとオチもなくタイトルの意味ね、

…ってことです。

8月25日に日本着、約2週間ほどおります。
急だったのもあるが、もう明日出発。
まだ連絡できていない人がたくさんいますが、
とりあえず、
みなさま、会いたいです!


紀伊國屋Manhattan店をのぞいてみよう

2007-08-22 13:43:18 | ニュース

Manhattan、Downtownの55Water stにて行われた試写会

Manhattanをはじめ、New Yorkのいろいろなところで
フリーイベントが行われている今日この頃。
先日は、
ウォール街という何ともイカしたところでのイベント、
しかもビルの屋上で、
しかも無料の、
「ティファニーで朝食を」の試写会に行ってきました(↑)。
古きよきNew Yorkの街並みをスクリーンで見て、
New Yorkの魅力をまた別の角度から見た気がしました。


先月こちらに上陸した友人が持ってきてくれた(どうもありがとう)
日本の本や雑誌を見て、楽しい読書タイムを過ごしている最近。
やっぱり、日本の雑誌やフリーペーパーはすごい。
細工やデザインはもちろんのこと、その内容も。

読書の秋…がやってきますが、
読む本は決まりましたか?


さて、本つながりの話題で、
本日は、Manhattanにある紀伊國屋書店をご紹介。

Manhattanの観光名所としてはハズせない
ロックフェラー・センター内にある紀伊國屋書店。


ガラス貼りの外観。
ショーウィンドー(?)にはアニメグッズなどがずらり


入口のドアを開けてすぐ目に入ってくるのが…


日本語のフリーペパーたち

New Yorkの情報はもちろん、
日本の情報収集はこれらにお世話になることも多い。


さっそく店内へ。


結構広い店内(2階もある)

まずは、案内を見てみましょう。


1階は主に、書籍、漫画、雑誌、DVDなど
2階は文具など



店内入ってすぐのコーナーには、
New Yorkに関する様々な情報が詰まった書籍や雑誌などが置かれている。
こちらで制作された書籍もあれば、日本で発売された雑誌など種類も様々。


まさに、「ニューヨーク」のコーナー


現在制作協力させて頂いている「ニューヨーク便利帳」



先日制作を終えたばかりのNY州近郊の観光スポット掲載
ガイドブック「ニューヨーク発週末の旅 ぶらっと72」。



先月ついに発売に!
制作しながら、プチ旅行をしているような気になっていました。

「ニューヨーク発週末の旅 ぶらっと72」
http://www.us-benricho.com/shop_frame_books.html

NYから日帰りで、1泊2日で、週末を使ってぶらっと
行けるようなNY州周辺の観光スポットがぎゅっと詰まった
観光ガイドブック(1冊$15)。
紀伊國屋他、日系の書店、日本でも主要都市書店では取り扱いあり。
NYからのプチ旅行のお供にぜひどうぞ。



話を戻して。
「ニューヨーク」コーナーのすぐ横は、
日本の雑誌(週刊誌や月刊誌)がずらり。



ビニールがかかっているので、
表紙の見出しだけでもチェックしてみたり



アートに関する雑誌(日本のもの)も種類豊富



女性誌たっくさん。
女性誌を念入りにチェックする日本人女性がたくさん



雑誌コーナー横には、
日本で注目の書籍がまとまって置かれているコーナーも


続いては、
1階店内の中でも割と広い売り場面積を持つ
漫画コーナーへ。



今や、「SUSHI」「TEMPURA」よりも日本(カルチャー)を
代表するのではないかともいえる「MANGA」


Manhattanにあるここ紀伊國屋書店で見る
日本人以外のお客さんの多くは
この漫画コーナー、DVDアニメコーナーにいる。

日本の雑誌や書籍は、日本人読者(NY在住日本人)が
ほとんどなのに比べ、
漫画は日本人以外の人にもよく読まれている。
そのため、英語の漫画(日本語→英語に訳されたもの)も多く置かれており、
そこが、雑誌や書籍と大きく異なる。



ずら~っと並ぶマンガたち


置かれている漫画は、
アニメなどにもなっている少年誌マンガから、
青年誌マンガ、少女マンガ…と種類豊富。


ジャンプコミックがたくさん



忘れちゃいけない「ポケモン」





YAOI系漫画のコーナーもちゃんとあります



「一応アダルト向けなので、
店内奥(正面からは見えないよう)に置いてある」とマネージャーさん。



爆発的ヒット、私も大好き「NANA」。
こちらでも人気があるとのこと



新刊もしっかりチェックして。
「山田太郎ものがたり」って今ドラマ化されている…んだったよね?




