![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/06/3a3b65e58c6eb7e5ead90e4e427373a7.jpg)
昨日からウチに来てます発売前の新製品、RICOH LENS A16 24-85ユニットを装着したGXR。
あいにくの雨で濡れてますが、オプションのレンズバリア「LC-3」を装着すると、電源オフ状態でレンズ可動部が隠れるので、これくらいなら平気です。
ずいぶん大きなユニットに見えますが、実際は軽量で片手操作もできますから、傘をさしながらの撮影も割と楽です。
と言うわけで以下、簡単ながら歪曲収差をチェックしてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1b/7481656e98fb2ddbdfb9a9826cf70250.jpg)
24mm相当
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/6a/95cff99e18812e30a61d36abc9f9ef63.jpg)
28mm相当
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/13/3ee13a7cded650a723bcbaaf81bb2c6f.jpg)
35mm相当
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b9/4ee0c8755a458d5a95af90ec86fa1714.jpg)
50mm相当
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/de/8f435650f8e1b44797941a7c2a69f0b8.jpg)
70mm相当
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/74/d514b212d60b3e2cc11f70605a31bd60.jpg)
85mm相当
こうして見ると、24mm相当ではタル型、50mm相当ではイトマキ型の歪曲収差のあることが分かります。
このユニットのレンズには「GR」の名前が冠されてないのですが、こう言うところに差が出るわけです。
もっとも、正歪曲収差はGXRボディーの「ディストーション補正」を選択するとソフトにより補正されるので、実用上は問題ないと言えます。
レンズの描写そのものは非常にシャープで、一眼レフ用の並の標準ズームよりは上等ではないかと思います。
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