『フォトモで復元!むかしの静岡』というワークショップを開催しました。
場所は静岡市南部生涯学習センターで、開催日は10月2日 、静岡市美術館『国宝久能山東照宮展』の関連イベントでした。
まず参加者に、こちらが用意した昔の静岡市を写した写真プリントを選んでもらいました。
これを素材に立体の「復元フォトモ」 を作ってもらいます。
実はこの素材写真、カメラ業界の大先輩である、元リコー写真の織間勇さんにご提供頂きました。
ご協力感謝です!
過去に撮られた写真から、どのようにして立体のフォトモを作るのか?それは写真によって異なるので、講師である私がそれぞれ指示を出して、工作してもらいます。織間さんにご提供頂いたのは、昭和30年代の静岡を写した写真で、これは路面電車と馬が写っています。
静岡県立図書館からは、素材として旧い写真絵葉書をご提供頂きました。プリントは各3枚用意して、各パーツを切り抜いて、立体に重ねていく感じで作ります。
出来上がった参加者作品9点は、静岡市美術館1階ロビーに展示しました。
みなさんそれぞれ創造性を発揮して、なかなか面白い作品が出来ました。どうもありがとうございました。
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