グッズもいろいろあります


手にとって見ているお客さん(外国人多い)結構いました


続いては、DVDのコーナーへ。


邦画や日本のテレビ番組、アニメのDVDなど



宮崎駿作品もたくさん。
妙にみたくなったりも



気になるお値段だが、
2倍はしないにせよ(本によっては2倍近くするものもあり)、
日本で買う値段よりは高い。

この紀伊國屋へは定期的に足を運んでいるが、
見てるだけ~状態がほとんど。
それでも、
表紙の見出しだけ見るの(ビニールがかっているものは中が見られない)
でも、結構な情報収集になる。
日本の電車の中吊り広告みたいなものってとこかしら。



ちなみに…


レジ横には日本のお菓子も。
日本で売れてる書籍ベスト10の掲示もありました




入口付近ではセールやってました


外国にある日系書店、日本の書店にはない
「面白さ」がある。
訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。


紀伊國屋書店(Manhattan)
10 W. 49th St.
(ロックフェラー・センター内)
電話:212-765-7766



【おまけ】

この秋、Bryant Parkに紀伊國屋書店がオープン!


ドミニカンパレード in マンハッタン

2007-08-13 14:30:49 | イベント

チャイナタウン(BAYERD st.)にあるタイ&インドネシアグロッサリー
チャイニーズマーケットでは手に入らない
トム・ヤム・クンやタイ・カレーのペーストが置いてあり、
嬉しいことに種類も豊富。
店のおじちゃんがまけてくれると言うので、
グリーンカレーとレッドカレーのペーストを買いました。



お盆ですね。
日本は猛暑らしいですが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
何でも、昨日は(東京)37℃だったとかで!?
体温よりアツい~。

こちらNew Yorkはと言えば、暑いが、
日本の猛暑に比べれば、そこまで…な気がする。
ここ数日暑い日が続いていたのだが、、、
そう、あれは一昨日の金曜。

こんな8月の真っ只中なのに、
こんな真夏なのに、
連日子どもたちが道路で水遊びをしているっていうのに、

すっごく寒かった。
大体、夏に「寒い」って表現どうなの?みたいな。
どれくらい寒いかって?

ビーチサンダルだと、つま先の感覚がなくなっちゃう寒さ。
Tシャツだけ(キャミソールは完全にOUT!)だと、鳥肌が消えない寒さ。
思わず長袖カーディガン買ってしまう寒さ。

その日の気温、14℃。
前日やその数日間との気温差20℃!?

しかも雨が降っていたからタチが悪い。
その日は早朝YOGA行ったものの、
家に帰ってくる頃には身体が冷え切っていて。。。

変わりやすいNew Yorkの天気を改めて実感。

今日は金曜の寒さが嘘のように、暑い。
夏は暑いに限る。
家にクーラーはないが、慣れてしまえばそれもよし。

昨日はグリーンカレー(↑あの店で買ったペースト使ったよ)を食べて、
今日は辛ラーメンを食べて、
暑い中で辛いものを食べるってのもよし。



いろんなイベントが連日どこかしらで開かれている
夏のManhattan。

そこで、本日行われていた催物をご紹介。
それは、


ドミニカン・デイ・パレード


6th Aveの36st.~59st.まで行われたそのパレード。
ドミニカ共和国の文化や誇りを祝うお祭りで、
歌って踊って大騒ぎ&街中がドミニカン一色に。

なんでNew Yorkなのに、ドミニカ共和国なの?
って、素朴な疑問。
そうですよね。

New Yorkは移民の多い街(州(New York州)で見ても)。
いろいろな人種がいるが、
中でも、ヒスパニック(※)が多くを占めている。


ヒスパニック(Hispanic)は、
メキシコやプエルトリコ、キューバ、ドミニカ共和国など
中南米のスペイン語圏諸国から
アメリカ合衆国に渡ってきた移民とその子孫をさす。


New Yorkを歩いていて、
よくスペイン語を耳にするのも納得。
ドミニカ共和国からの移民も多いNew York。


さて。
パレードの様子ですが。

地下鉄の駅の階段を登っているときから
すでに外でズンジャカやっている音が聞こえてきていた。

外に出たら、


人、人、人で



大賑わい


おぉと思っていたら、



ダンサーたちが激しいステップを踏みながらやってきた
(ポリスがうまい具合に入っちゃったのだが。。。)


何台かトロッコもやってきた



ラテンソングを爆音で歌うミュージシャン。
周りのギャラリーもノリにノッてるって感じ




王冠つけた姫らしき美女が数人。
Tokyo Disney Landのプリンセスがみんなに手をふる姿が頭をよぎった



しまいには、トロッコに乗ったパフォーマーから
ギャラリーに向かっていろいろなもの
(チラシみたいなものやフルーツ(?)らしきもの)
が投げられて(配られて、とも言う)いた



コスチュームもドミニカンカラーで



INYはご存知かと思いますが。
IDR、ドミニカ共和国オリジナル!
IJP欲しい。



そりゃ、柱にも登ってノリノリだよ


とまぁ、とても楽しいパレードだった。
日本のお祭り騒ぎとはまた違う、
ノリというか空気というかムードというか、
こう、
何か、
これは日本人とかそういうことではなくて…

ラテンの血だ。

そう思った。

街には、ポリスもたくさん。


やけにかたい表情のポリスたち
ま、仕事ですから?



祭りの後の…


ちなみに、9月2日(日)には、
ブラジリアン・フェスティバルが開催(Manhattanにて)されるとか。
またまたラティーノのお祭り、楽しみにしておこう。




チャイナタウン$1.00グルメのススメ

2007-08-02 15:41:38 | 

フットサルを楽しむ人々。
チャイナタウンエリア内(Grand st.沿い)にあるフットサルコートから


New York、というよりはむしろアメリカで
サッカーの話題を耳にすることは、ごくまれだ。
というよりは、ほとんど耳にすることがない。

いや、New Yorkだとアメリカの他の地域に比べると
まだ耳にしたり目にする方かもしれない。
(先日リトルイタリーやロウアーイーストサイドで
チャンピオンズリーグの観戦で盛り上がっている
ヨーロッパ出身の方々を目にしたように)
http://blog.goo.ne.jp/iwao0724/d/20070529


一昨日(?)の話題になりますが、
アジアカップの王者、イラクになったそうですね。
日本は4位?
テレビのニュースなどではその様子は見ることが出来なかったものの、
新聞のスポーツ欄で写真付き
(それでも野球の話題に比べたら4分の1位の大きさ)
で取り上げられていた。
さすがに4位の日本の結果までは報道されておらず。

そんなわけで、サッカーの話題に触れる機会が少ない中、
チャイナタウンエリア内にあるフットサルコートでは
よくフットサルをする人々を目にする(↑上記写真)。
初めて見たときは、「おっ、ボール蹴ってるよ」なんて
珍しがったのを覚えている。

つい先日、そのコート前を通過したときは、
審判付きでゲームをしている様子。
プレーヤーの皆さんから、
「本気(本気と書いてマジと読む)ゲームしてます」
オーラが出ていた。
賑やか(うるさいともとれる)なチャイナタウンの中にある
このフットサルコート、結構好きだったり。


さて、サッカー→フットサル→チャイナタウンときたので、
ここはチャイナタウンの話題を。

現在、日本人向けManhattanの地図制作の仕事をしている最中。


日本食材を置いてあるスーパーや
日本の書籍が置いてある書店などに置かれています


Manhattanって言っても、その中にいろいろなエリアがあり、
現在私が担当しているのが、そう、
Chinatownエリアを含むDowntownの地図。

チャイナタウンって言ったら、
私の生活になくてはならない重要エリア。
毎日歩くと、何かしらの新しい発見がある
興味深い(私にとっては)エリア。

そのエリアをリサーチできるとは、
仕事をしながら個人的にも情報収集して楽しめるじゃん!
の一石二鳥。

そんなわけで、現在はほぼ毎日、地図とペンをを片手に
チャイナタウンを歩きまくっている自分。

いくら普段よく歩くエリアとはいえども、
よく行くお店やよく歩く通りって、おのずと決まってくるもの。
それが、今回は端から端までくまなく歩いているから、
新たな発見も多いったらありゃしない。

仕事を忘れてリサーチに熱中してしまうことも多々あり。
中国、香港、台湾へは旅行でいったが、
「旅行」で見るそれらの風景よりも、
私には、ここNew Yorkの生活で見る「Chinatown」の方が
何倍も「リアルチャイナタウン」に見える。
チャイナタウン、やっぱり奥深いエリアだ。


リサーチしてゲットしたホットな情報は追々ご紹介するとして。
今回は、$1.00で楽しめる餃子の情報をお届け。

チャイナタウンのいいところは、安くて美味しいグルメが楽しめること。
レストランで豪華な中華料理もいいけれど、
屋台や立ち食い状態のB級グルメが、これまた楽しい。

チャイナタウン内に$1.00で餃子が味わえる店はいくつかあるが、
私個人的には、今回ご紹介するお店が一番美味しいように思う。
では、もったいぶっていないで、さっそくGO!



Eldridge st.(bet Grand St.&Broome st.)にあるそのお店。


お店の名前は、「大全鍋貼(Dumpling House)」


キレイとは言いがたいが、
大きいとは言いがたいが、
レストランとは言いがたいが、

お店の中は多くの客でいっぱい(私が訪れたときには)。




店内には、お店が紹介されたときの掲示が


何を注文しようか迷ったが、やはりここは、
Fried Dumplings(焼き餃子)で勝負。
いろいろなお店で、
まずFried Dumplingを試してみる(置いてあるところでは)。
それが美味しければ、他のメニューも試してみようかなという感じ。
(自分の中の勝手なルールだが)



せっせと餃子を作るおばちゃんたち

客がたくさんいるので、餃子が焼かれる回転が速い→
ちょっと待つが焼きたてアツアツの餃子が回ってくる→
うれしい。



大きな鍋の中でジュージューと音をたてる餃子たち


待つこと10分くらい?
お待たせしました!



Fried Dumplings 5個で$1.00なり


店内は、5~6人座れるカウンター席のみ。
多くの人は持ち帰ったり、店の外(中でも)で立ち食い状態。
それもまたよし。

私はカウンター席で頂いた。

美味しい。
アツアツでジューシー、皮はモチモチ。
そうそう、こちらの餃子は(日本の餃子)に比べて
皮がもっちりしている。
そのため、ボリュームがあり、
日本だと白米がほしくなるところだが、
餃子だけで結構お腹いっぱいになってしまう。

5個と聞いて、5個だけ?って思う方、分かります。
でも、ひとつが結構大きく、5個も食べると十分だったりします。


私が今まで食べた$1.00餃子の中ではイチバンのお気に入りになった。

そして、
気になっていたもうひとつのメニュー、


「Sesame Pancake with Tuna Fish」。
(ゴマのパンケーキ(甘くない)のツナサンド)


早速本日試しに足を運んでみた。
美味しかった。

お酢に漬けたニンジンや香草が入っており、
さっぱりしているのが◎。
結構大きくてボリューム大。
ひとつで結構お腹いっぱいになります。
ちなみにこちらは、$1.50。

カタチは異なるにせよ、
同じようなボリュームのツナサンドをMidtown辺りで普通に買ったら
$4.00~5.00はするだろうな。



ぜひぜひおススメのお店です。

休みなし&朝7:30~やっているので、
NY在住の方はもちろん、
短い期間の旅行で来られる方も、チャンスは十分にあり。


【大全鍋貼(Dumpling House)」】
118A Eldridge st.(bet Grand st.&Broome st.)
New York, NY 10002
Open:7days 7:30am~9:30pm